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百長

大森貴太 (Vo、Gt) 三輪友里奈 (Dr、Cho) 遠藤弘規 (Ba)

百長

 

名古屋において中毒性のあるロックを鳴らし続けてきた百長。自主制作でシングル、ミニアルバムなどをコンスタントに発表してきた彼らが結成から5年目にして初の流通音源にして初のアルバムとなる「夜遊びのセンス」を3月18日に全国のTOWER RECORDS、Amazonにてリリースする。大学の軽音楽部で結成された彼らの道のりは決して平坦なものではなかった。メンバー脱退によりドラム不在となった2013年は5人のドラマーが入れ変わり立ち替わり彼らをサポート。2014年の三輪加入以降は年間80本以上のライブを経験するなど常に全力で音楽に向き合ってきた。そして2015年、念願の流通音源「夜遊びのセンス」がついに完成したのだ。バンドについて、アルバムについて、メンバーに話を訊く。

 

 

 

Q.結成から5年、ついにアルバムリリースですね。

大森:やっとです!

 

Q.2014年はかなり活動的でしたがアルバムの制作はいつ頃から?

大森:レコーディング自体は2014年の2月から始めていました。出来た曲を1年かけてユルユルと録っていった感じですね。アルバムを意識したのは途中くらいからです。

 

Q.外から見ているとバンドの動き方や状況が変わったように思うのですが現在の3人になって手応えは感じていますか?

三輪:そうですね。ある程度は感じてます。

遠藤:ある程度(笑)。

大森:全国リリースに向けてだったり、ライブを良くすることだったり、明確な目標が出来た分同じ方向を向いていると思います。

 

Q.初の流通盤を完成させた率直な気持ちは?

大森:もうワクワクしかないですよ。毎日タワーレコードのホームページで「百長」って検索して「今日もちゃんと載ってるな」って確認してますから(笑)。

遠藤:Amasonで自分のCDが買えるのも不思議ですね。

 

Q.初々しい(笑)。百長はこれまでに数々の音源を発表してきましたが「夜行」「月」「Tobari」とどれも夜がテーマになっていますよね。そして今作が「夜遊びのセンス」と。そこは意識的にですか?

大森:そうですね。僕、何かを考えたり作ったりするのって夜なんです。情景や時間帯が気持ちとセットになっているんですよね。なので夜はどうしても切り離せなくて。

 

Q.「夜」といった一貫したテーマもありながらM-9「TOKYOCITY

ではバンドの陽な部分も提示していて。

大森:そうなんですよね。あんなに明るい曲は初めて作りました(笑)。

 

Q.この曲の拓けていく感じは次の百長を予感させるというか。早くも次作の予告編のような印象もあったのですが。

遠藤:確かに「ここから感」はあるかもしれませんね。

 

Q.バンドの変化という意味ではM-6「繭」も大きいですよね。

大森:「繭」で激的に変わったなって思います。哀愁や切なさを率直に書けたなって。

 

Q.これまでの百長の歌詞はどこか抽象的であったり物語性のあるものが多かったじゃないですか。

大森:はい。

 

Q.でも「繭」は大森君の感情を歌詞にしているというか。正直「こういうこと歌うんだ」って思いましたから。

大森:自分でもびっくりしましたから(笑)。この曲はライブで歌っていてもグッとくるんですよね。

三輪:私は「繭」が一番好きなんです。この曲はレコーディングして形になったことで凄く自信の持てる曲になりました。

 

Q.M-2「マヤカシ」も良いですね。

遠藤:ライブでの反響も良いんですよ。ライブでこの曲をやると「あの曲CDに入っていますか?」って質問されることも多くて。それだけ聴いてくれた人の印象に残る曲なんだなって思います。

 

Q.シングルとしてもリリースされたM-7「Tobari」はゆなちゃんにとっては初のレコーディングでしたよね。

三輪:はい。「もっとこうすれば良かった」って思う部分やエンジニアさんに「ここはこうしたい」って言えなくて後悔している部分もあるんですけど、そういう試行錯誤感も含めて思い入れのある曲になりました。

大森:この曲を発表したとき、「変わったね」って言われたんですよ。僕的にはそんなに変わってないと思っていたんですけど(笑)。

 

Q.百長の音楽ってこれまでは内に向いてやっていたところがあると思うんですよ。でも今作は外に向かっている気がするんです。

大森:なるほど。それはあるかもしれませんね。前は仲間のライブばっかり観に行っていたんですよ。でも最近は所謂プロのアーティストのライブを観にいくことが増えて。そこで、自分の為に突き詰めていたことが他人の為になることを実感したんです。それがきっかけなのかもしれませんね。

 

Q.大森君のその変化はメンバーにも伝染した?

大森:髪型は似てきたと思います。(一同爆笑)

 

Q.確かに3人とも似ていますね(笑)。特にゆなちゃんとダルシム(遠藤)なんてそっくりですよ。

三輪:よく「兄弟?」って言われます(笑)。

 

Q.あははは。では改めて初のアルバムが出来上がった感想を訊かせて下さい。

大森:僕は自分でも凄くよく聴いています。自分が音楽に封じ込めたものを体感できるのは面白いですね。

三輪:さっき「繭」の話をしたんですけど、レコーディングしたことでそんなに好きじゃなかった曲も大好きになりました(笑)。

遠藤:これまでライブをやってきて「いいね」って言われた曲が収録されているので自信を持って「あの曲も入っているよ」って進められる作品が出来上がったと思います。現時点でのベストアルバムですね。

 

Q.この作品からまた何かが始まりそうですね。

大森:はい。ここからまた始まると思いますし、その進化や変化をまた音源にもしていきたいです。最近また変わってきているんですよ。

 

Q.緑が黄色になるくらい?

大森:それはないです(笑)。

三輪:初めて会った頃から緑色以外の服を着ているの見たことない(笑)。

大森:もう7年間緑しか着てないですね。

三輪:一生これでいくの?

大森:いくよ。

 

Q.将来、「お前の父さん、緑色~!」って子供がいじめられるかもしれませんよ。

大森:大丈夫です!父を誇れるくらい売れているはずなので!(一同爆笑)

バンド名:百長

タイトル:夜遊びのセンス

3月18日リリース

価格:2000円(+税)

 

 

HP

http://100cho.tabigeinin.com/100cho/100cho.html

LIVE

3月27日(金)

百長1ST ALBUM「夜遊びのセンス」リリースイベント

池下 CLUB UPSET

 

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