日本のエモ・シーンを代表する青森県出身の4人組、LOCAL SOUND STYLEが約2年半振りにセカンド・アルバムをリリース!和製THE GET UP KIDSの呼び声も高い彼らの、切なくて蒼い疾走感に、涙腺緩みっ放しの極上メロディーが乗った時の奇跡!5周年を迎え、新しいスタートを切ったLOCAL SOUND STYLE、最高傑作「HOPE」を引っさげ、いよいよ攻撃再開です!!
 

Q.2YOU MAGAZINE初登場ですので、結成の経緯を聞かせてください。

荒関 将寛(Vo.G)(以下:荒):東京で結成したんですけど、全員青森出身なんですよ。

黒瀧 孝之(B.Cho)(以下:黒):バンドの為に上京した訳じゃなくて、それぞれ進学や就職で上京したんですけど、東京には友達も少ないし、高校の頃から一緒にライブハウスで遊んでいた仲間がせっかく東京で揃ったんだしバンドやろうかって。

荒:東京にいる地元のバンド経験者を集めた感じですね(笑)。

Q. どんな音楽を聴いていたのですか?

黒:僕はTHE BEATLESやKISSが大好きでした。あとは地元の人間椅子。

荒:OASISやBlurを聴いてブリットポップに影響を受けましたね。あとはHi-STANDARDも好きだった。洋楽と日本のインディーズを並行して聴いていました。

後藤 裕亮(G.Cho)(以下:後):洋楽に詳しい友達にMD渡してお奨めの曲を入れてもらったらNirvanaの「NEVERMIND」が全部入っていて(笑)。それでNirvanaを好きになったんですけど、そのMDの最後にRADIOHEADも入っていてそっちにはまっちゃいました。

齋藤 康輔(Dr)(以下:齋):HUSKING BEEやHi-STANDARDをきっかけに掘り下げて、THE GET UP KIDSやJIMMY EAT WORLDの初期エモって言われているバンドを聴くようになりました。そこからハードコアやポストロックにも手を出していきましたね。

荒:それぞれ好きな音楽が根っこにはあるんですけど、メンバー共通してAIR JAM世代って事でやっぱり90年代Jインディーズは大好きですね。

黒:あとTHE GET UP KIDSとか全員好きだよね。大事なところはカブっているよね。


Q.じゃあ特に音楽性を決めた訳でもなく自然と今の形になったんですね。

黒:音楽性とか特に話し合ってないよね。

荒:お互いが昔やっていたバンドの事も解っていたし。

黒:細かい事は言わないよね。


Q.バンドを結成して5周年ですが、初のワンマンライブもあったんですよね。

荒:アルバムを作る事は今年の頭から決めていたので、リリース前に一区切りというか、前の音源から大分経っているから再スタートの意味も込めてワンマンをやったんですよ。

黒:地味に5周年だし(笑)。

荒:対バンのいないライブは寂しいかなって思っていたんですけど、ワンマンはワンマンで楽しかったね。

黒:今回のアルバムのツアーも東名阪はワンマンで周るから楽しみですね。


Q.前回のアルバムのプロデュースがエド・ローズで、HOLIDAYS OF SEVENTEENとのスプリットのプロデュースがクリス・ショウでしたよね?これって物凄い事だと思うのですが。

黒:エドがプロデュースしていたTHE GET UP KIDSが好きだったから、冗談でエドにやってもらおうよとか言っていて。

荒:それでエド・ローズのMY SPACEに僕達のURLを送ったら返事が来たんですよ。

黒:いつやるの?って(笑)。

荒:でもレコーディングは鬼でしたよ。体育教師並み。

齋:ドラムのチューニングだけで7、8時間かかったんですよ。初日はそれだけで終わったよね。

荒:ぞっとしたよな。エドと対照的にWEEZERのプロデュースのクリス・ショウはバンドのノリを大切にする人だったんですよ。両極端でしたね。


Q.でもその経験が今回のアルバムのセルフ・プロデュースに活きているのですよね。

黒:まさにその通りですよ。

荒:自分達でジャッジする時のボーダーラインが出来て、やっと自分達でもやれるようになりました。


Q.アルバムはかなりの自信作なんじゃないですか?

黒:ぶっちゃけ全曲良いんですよ(笑)。順位決められないくらい。本当に良いんですよ。(一同爆笑)

荒:好きなように聴いてもらいたいよね。どの曲がどうとかじゃなくて。何かしら引っかかってもらえる自信もあるんですよね。今作は。

黒:アルバムを出して真っ白な白紙の状態で聴いてもらった感想を聞きたいですね。それぞれ感じてもらった後に、実はこの曲はこうなんだよっていう種明しをするのがいいのかなあ。


Q.個人的には「Changes」で大興奮しました。イントロでのmineralを彷彿とさせるチョーキングとか神懸っていますよね。

後:よし!(ガッツポーズ)

黒:よし!じゃねえよ(笑)。

荒:mineralっぽさ、狙ったんですよ(笑)。

黒:やっぱり初期のエモの影響も大きいですよね、俺達。


Q.今から10年くらい前は海外のバンドからの影響って大きかったと思うんですよ。例えばTHE GET UP KIDSや、それこそmineralを聴いた日本のバンドがフォロワーとして出て来たり。でもLOCAL SOUND STYLEは現在の海外のシーンと同時進行で動いている気がします。

荒:確かにエモの影響も受けているけど、じゃあエモっぽくしようとか考えていないのが大きいのかも。エモって結局一部分でしかなくて、他にも好きな音楽が沢山あるからそれを素直に音に表したら自然とこうなったよね。俺達は良いメロディーを作って、そこに肉付けしていくだけだから。

黒:料理で例えたら、良い野菜、良い肉、良い米、良い水を使ったら美味いLOCAL SOUND STYLEカレーが出来たって事じゃない?素材にこだわっています、メロディーにこだわっています、って。

荒:そんなの美味いに決まっているでしょ?っていう。

黒:エモもハードコアもポストロックもメロコアもハードロックもなんでも美味しいものを吸収して、俺達のフィルターを通して出しているだけですよ。


Q.アルバムを引っさげての名古屋でのワンマン、楽しみにしています!

荒:名古屋や大阪でワンマンをやるっていうのは正直、ドキドキしているんですよ。蓋を開けてみないと分からないですよね。でも俺達も本当に楽しみにしています。

黒:名古屋のお客さんって、ライブを凄く楽しもうとしてくれている気がするんですよ。

荒:ライブでのレスポンスも凄いよな。

黒:自分が楽しまなかったら損っていう感じのお客さんが多い気がしていて。ライブをやっていて名古屋は凄く面白いし、力を貰っていますね。あと、今までの俺達の音楽が苦手だった人にも、このアルバムだけはとりあえず聴いてみてほしいんですよ。聴いてもらって駄目ならしょうがないかっていう。でもそれくらい自信作が出来たよね。

荒:アルバムを聴いて気に入ったらワンマンに遊びに来てください!

 

Member:
荒関 将寛(Vo/G)
後藤 裕亮(G/Cho)
黒瀧 孝之(B/Cho)
齋藤 康輔(Dr)

 



 

2YOU MAGAZINE編集部
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