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ココロオークション

 

2011年の結成以来、その歌のチカラを武器に着実と活動を重ねてきたココロオークション。2016年4月にはメジャーデビューを果たし発表されたファースト・ミニ・アルバム『CANVAS』が各地で話題となりタイアップ含め各メディアでも起用されるなどバンドとして大きくステップアップした彼ら。関西を拠点に活動しながらも年間通して常に全国何処かでライブをしている印象のココロオークション。その活動が血となり肉となったセカンド・ミニ・アルバム『CINEMA』が1月11日に発売される。今作はこれまでのココロオークションらしさを追及したもの、更にパンクテイストの楽曲や打ち込みの導入、夏の三部作「雨音」「夏の幻」「蝉時雨」など夏のイメージが強い彼ら初の冬ソング「スノーデイ」など、バンドの新たな面も垣間見れる。ライブ活動の中でよりバンドとしてのパワーを蓄えた4人の超自信作『CINEMA』について、粟子真行、大野裕司の2人に話を訊いた。

 

Q.2016年は相変わらずのライブの日々を続けながら、4月にはミニアルバム『CANVAS』でメジャーデビューも果たしました。バンドを取り巻く環境も随分変わったのではないですか?

粟子:そうですね。何処に行ってもココロオークションを知ってくれている人が増えたのが目に見えて分かるので自分達の音楽が広がっている実感は沸いています。

大野:でもその分もっと音楽的に磨かなきゃいけないなって思うことも増えました。以前より沢山の人に届くようになったので、さらに自分達らしさと新しさを追求していきたいなと。

 

Q.今のバンドの心情も凄く出ていますよね。

粟子:どの曲にも作っている僕の気持ちが反映されてて、「なんで僕はここにいるんだろう」と悩みながら作った作品なので、人生の意味を感じることが出来るアルバムになっていると思います。

 

Q.特に「M.A.P.」から強く感じました。バンドの決意表明であった前作『CANVAS』の先にある自信や追い風を受けているバンドの状況がこの曲のドライブ感とリンクしているなと。

大野:「M.A.P.」はアルバムの軸となった曲なんですよ。

粟子:この曲の主人公は自分に近いですね。やりたいことをやっていたのに自分を見失うことってあるじゃないですか。そういう経験をしたことがある人にも響いたら嬉しいです。

 

Q.「M.A.P.」でも「星座線」でも光という言葉がキーワードになっている気がしました。

粟子:言われてみるとそうかもしれないですね。「星座線」は野外フェスで実際に見た景色が忘れられなくて書いた曲なんですよ。

 

Q.ココロオークションにしては珍しくラブソングでもありますよね。

粟子:野外フェスで見た景色を歌いたい気持ちと、ラブソングを書いてみたいって気持ちを照らし合わせて作ったのが「星座線」なんです。

 

Q.「スノーデイ」も新鮮でした。「雨音」「夏の幻」「蝉時雨」のように夏の曲が多い印象が強いので。

大野:そうですよね(笑)。でも冬の曲はずっと作りたいと思っていたんです。メロディもないデモの段階で冬の曲にしようと思っていました。

 

Q.この曲は打ち込みも導入していますよね。そこも新しいなと。

粟子:曲の持っている魅力を最大限に引き出す手段を考えたら打ち込みだなって。

 

Q.「ジグソーピース」のハンドクラップのようなアナログな手法と打ち込みのバランスも面白いです。

大野:何をやってもココロオークションの音楽になる自信を持てるようになったので、僕らが良いと思ったもの、面白いと思ったもの、やってみたいことを自由にバンドに落とし込んでみました。それでバンドの幅も広がったと思います。

粟子:最近それが確信に変わったんですよね。このタイミングだから出来た曲達だと思います。少し前だったら「大丈夫かな?」「やりすぎかな?」って躊躇する部分があったと思うんですけど、今は全員が自信を持ってやれるので。

 

Q.「ジグソーピース」で歌われているように人生とは自分のパズルをはめていく作業なのかもしれないですね。

粟子:はい。自分のパズルがどんなパズルになるか、綺麗なパズルじゃなくてもいいんだよっていう気持ちが強く出てる曲ですね。

 

Q.パズルが完成するときは自分が死を迎えるときだと思うんですけど、どんなパズルになったか確かめる時間の猶予が欲しいかも(笑)。

粟子:欲しいですよね(笑)。そういう願望は「空から眺めよう」という歌詞に現れているかもしれません。

 

Q.僕は「地球の歩き方」を聴いて家族を思い、つい涙してしまいました。

粟子:あははは。ありがとうございます。この曲の裏テーマはラブソングと人生観なんですよ。

 

Q.なるほど。生きることと愛することはリンクしますからね。今回のアルバムはそういうテーマもあるかもしれませんね。

粟子:人生って良いときも悪いときもありますよね。そのありのままの飾らない自分達をそのまま盤に落としこめた作品になったと思います。今作からエンジニアさんも変わったんですけど、修正もしていなくて。本当にありのままなんです。

 

Q.そういう作品だからこそ4人の顔が浮かぶ作品なんだと思います。

大野:4人でココロオークションだってことを伝えたくなったんですよね。それはこれまでにはなかった感情で。CDを聴いて僕らの顔が浮かんでココロオークションというバンドの像が見えるというのは凄く大事なことだと思うんです。自分の好きなCDって全部そういう作品だし。そういう温度を感じれる盤を作ることに挑戦した、今までとは全然違う作品になりましたね。

 

Q.昨今、同世代のバンドが一同にシーンに躍り出て、音楽シーンは確実に面白くなっていると思います。その中でココロオークションというバンドの存在を確固たるものにするのは誰がそんな思いでバンドをやっているかがはっきり見えることだと思うんです。そういう意味では4人の顔が見える今作は大正解だと思います。

大野:まさにその通りですね。だからこそもっと自分を磨かないとなって思いますし、自分達に魅力がないなら音源を出す意味がないですからね。形に残るものを作るのだったら自分の内なるものを磨かないといけないと思っています。

 

Q.自身のストロングポイントは何処だと思いますか?

大野:そこがまだ模索中なんですけどね(笑)。ただ何をやってもココロオークションになるのは間違いなく僕らの強みだと思います。自分達を探し続けながら、悩みながら前に進んでいきたいですね。

 

 

アーティスト:ココロオークション

タイトル:CINEMA

TECB-1002

2017年1月11日発売

¥1,574(+税)

 

メンバー

粟子 真行(Vo,Gt)

井川 聡(Dr)

大野 裕司(Ba)

テンメイ(Gt)

※掲載順L→R

井川 聡(Dr)大野 裕司(Ba)テンメイ(Gt)粟子 真行(Vo,Gt)

 

LIVE

"ココロオークション presents「PREMIUM AUCTION Vol.0

"

1月29日(日)札幌COLONY

"ココロオークション presents「PREMIUM AUCTION Vol.1

"

2月17日(金)渋谷CLUB QUATTRO

"ココロオークション presents「PREMIUM AUCTION Vol.2

"

2月24日(金)名古屋CLUB QUATTRO

"ココロオークション presents「PREMIUM AUCTION Vol.3

"

2月25日(土)梅田CLUB QUATTRO

 

インストア・イベント情報

"「CINEMA」発売記念インストアライブ"

1月14日(土)TOWER RECORDS 梅田NU茶屋町店

1月15日(日)TOWER RECORDS 名古屋パルコ店

1月21日(土)TOWER RECORDS 広島店

1月23日(月)TOWER RECORDS 新宿店

1月28日(土)TOWER RECORDS 札幌PIVOT店

 

http://cocoroauction.com/

 

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