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斬る'em ALL

 

名古屋のライブ・イベント「斬る'em ALL」が始動2周年を迎えインディーズレーベル「斬る'em ALL Records」を発足させた。所属アーティストはレーベルを主宰するDJつづきともみ、マヨナカホリック、Meth.蜃気楼の3組。活動を重ねる中で出会い、共鳴した彼らが地元名古屋で団結し新しいムーブメントを巻き起こそうとユナイトしたのが斬る'em ALL Recordsなのだ。レーベル発足、CDリリースを記念し今回2YOUではDJつづきともみ、マヨナカホリックよりSetsu.とKZK、Meth.蜃気楼よりトオルサンタモニカとU-changに集まってもらい決起集会を行った。名古屋でまたひとつ新たな歴史が始まる…!

 

Q.レーベル発足おめでとうございます。

つづき:ありがとうございます!

 

Q.まずは斬る'em ALLの始まりから聞かせて下さい。

つづき:元々私は某ヴィレッジヴァンガードで店長をしていたんですけど、そのときにあるレーベルと共同でイベントをやることになって。でもそのタイミングで店長をおろされまして。「お前は店を音楽で埋め尽くし過ぎ」って(笑)。それでヴィレッジヴァンガードとしてのイベントが出来なくなったので個人で始めたのが斬る'em ALLです。最初は20人くらいしかお客さんもいなかったんですけど今は10回目でRAD HALLを埋めれるようになりました。

 

Q.レーベルを始めようと思ったのはどういう経緯なのですか?

つづき:実は某アイドルの事務所で働いていたこともあって私もプロデュースしてみたいなって。それで色んな音楽業界の人や先輩に相談したら「レーベルを立ち上げろ」って言われて。それで完全にその気になって斬る'em ALLとしてレーベルも立ち上げることにしました。元々イベントだけじゃなくそこから派生したデザイン会社としても動いていたのでレーベルも業務に入れようっていう。それでマヨナカホリックとMeth.蜃気楼に声をかけたんです。

 

Q.つづきさんと2バンドはどのように出会ったのですか?

つづき:マヨナカホリックのSetsu.さんとは昔から仲良くて。Setsu.さんはライブハウスの照明もやっているので一緒になることも多かったし、何より私がただのファンだったっていう(笑)。だからレーベルをやるなら絶対に一緒にやりたいと思っていました。Meth.蜃気楼はイベントで一緒になったときに仲良くなりましたね。2バンドともそこそこ歳食っているので腹括って一緒にやろうって団結したんです。

 

Q.マヨナカホリックとMeth.蜃気楼は繋がっていたのですか?

トオル:世代も近いしバンドが始まったのも同じくらいのタイミングで。

Setsu.: 前身バンドからの付き合いだよね。なので一緒に名古屋のシーンで頑張ってきたライバルでもあるんですよ。こんな形で一緒になるとは感慨深いですね。「ライバルではあるけど一緒に頑張っていこうぜ」って話もして。

トオル:「悪巧みしようぜ」って(笑)。

Setsu.:ここ数年、僕ら周りのバンドの解散が多かったんですよ。それで県外のバンドから「名古屋死んでる」って言われたこともあって。

つづき:それが凄く悔しくて斬る'em ALLの9回目のときはサブタイトルに「名古屋が終わったなんてもう言わせない」って付けたんです。逆境を跳ね返して2バンドとDJつづきともみで名古屋を盛り上げたいんですよ。

 

Q.つづきさんがDJを始めたのは?

つづき:最初はヴィレッジヴァンガードにイベントで転換DJをしたのがきっかけですね。でも私の転換DJってウケなかったんですよ(笑)。そんなときにROCK IN JAPAN FESTIVALでステージでDJしている人達を見て「私のやりたいのはこれだ」って思ったんです。それで自分の誕生日にやった斬る'em ALLでステージの真ん中でDJをしたのが今のスタイルの誕生ですね。それが2016年5月です。

U-chang:目立ちたがりなんですよ(笑)。

 

Q.つづきさんのDJのスタイルは所謂DJとは少し違いますよね。

つづき:違うと思います。DJっていうよりアーティストだと思っているので。ステージで「お前ら来いよー!

ってやり始めたら反応が一気に変わって、そこからスタイルは一新しました。だからDJって言うとDJに申し訳ないんですよ。好きな曲かけて叫んでいるだけなので。

 

Q.叫んでいるというより、物真似ショーみたいな印象を受けました(笑)。

つづき:バンドの煽りやMCを完コピしてますからね(笑)。30分の持ち時間でどれだけ沢山のバンドを疑似体験出来るかがテーマにあるんですよ。だからBPMとかストーリーを気にするよりどれだけなりきれるかを意識しています(笑)。バンドもアイドルもラッパーも好きなので「尊敬してます!真似させて頂きます!」って気持ちで再生ボタンを押していますね。何かそれを面白がってくれる人が沢山いたみたいです(笑)。

トオル:とにかくパワフルですからね。

Setsu.:こんなDJ見たことなかったもんね.

トオル:ないない(笑)。DJって言ったらバンドの間の転換をしてるDJしか知らなかったからパフォーマンスを見て「凄いなこの人」って思ったのを覚えています。完全にアーティストだなって。

つづき:スタートボタン押して好きなバンドの真似するDJ中々いないんでね(笑)。だから若い子に「DJ教えて下さい」って言われても何も教えられない。(一同爆笑)

 

Q.そんなつづきさんにレーベルとして声を掛けられてどう思いました?

U-chang:うさんくさいなって思いました。(一同爆笑)

トオル:めっちゃグイグイくるしね(笑)。

U-chang:イベントやって、DJやって、デザインやって、レーベル始めるって、何がしたいか分からないじゃないですか。だから最初は謎な人でした(笑)。

つづき:それで飲みにいったんだよね。

U-chang:そしたらめちゃくちゃ熱い話をしてくるんですよ。それで僕も熱くなっちゃって。

つづき:トオルも「U-changがこんなに語るの珍しいよ」って言うくらいあの日は熱く語ったよね。

U-chang:お互い熱すぎてしょっちゅう喧嘩になりますけど(笑)。

つづき:めっちゃピリピリするもん(笑)。

トオル:でも推進力が凄い人だし、「引っ張るからついてこい!」っていう気迫が凄くて。僕らもそういうのを求めてたところもあって。ここまで熱意ある人とだったら一緒にやりたいなって思って決めました。

つづき:そういうのもっと頂戴。(一同爆笑)

Setsu.:僕は付き合いも長いからつづきさんがどんな思いを持ってやっているかも知っていたし話は早かったですね。気持ちで動いている人だから気持ちで応えたかったし。それで腹括りました。

U-chang:あと何気に褒めるのが上手なんですよ(笑)。

つづき:まじで?

トオル:欲しいとこに剛速球投げてくる感じとか。そういうとこ意外と女子なんですよ。

Setsu.:そうそう。女子と思ったことはないけど。(一同爆笑)

つづき:おーい!

Setsu.:でも「ここから名古屋を盛り上げないでどうする?」って気持ちがお互い合致して歯車が噛み合ったんですよ。

つづき:大阪のあるバンドがMCで「名古屋、死んでんじゃねーか!」って言ったのが悔しくて。偶然そこにみんないたんですよ。それで火が着いて。その数ヵ月後にそのバンドを斬る'em ALLに呼んで元気な名古屋を見せることが出来たのも嬉しかったですね。

 

Q.そういう思いを共有してきた仲間だから生まれる結束力があるのかもしれませんね。

Setsu.:一緒にいる時間が長いですからね。

つづき:なるべくしてなった関係性だよね。

Setsu.:運命だと思う。あ、運命と書いて「さだめ」ね。

つづき:そういう中二病的なとこがマヨナカホリックはあるんですよ(笑)。

Setsu.:うちのバンドはデフォルトで中二病なので。KZKなんて中二病過ぎて何も喋らないですから。

KZK:いやいやいや。

つづき:めっちゃ小さい声でやっと喋った(笑)。

トオル:やっと口開いたと思ったら「いやいやいや」って(笑)。

Setsu.:充電が必要だからパワー溜めてたんだよな?

KZK:うん、充電してた。

つづき:本当かよ!(一同爆笑)

 

Q.レーベルとしてはどうなっていきたいですか?

つづき:それ、バンドから聞きたいな。KZKはどう?

KZK:えっと、Setsu.さんはどう?

つづき:お前に聞いてるんだよ!(一同爆笑)

Setsu.:うちのメンバー、何でこんなに可愛いんだ(笑)。

KZK:個人的には斬る'em ALLでアイドルのプロデュースをしてみたいですね。

つづき:アイドルはやっていきたいよね。

Setsu.:ありあり。

 

Q.イベントとしての斬る'em ALLはバンドもアイドルもクロスオーバーしているイメージがあります。

つづき:斬る'em ALLの「斬る」はジャンルの壁を斬るでもあるんですよ。だから事務所としてはアイドルも全然ありですね。

Setsu.:自分もアイドルは好きだから仲間にいたら嬉しいですね。

つづき:レーベルのバンド、みんなオジサンだからキラキラもほしいしね。

Setsu.:オジサンって言うな(笑)。

つづき:でも年齢なんて関係ないからね。良いバンドが年齢のせいで何処からも声が掛からないのは馬鹿馬鹿しいなって。そういうバンドの活動の場を作りたくてレーベルを始めたところもあります。何歳から始めても遅くないですから。

Setsu.:さすがジェネ。

 

Q.ジェネ?

つづき:あ、私、ジェネラルって呼ばれているんですよ(笑)。上下関係とか全然無いんですけど名前だけ偉そうなんです。ジェネラルって将軍ですかね。(一同爆笑)

Setsu.:上下関係はないよね。

つづき:家族っぽいかな。マヨナカホリックが長男でMeth.蜃気楼が次男で私が…。

トオル:母ちゃんでしょ。(一同爆笑)

つづき:そうそう(笑)。私も完全に母親目線だから。たまに子供同士でお母さんの愚痴を言い合ったりしたら良いんだよ?

Setsu.:あれ?いつも愚痴言ってるのバレてる?

つづき:言ってたんかい!(一同爆笑)

 

Q.あははは。良い関係性ですね。

つづき:本当に良い奴らなんですよ。マヨナカホリックもMeth.蜃気楼も斬る'em ALLのイベントに出てたバンドの中でも特に注目されていた2バンドなんですけど、そんな奴らが家族になったんだから絶対面白いことになると思っています。

Setsu.:個人的には名古屋のシーンってバラバラだと思っていて。でも他県のバンドを見てるとライバルでありながら手を組んでいるイメージがあったんですよ。だから名古屋も団結しないとなって。そういう意味でも俺達が手を合わせて一緒に頑張っていく姿を斬る'em ALLで見せていきたいと思っていますね。お互いのかっこいい部分も弱い部分も見せ合える仲間が出来たし一緒に馬鹿やれるレーベルも出来たので斬る'em ALLはここから本当に面白くなると思いますよ。

トオル:その馬鹿なことにお客さんもどんどん巻き込んでいきたいよね。

つづき:イベントもレーベルもその口実だからね。みんなで馬鹿なことをして笑いたい。それが斬る'em ALLです。

Setsu.:この前の斬る'em ALLで思ったけどあれだけ沢山出演バンドがいて再入場も可能なのにバンドのライブは始まるとちゃんとお客さんがフロアに来るのは嬉しいよね。

つづき:斬る!

Setsu.:なんでそこ噛むの(笑)。「来る」でしょ(笑)。

トオル:しかも「斬る」ってどれだけ自分好きなの(笑)。フロアに来てくれたお客さんを斬るってやばいでしょ(笑)。

つづき:そこは斬る'em ALLなんで(笑)。皆殺しにします!あ、やっぱりこれは載せないで下さい。(一同爆笑)

斬る'em ALL Records

DJつづきともみ

マヨナカホリック

Meth.蜃気楼

マヨナカホリック

タイトル:IMPERIAL WORLD

LIVE会場限定販売

中毒者続出!?マヨナカホリック最新作!始動開始から約半年足らずでこの世に生み出された衝撃の2作目!! 『自分の大好きな趣味やこだわりを表舞台に出せずそっと心の中に隠して生きて、ほんの一握りの少数派としか楽しさや素晴らしさを共有する事が出来ないこの冷たい世の中をオレ達が変えてやる!』『世間に認められなくて失望感、孤独感、苛立ち、ネガティブな感情を持ってしまったのならオレ達がその背中を推してやる!』マヨナカホリックのコンセプトであるこの想いを全て注ぎ込み具現化されたIMPERIAL WORLDは、1st.ep 『Login』のマヨナカブレードと比べるとかなり展開が多く情緒不安定な印象があり、聴き手によっては好き好みが別れそうではあるが是非歌詞を見ながら聴いて欲しい!イメージであるMusic videoを1度観て欲しい!CDだけでは、音だけでは、耳だけでは伝えきれない、伝わりきらない世界がアナタを待っています。名古屋の新型厨二病バンドが用意したIMPERIAL WORLD(最上級の世界)を是非体感してくれ!

 

Meth.蜃気楼

タイトル:人生ハードモード

LIVE会場限定販売

前回の1stを遥かに凌駕する、バラエティに富んだ作品となった今回の2nd single『人生ハードモード』‬はどの曲も個性に満ち溢れていて、Meth.蜃気楼の何が何でも売れたいと言うリアルが込められている。リード曲「人生ハードモード

は、LIVEではステージとフロアに一体感が生まれ、1度聴けば初めて聴いた人も最後にはコールアンドレスポンスを口ずさんでしまうほど、キャッチーで超絶アッパーなナンバーとなっており、歌詞を聴けば、Meth.蜃気楼の『今』と『現実』が伝わるはずだ。他にも、悪口だらけの曲だが、Vo.トオルサンタモニカはフィクションだと言い張る「※これは、フィクションです

や歌詞が書けない苦悩を歌詞にし、あなたの背中も押してくれる「カイマビリティ

など、個性派揃いな作品ばかりである意味バンドの良さも悪さもぶち込まれた問題作となっている。『人生ハードモード』な日々を送っているそこの君。そんな君に、聴いて欲しい1枚だ。

 

LIVE

2017/05/14 今池3STAR

第二回マヨナカ蜃気楼

前売り¥2,500 / 当日¥3,000

出演:マヨナカホリック / Meth.蜃気楼 / DJつづきともみ / TheCAT / dead endの向こう側 / アロネス / UNITED MONKEYS / ナト☆カン&究極人形

 

■マヨナカホリック

オフィシャル・サイト:http://mayonaka.nagoya/

オフィシャルTwitter:https://twitter.com/MYHC_official

 

■Meth.蜃気楼

オフィシャル・サイト:http://meth-shinkiro.nagoya/

オフィシャルTwitter:https://twitter.com/methshinkiro

 

■DJつづきともみ

"斬る'em ALL"オフィシャル・サイト:http://kiru-em-all.wixsite.com/index

オフィシャルTwitter:https://twitter.com/tomo58331/

 

 

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