Loading the page...

ラックライフ

 

大阪・北摂出身4ピースギターロックバンド、ラックライフがメジャー1stフルアルバム『Life is beautiful』を完成させた。2005年、高校の同級生であったPON、イコマ、たく、LOVE大石により前身バンドを結成した彼ら。2008年にバンド名をラックライフに改名し、以降数々の音源リリースを重ねながら着実と活動を続けてきたラックライフは2016年5月にTVアニメ『文豪ストレイドッグス』エンディング主題歌となるシングル『名前を呼ぶよ』でメジャーデビューを果たす。PONの真っ直ぐな言葉が放つメッセージはまるで1対1で会話しているように温かく優しく力強く心に響き、多くの人を魅了している。そんな彼らの集大成とも言えるフルアルバム『Life is beautifl』は音楽が繋ぐ人と人の気持ちを繋ぐ人間賛歌集だ。この素晴らしい作品を完成させたラックライフPONに話を訊く。

 

Q.メジャー1stフルアルバム、完成おめでとうございます。

PON:ありがとうございます。長かったです。

 

Q.前身バンドから数えると10年以上のキャリアになりますもんね。

PON:ラックライフに改名してから9年ですからね。でも9年間やってきて思うのは「バンドってやっぱり面白いな」ってことなんですよ。元々高校生の頃にただ目立ちたくて始めたことを今も楽しくやれているなんて幸せなことやと思います。

 

Q.高校生の頃にバンドを始めようと思ったのは?

PON:完全に目立ちたいからです(笑)。正直俺はあまりバンドに興味がなかったんですよ。でも当時、ドラムのLOVE大石に連れられて見学に言った軽音楽部の部室ライブが楽しそうだなって思ったことで「自分もあれになりたい」って思いまして。それでバンドを始めたんですけど、やってるうちにどんどん楽しくなって音楽でとんでもないパワーが生まれる瞬間をライブハウスで沢山感じさせてもらったので自分も何かパワーを生み出す音楽を作りたいと思ってラックライフな人生が始まったんです。

 

Q.PONさんの歌詞って日常の些細な出来事の中で感じることが歌詞になっているから凄く身近に感じます。

PON:一番に意識していることは「無理しないこと」ですね。無理に格好つけて難しい言葉を考えて歌詞を書くより、自分に近い言葉で思ってることを歌うことだと思うんですよ。僕はそれをモットーにしていますね。

 

Q.ラックライフの歌詞は「行け!飛べ!」みたいな、歌詞が言葉そのままの意味でそのまま伝わるじゃないですか。だからCDは勿論、ライブで初めて聴いても伝わるくらいまっすぐ言葉のやりとりが出来るんですよね。

PON:もう今言ってくれたままです。曲もライブも会話やと思っていて。居酒屋で1対1で話しているみたいな感覚で言い合える歌詞を書きたいなって思っているんですよ。

 

Q.そうやって1対1で人と向き合うことが出来たら人に優しく出来る気がするんですよね。「サニーデイ」を聴いて凄く優しい気持ちになりましたから。どんな人にも大切な人がいるって思うことで究極は戦争もなくなると思いますし。

PON:そうなんですよ。全くその通りです。「音楽で世界平和を願う」みたいなでかい話をしてるんじゃなくて、音楽で世界は変わらないかもしれないけど、音楽で気持ちが動いたその人の世界は変えれると思うんです。それが人から人に連鎖せればいずれ音楽で世界も変わる気がするんですよね。

 

Q.そういう歌をラックライフが歌ってくれるから1人じゃないって気付くし、1人じゃないから一歩を踏み出して行けるし飛べるんですよね。

PON:はい。「初めの一歩」で僕が歌いたいのはそういうことです。自分だけじゃ何も出来なかったけど誰かがいてくれたからバンドも始めれたし学生の頃はバスケ部にも入れたんですよ。だから今度はライブハウスから僕達が「やろうぜ」って言えるようになりたくて「初めの一歩」を書きました。

 

Q.ライブハウスとバンドの関係性は「名前を呼ぶよ」から感じることが出来ました。ライブハウスの人もだしそこに集まる人もだし、この曲ではあそこにいる人への感謝が歌われていて。

PON:まさにこの曲はライブハウスで出会った人達を思いながら書いた曲ですね。長くバンド活動をする中で「ラックライフいいやん」って言ってくれる人がライブハウスにいてくれたから頑張れたし、支えられたなって凄く思うんですよね。

 

Q.この曲に「名前を呼ぶよ」と名付けたのは?

PON:名前を呼ぶことってその人の存在を認めるってことやと思うんです。でもライブハウスで出会う人って名前を知らないことがあるじゃないですか。お客さんの名前も分かる訳じゃない。でも自分達を好きって言ってくれるその人達の声がめちゃくちゃ励みになっていて。ライブで「楽しかったです」とか「明日から頑張れます」とか言いに来てくれるんですよ。そういう人達に向けて歌うことが名前を呼ぶことやと思っているんですよね。

 

Q.「素晴らしい世界」でも「君に歌ってるんだ」ってはっきり言ってますもんね。この「君」はライブハウスでラックライフを見てる「君」な訳で。

PON:もう全部分かってくれてるじゃないですか。めっちゃ嬉しいです。「素晴らしい世界」はそのまま僕達のライブの曲ですね。僕はみんなに笑顔になって欲しくてライブしてるしMCでいつも「笑って帰れよ!」って言うんですけど、中には笑えない人もいることをSNSを通じて知って。ライブに来てる人がみんな笑っていられる人じゃないんだなって。そういう人でラックライフのライブで「ここにいていいのかな」って思ってしまう人がいたは「君に歌ってるからいてくれるだけで僕達は救われてるよ」って伝えたい。「素晴らしい世界」で歌いたいのはそういうことです。

 

Q.PONさんが歌う理由みたいなものは「風が吹く街」で歌われていると思うのですが、歌う原動力となっている「君がくれた言葉」とはどんな言葉なんですか?

PON:歌を歌うことに自信がなくなっていた時期があったんですけど、地元のシンガーソングライターの先輩が「PONはPONのまま思ったことをそのまま歌ったらPONの歌になる」って言ってくれて。僕はその言葉があったから今も歌えているんですよ。その先輩は喉を壊してもう一緒に歌うことが出来ないんですけど、その先輩の言葉を僕が持って歌うことで一緒にやれている気持ちになるんですよね。あと初めてCDを作ったときにお婆ちゃんが「あんたは楽しそうに歌うね」って言ってくれた言葉やお客さんがライブハウスでかけてくれる言葉にもいつも救われていて。そういう言葉を沢山貰って僕は歌えているのでその感謝を曲にしたかったんです。

 

Q.今の話を聞いていて思ったんですけど、音楽って本当に凄いですよね。誰かが作った言葉とメロディが誰かに届いてその誰かにとって特別なものになるなんて本当に凄いことだと思います。そういう尊くて不思議な繋がりは「赤い糸」からも感じました。

PON:まさにその通りで、この曲は僕達の音楽を僕達の目の届かないところで愛してくれている人達に向けたラブソングなんですよ。メジャーデビューしたとき、3ヶ月間だけ北海道でラジオをやっていたんですけど、ライブにも5年前に来たことがあるくらいだったので「誰か聴いてくれている人はいるんだろうか」って半信半疑だったんです。でも番組に沢山のメッセージが来たりインストアライブをやったら沢山の人が集まってくれたり、自分達の目に見えないところで大切にしてくれている人がいることを目の当たりにして感動してしまったんです。そうやってラックライフの音楽を受け取ってくれる人に向けたラブソングを書きたくて「赤い糸」を作りました。本当に幸せなことだなって思います。そう思うと、これまで決して上手に生きてきた訳ではないけど、なんて素晴らしい人生なんだって思いますね。

 

Q.まさにライフイズビューティフルですね。

PON:そうなんです。人生って素晴らしいですよね。

 

バンド名:ラック

ライフ

タイトル:Life is beautiful

LACA-15620

2800円(+税)

2017年3月15日発売

「生きてるだけで丸儲けツアー」

2017.05.12(金)宮城・仙台enn3rd

2017.05.13(土)神奈川・横浜BAYSIS

2017.05.14(日)愛知・豊橋Club KNOT

2017.05.16(火)京都・京都MUSE

2017.05.19(金)新潟・新潟GOLDEN PIGS BLACK

2017.05.21(日)北海道・札幌SPIRITUAL LOUNGE

2017.05.24(水)茨城・水戸LIGHT HOUSE

2017.05.26(金)群馬・高崎FLEEZ

2017.05.27(土)埼玉・西川口Hearts

2017.05.28(日)千葉・千葉LOOK

2017.06.02(金)三重・四日市CHAOS

2017.06.09(金)佐賀・佐賀GEILS

2017.06.10(土)福岡・福岡Queblick

2017.06.11(日)広島・広島BACK BEAT

2017.06.16(金)鳥取・米子laughs

2017.06.17(土)島根・出雲APOLLO

2017.06.18(日)岡山・岡山CRAZY MAMA 2nd Room

 

メンバー

PON(Vo、Gt)

イコマ(Gt、Cho)

たく(Ba)

LOVE大石(Dr)

※掲載順

LOVE大石(Dr)イコマ(Gt、Cho)PON(Vo、Gt)たく(Ba)

 

http://luck-life.com/

 

2YOU MAGAZINE編集部

〒453-0837 愛知県名古屋市中村区二瀬町153 ニルヴァーナ101号室

Tel: 052-485-5993

e-mail:info@2youmag.com

Copyright(C) 2015 2YOU MAGAZINE All rights reserved
>