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【メンバー】

とも(Vo) Tack朗(Gt、Vo) $EIGO(Gt、Cho) おかっち(Ba) やっち(Dr)

L→R

やっち(Dr) とも(Vo) Tack朗(Gt、Vo)おかっち(Ba)$EIGO(Gt、Cho)

ヒステリックパニック

 

名古屋の突然変異、ヒステリックパニック。2012年の結成直後に発表したデモ音源「WiLL」がネット上で大きな反響を呼び、ラウドシーンを中心に一気にその名を知らしめた彼ら。メンバーチェンジを経て、1st EP「4U」、ライブ会場限定シングル「EXTRA ISSUE

、無料DL曲「般若」、ミニアルバム「センチメンタル・サーカス」と音源の発表を重ねる度に名古屋のみならず全国に中毒者を続出させ、2015年元旦にまさかのメジャーデビューを発表。そして4月1日、エイプリルフールにシングル「うそつき。」をリリースする。なんとこの曲、メジャー1作目にして早くも歌詞NGを喰らったそうだ。頼もしいぞ、ヒスパニ!バンドの環境、状況が大きく変わる中、何も変わらないまま大きく変わっていくであろうヒステリックパニックを2YOUはこれからもとことん追っていきたい。メジャーシーンをかき乱して怒られて怒られて怒られて笑わせてくれ!

 

 

Q.メジャーデビューおめでとうございます。

$EIGO:ありがとうございますー!

とも:やったー!

 

Q.今の率直な気持ちを聞かせて下さい。

とも:嬉しいでーす。

おかっち:Mステ出たいです。

Tack朗:(キメ顔で)まあ所詮はスタート地点に立ったまでかな。(一同爆笑)

 

Q.結成時からメジャーは意識していました?

Tack朗:全くです(笑)。あの頃はとにかく音楽に飢えていたのでバンドがやれるだけで幸せでした。

おかっち:僕は完全に音楽と仕事を分けて考えていました。でも仕事になりましたね(笑)。

$EIGO:ジョブチェンジ!

やっち:脱サラ!(一同爆笑)

 

Q.メジャー1発目のインタビューなので改めて結成の話も聞かせて下さい。

Tack朗:2012年に僕が中心となりメンバーを集めました。僕とともは前身バンドから一緒で。

とも:前身バンドもやってることは今とそんなに変わってなくて。その時代から僕らを観てくれている人は「やっと時代が追いついたね」って言ってます(笑)。

Tack朗:最初は後輩のおかっちと今とは別のギターとドラムでやっていて。$EIGOとやっちが加入したのが2013年ですね。

$EIGO:当時のギターの方は旅に出たそうで(笑)。

とも:俺のCD借りパクしたまま旅に…。返してくれー!(一同爆笑)

 

Q.ヒステリックパニックの楽曲はラウドを軸としつつもアニメソングやヴィジュアル系などのサブカル感のある要素も取り入れていると思うのですが、どのような音楽がバックボーンにあるのですか?

おかっち:僕はジャミロクワイがルーツです。アニソンも好きで高校生の頃はアニメを見てアニソンを耳コピしていました。ラウド系は全く聴いてなかったです。

やっち:僕もラウドは全然聴いてなくて、L'Arc~en~Cielにどハマりしていました。ドラムもラルクばかりコピーしていたので土台となっていると思います。

Tack朗:僕は言わずもがなマキシマムザホルモン、ELLEGARDENに憧れてギターを持ったタイプです。

とも:僕はHIP-HOPが根っこにあって、そこからシャウトに繋がるようなエクストリーム感のあるものやマイナーなゲボゲボいってる音楽を聴いていました。そういうのをごちゃ混ぜにしたのが今の僕のスタイルになっていますね。そして今はひたすらでんぱ組.incが好きです。

$EIGO:僕はSMAPが好きでした。らいおんハートをカラオケで歌いあげたくてずっと聴いていました。そこから始まって、洋楽を聴くようになりエモ、ラウドにいきました。更にスクリーモ、ピコリーモに行きました。そしてメタルコア、EDMに行きました。雑食です。

 

Q.その雑食感はバンドに持ち込まれていますよね。

とも:音楽性の違いで結成しました。

Tack朗:その言い方しっくりくるね。全員違うからね。

 

Q.全く違うタイプのヴォーカルが3人いるスタイルも面白いですよね。

Tack朗:ずっと$EIGOはハモリ要因だったんですけど「センチメンタルサーカル」を制作する中で、サビを歌ったら凄くかっこ良くて。そこかトリプルヴォーカルのスタイルが生まれました。

 

Q.それぞれの役割分担もありそうですが。

Tack朗:この3人の中では僕が一番キーが高いです。(一同爆笑)

とも:知ってるよ(笑)。

$EIGO:僕はサビを歌っているとはいえあくまでもギターコーラスなので、曲に彩りをつけるニュアンスというか。そういう芯はブレることなくキラッと光るアレ、みたいな。そういう役割だと思っています。

とも:僕は歌というより楽器的な感覚に近いですね。変な声を出したりラップしたり、楽曲に合った声を使い分けています。だからトリプルヴォーカルの中でさらに細分化する感じもありますね。

 

Q.なるほど。ではバンドについて伺いたいのですが、この1年間で随分状況が変わったのでは?

とも:そうですね。やっぱり流通音源を出してからはガラッと変わったと思います。「4U」で一気に名前を知ってもらって「センチメンタル・サーカス

で更にドカン!と。

$EIGO:あとは2YOU MAGAZINEが推してくれたからですね(ドヤ顔)。

とも:地元で盛り上がったのは2YOUに載せてもらってからだよね(ドヤ顔2)。

$EIGO:だって僕ら名古屋が一番売れてますもん。絶対に2YOUのお陰ですよ(ドヤ顔3)。

 

Q.みんな、良いバンドになったね。

とも:盛大な出来レースだ。(一同爆笑)

 

Q.でも当時のヒステリックパニックは盛り上がりをみせる名古屋シーンに対するカウンター的な存在でしたよね。誰とも群れず何処にも属さず。

$EIGO:群れたかったんですけどね(笑)。

とも:なんか僕らって転校生っぽいすよね。

やっち:ああ、それめちゃくちゃしっくりくる。

とも:04 Limited SazabysやTHREE LIGHTS DOWN KINGSやBACK LIFTがいる学校に県外から転校してきたヒステリックパニックみたいな。

 

Q.的を得てますね。転校してきてどうですか?

Tack朗:都会の学校は凄いなって思っています(笑)。

とも:田舎者は珍しがられますよね。「なにその方言!?」みたいな。今はそんな感じなのかも。あとは友達が増えましたね。これまでメンバー個々に交流があってもバンド単位での繋がりが全然なかったので。地元での活動だけじゃなく、先輩バンドのツアーに誘ってもらったり、大きなイベントに呼んでもらったり、この1年で拡がっていったと思います。

Tack朗:名古屋を脱出した1年だったよね。

$EIGO:確かに県外でのライブは圧倒的に増えましたね。

 

Q.客層の幅も拡がったのでは?

とも:最近7歳の女の子が来てくれて。

 

Q.ええ!7歳の子がヒステリックパニックのライブに来たら駄目でしょ(笑)。親だったら絶対見せたくないです(笑)。

Tack朗:あははは。

やっち:その子、腕が小さいからラバーバンドを足に付けていました(笑)。

とも:逆に年配の方も来てくれるんですよ。更にそのお子さんも好きでいてくれたり。有難いことです。しかし7歳来たか…(笑)。

 

Q.世も末ですよ。

Tack朗:あははは。世も末!

とも:間違いないです(笑)。

 

Q.でも結成時から貫いてきた「ヒステリックパニックはJ-POPだ

という信念が届いた証拠かもしれないですよね。

Tack朗:僕らは今でもJ-POPをやっているつもりですからね。でもJ-POPっていうと笑われるんですよ。それが全然分からない。それでも言い続けてきたらやっと「分かった分かった」みたいなノリで納得してくれるようになったんですけど。

$EIGO:最近じゃエクストリームJ-POPって言ってるよね。

 

Q.…喋るの上手くなりましたね(笑)。

Tack朗:こなれた感(笑)。

とも:メジャーいって調子に乗ってるみたい。(一同爆笑)

 

Q.メジャーデビューシングルとなる「うそつき。

はいつ頃から制作していたのですか?

とも:2014年の11月にツアー先のホテルでTack朗と$EIGOの作曲チームが作ったデモを聴いたのが最初ですね。

 

Q.その頃既にメジャーデビューは決まっていたのですか?

とも:決まっていましたね。それでホテルに籠って制作していたんですけど、Tack朗と$EIGOの部屋から「やばいの出来たから大至急来て」と連絡があり。その時は作った2人と残りの3人の熱量が違いすぎたんですけど、シングルっぽいなって思った印象があります。

 

Q.歌詞のテーマとなっているのは?

とも:4月1日にリリースだからエイプリルフールに寄せたのもあるんですけど、実は名古屋の先輩のcoldrainのデビューシングルが「Fiction

でSPYAIRのデビューシングルが「LIAR」なんですよ。どっちも嘘繋がりなんですよね。ヒスパニもそこに乗っかりたいなって。それで名古屋の先輩の流れを勝手に踏襲して「うそつき。」というタイトルにしました。「憂&哀」で「人間は糞」って歌ったんですけど言い足りなくて。あの曲に納まりきらなかったことを歌ったスピンオフ的な曲ですね。「憂&哀」に続く人間嫌いシリーズです。

 

Q.しかし情報量の多い曲ですよね。

Tack朗:1回聴いただけじゃ分からないですね(笑)。

 

Q.今作を引っさげメジャーシーンに躍り出る訳ですが何かやりたいことはありますか?

おかっち:最近、大人の方に挨拶する機会がよくあるんですけどみなさんに「色んな所で怒られて下さい」とか「かき回していいから楽しくやって下さい」って言って頂くんですよ。別に怒られたい訳じゃないんですけど、メジャーに行ったからって何も変わらず今まで通り楽しみながら大きな馬鹿をやろうと思っています。

とも:早速歌詞のNG喰らいましたしね。もう怒られている(笑)。

$EIGO:「うそつき。」のMVも怒られる要素しかないですからね。

トモ:レコード会社の僕らの担当が頭抱えていました(笑)。

 

Q.ヒステリックパニックって、ラウドな方向にもポップな方向にも突き抜けていて、演奏も上手だしかっこいい。でも大事なところでふざけちゃうんですよね。そこが最高です。

とも:ヒスパニをやる上で根っこにあるテーマは「才能の無駄遣い」なんですよ。ライブ中もみんなが演奏したりかっこいい曲をやっているのを僕が台無しにしたいんです。「ねこ地獄」とかもオケは滅茶苦茶かっこ良かったんですよ。「これはヒスパニの新機軸になるのでは?」みたいな。そんな曲に僕が猫の歌を乗せて台無しにする。その勿体なさ感やってて面白いんですよね。

 

Q.そのままならかっこ良いものを敢えてブチ壊すのがヒスパニ流だと。

とも:そうですね。みんなが演奏してるのに横でお菓子を食べているのもそうだし。やっちとか凄い顔してドラム叩いてるんですよ。僕はそれを見ながらお菓子を食べるんです。

やっち:ひと口もくれないんですよ。(一同爆笑)

 

Q.あははは。もうこうなったら色んなものを巻き込んで思いっきりふざけてきて下さいね。

とも:ありがとうございまーす!僕らはずっと「名古屋のヒスパニ」って言い続けてきたのでこれからも名古屋から発信していきたいです。同世代の名古屋バンドが面白い動きをしているので転校生の視点で在校生とは違った角度から名古屋を盛り上げたいです。でも「お前らが名古屋の代表とか思うなよ」ってtwitterで書かれたことがあって。そういうのは気にしちゃうタイプなので04 Limited Sazabysの隣でこっそりやろうと思っていまーす!(一同爆笑)

バンド名:ヒステリックパニック

タイトル:うそつき。

発売日:2015年4月1日

VIZL-810

1500円(+税)

初回限定盤

あけましておめDEAD!今年もよろSICK!TOUR 2015 Live DVD付き

 

http://www.hystericpanic.com/

LIVE

4月は君と嘘つきTOUR ~春の東名阪横断 花粉SHOW~

4月3日(金)渋谷clubasia

4月12日(日)心斎橋CLUB DROP

4月17日(金)名古屋CLUB QUATTRO

2YOU MAGAZINE編集部

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