今や愛知どころか日本を代表するガールズ・ボーカル・ポップパンクに成長したSpecialThanks、Sandy Beach Surf Coaster。愛知県三河地方に、この2バンドが同時発生したということは本当に喜ばしいことである。しかしながら、実はこの2バンド、ほとんど交流がないのだ。これは何とかしなければ!というわけで!2010年2月7日(日)名古屋CLUB QUATTROにて2YOU MAGAZINE主催イベント『2YOU STYLE〜VS SPECIAL〜』で2マン・ライブを行います!!!まずは対談をじっくり読んで、当日のライブをより一層楽しんでください!

 
Misaki(SpecialThanks:Vo.G)
Sean(SpecialThanks:G.Cho)
MAYU(Sandy Beach Surf Coaster:Vo.G)
AOKI(Sandy Beach Surf Coaster:G.Cho)


Q.実は2バンドともに愛知・三河の出身なのにほとんど対バン経験がないんですよね。

Misaki:そうなんですよ。E.L.Lの時だけ。

MAYU:あれも2YOUのイベントでしたね。NOT REBOUNDと6% is MINEと一緒で。


Q.お互いの存在は知ってた?

Misaki:もちろん知ってました!

MAYU:あっ…。えーーーっと…。

AOKI:もちろん知ってましたよ!何で詰まってんの!?(一同爆笑)

MAYU:CD出たときに聴いてました!


Q.どんな風に思ってましたか?

MAYU:若くて、カッコ良くて…。

AOKI:うん。フレッシュな感じがしたよね。勢いもあってさ。こっちは何かほら…落ち着いちゃってるし。(一同爆笑)

Misaki:Sandyはジャケットを見て「かわいいな」って。写真のお姉さんもメッチャかわいいし!で、曲聴いた時は…。

Sean:曲が良いなって。

Misaki:私、歌ってましたもん!

Sean:流れれば大体歌えますよ。


Q.お互い好印象を持ってたのに交流が生まれなかったのは何故なんでしょう?

MAYU:ウチって活動がマイペース過ぎて、企画に誘うとかっていうのもあんまりなくて。

Misaki:あ、ウチもそうです。マイペース過ぎちゃって(笑)。

AOKI&Sean:お互い様だね!(一同爆笑)

Misaki:お互い積極的じゃない!(一同爆笑)


Q.仲が悪いんじゃないか?って噂まであるらしいですよ(笑)。

AOKI:仲が良いも悪いも…それ以前の問題ですよ!(一同爆笑)

Misaki:じゃあ、そういうことにしておきますか!(一同爆笑)


Q.お互いのライブを初めて観た時の感想って?

Misaki:初めて観たのは2YOUのイベントの時で。もうホントにカッコ良くて!

Sean:演奏も上手かったよね。

AOKI:いやいやいやいや。僕はSpecialThanksを初めて観た時「この人たちは本当に才能があるな」って思いましたね。正直凹みました…。

Misaki:ウチらも凹んでましたよ。

Sean:完全に同じ道を辿ってる感じですね。(一同爆笑)

AOKI:だから交わらなかったのかもね(笑)。

Misaki:多分、悩みも一緒だと思います!


Q.2バンドの共通点として、女性Voの才能っていうのがあるじゃないですか。こういうのってプレッシャーになったりします?

Misaki:プレッシャーは…ないですね!

MAYU:えー?ないんだ!私は…あっ!ないです。(一同爆笑)

AOKI:プレッシャーはないよね。関係ないよね。

MAYU:プレッシャーはないけど、自信がないですね。やりたいことはあるんだけど…なんて言ったらいいんだろう???

ISHIKAWA(SBSCプロデューサー):すいません、僕がまとめます!(一同爆笑)つまり、やりたいことはしっかりあるんだけど、その枠を飛び越えてしまうことが不安なんですよ。自分がちゃんと手が届くところ、地に足が着いてる状態以外のことが起きると、そこと戦うんですよ。

MAYU:そう!そういう感じです。(一同爆笑)

KAZUMI(Misaki母):Misakiにちょっと似てる。


Q.なるほど。今の話に近いことだと思うんですが、どっちも音楽で食っていこうと思えば可能なはずなのに、選ばなかったじゃないですか。

MAYU:そうですね。Misakiちゃんも就職して。何で音楽と仕事を両立する道を選んだんですか?

Misaki:いっぱい理由はあるんですけど…。就職しながら音楽をやってる人がカッコイイなって思ったっていうのもあるし、最低限のことが出来ないんだったら好きなこともちゃんとできないと思ったし。諸々何か…。あとは、自分では音楽で食べていけると全く思わないからですね。そんなに甘くないだろうと。

MAYU:私は元々音楽だけで生活してたわけじゃなくて、本当に好きだからやってたことが、たまたまCDを出せるようになって。だから、それだけになっちゃったら今度は逆に不安になっちゃうと思うんですよね。

Misaki:そうですよね!分かります、それも!

MAYU:そうなったら音楽が楽しくなくなっちゃうかなって。

Misaki:あと、やりたくないこともやらなきゃいけないと思うとすごい嫌ですよね。

MAYU:そうそう!(一同爆笑)


Q.何かよく似てますね。同じような考え方で選んだ道なんですね。

Sean:何か面白いですよね。交流もなかったのに考え方が近いとか。

MAYU:こういう考え方ってメンバー的にはどうなんですか?

Sean:逆にこれで良かったなって感じです。俺みたいなのは音楽で食ってくなんて不可能なんで。そんなこと全く考えてなかったんで、こうやってライブやれてるだけでいいです。

AOKI:全く一緒の意見ですね!


Q. 2人とも、ボーカリストの才能をサポートする立場としてのプレッシャーもデカいかもしれないですね。

Misaki:そうかもしれないですね。

Sean:プレッシャーっていうか、自分で「これカッコイイな」っていうのが思いつかないときはイライラしますね。思いつくのは楽しい、やるのは楽しいです。

AOKI:ああ、分かる。僕なんて最近、もう諦めてました。(一同爆笑)自分の中で「俺はもうこれしかできねぇからこれだけやる」って感じでやってます。

Sean:あ、それも近いかもしれないです。

AOKI:逆にそれが良かったりしたんですよね。


Q.ライブに対してはどうですか?

Misaki:ライブは…たまにやれればいいかなって感じです。ツアーとかは回れないなって思います、私は。1ヶ月帰れないとか絶対無理です!2日連続とかも無理です!

ISHIKAWA:それはどうして?

Misaki:体力的な問題です(笑)。

AOKI:若いのに!(一同爆笑)

Misaki:ライブハウスってタバコ臭いし、基本的に夜からじゃないですか。私10時とかに寝たいタイプで(笑)。ライブハウス好きなんですけど、そんな毎日居れない。歌もそんな毎日歌うのは…やっぱり体力の問題ですね。逆に少ないからこそ、ライブの1本1本はすごく大切にしてます。

AOKI:そっちのほうが良いような気がするね。無理してやるよりも。ウチも似たような感じですよ。

MAYU:うん、そう思う。考えてそうしてるわけではないけど、自然にそうなってる感じですね。メンバーも社会人だし、そんな月に何本も出来ないし。


Q.そうなると今回のイベントで2バンドが同時にステージに立つって奇跡的ですね。

Sean:そもそも2マンっていうのも初めてだし。

MAYU:QUATTROでやれるっていうのも楽しみですね。

Sean:1バンド1時間なんですよね?

Misaki:体力がヤバイ!(一同爆笑)でも後半につれて元気になるタイプなんで大丈夫です!


Q.昔、コピーバンドとかやったりしました?

AOKI:やりましたねぇ。ハイスタ、NICOTINE、GREEN DAY…。

Misaki:ハイスタ、GREEN DAYは私もやった!

Sean:僕もその2バンドはやりましたね。

AOKI:初ライブがGREEN DAYのコピーバンドでしたね。


Q.年齢差もあるのに被ってくるとか…やっぱりその2バンドはすごいですね。

AOKI:僕は今年26歳で…。

Misaki:今年19歳です!

AOKI&MAYU:若っ!!!

AOKI:その年で何でハイスタとか知ってたの?

Misaki:お母さんの影響で。

MAYU:お母さんもそういうの好きなんですか?

KAZUMI:お母さん「が」好きなんです。(一同爆笑)

MAYU:お母さんがハイスタ!?

AOKI:お母さんはどっから入ったんですか!?

KAZUMI:お母さんはどっからだろうね…昔はROCKERSとかアナーキーとか好きで。

AOKI:「ロックは不良の聴くもの」だった時代ですよね?(一同爆笑)

Misaki:ギター持ってると不良だったんでしょ?(一同爆笑)

KAZUMI:そこからGREEN DAYとか知って。


Q.すごい英才教育ですね(笑)。陣内孝則は俳優ではなくROCKERSのVoという認識なんですね。

Misaki:そうなんです!もうお腹の中にいるときからROCKERSを聴いてたっていう(笑)。

MAYU:お母さんは娘がこうなってどんな気分なんですか?

KAZUMI:高飛車な意味じゃなくて、こうなるのは当たり前っていう。兄2人もバンドやってるし、私の子供なのにバンドやらなきゃおかしいだろう?ぐらいな気持ちです。


Q.SpecialThanksのお客さんにSandy Beach Surf Coasterを紹介するとしたら?

Sean:素直に聴いてて気持ちいいバンドだなってことをまず言いたいですね。

Misaki:お客さんっていうより、自分の友達とかに紹介したい感じですね。このバンド良いよ!聴いたらいいと思うよ!って。結構友達にもオススメしてますよ。CD屋行って「これ良いから聴いてみなよ」って。

KAZUMI:この前、東京でライブした時に、物販でCDを買っていってくれた子がSandyのTシャツ着てたんですよ。何かすごくうれしかったです。


Q. Sandy Beach Surf Coasterのお客さんにSpecialThanksを紹介するとしたら?

MAYU:言葉で説明するのは難しいですね…お客さんは観てくれれば絶対分かると思う。Sandy Beach Surf Coaster好きな人なら絶対に何か感じてもらえると思います。…それよりも逆にウチらが受け入れてもらえるのか…。(一同爆笑)ウチらがつべこべ言うようなことじゃないと思うんで。


Q.今回のイベントは2YOUとして大きな意味を持ってまして。地元のバンドだけで、しかも2マンでQUATTROでやってっていう。これがキッカケで愛知のシーンが活性化してくれればいいなと思ってます。みなさんの思う理想のシーンってどんなものですか?

Misaki:何か好きなものをちゃんと好きって思えるようになってほしい。ミーハーとかじゃなくて、自分が本当に好きになったものを好きって言えるようになってほしい。純粋に良い音楽を…。愛知をロックの神聖なる地にしたいですね!

Sean:それカッコイイね!

Misaki:汚いのは嫌だからね!(一同爆笑)

Sean:純粋に音楽が好きな人の集まりになっていくといいね。

Misaki:他所の県の人たちが「愛知はロックの聖地だ」って言うぐらいにね。

Sean:あそこ行くと、みんな意外とロック語るぞ!ぐらいの。

Misaki:あと、みんなが地元で頑張ってるというか…これからバンドを始める人とかも、わざわざ東京なんて行かなくてもちゃんとやれるっていう。そうやって地元でやっていくのがカッコイイって思ってもらえたらいいですね。

AOKI:何かそれが音楽のあるべき姿っていう風に思いますね。

MAYU:無理してやってるんじゃなくて、やってる人たちがホントに楽しんでやってるんだなっていうのが伝わっていくといいですね。気付いたら愛知県でやってるぐらいの。普通にやってるだけで、ただ愛知のバンドだったっていうぐらい自然に。狙ってやるんじゃなくて、好きでやってるだけなんだっていうのが広がっていくとうれしいです。


Q.愛知には原爆オナニーズという偉大なバンドがいて、生活と音楽を両立するという地盤は元々ありますからね。そういうのを若い世代が実践することで、より浸透していくんだと思います。

Misaki:それすごくいいと思います。それが私にとってのパンクです。そういう風に仕事をしっかりしながらだったり、家庭をちゃんと守ってたりしながら、ライブをやればお客さんが来てくれるって一番カッコイイことだと思うんです。で、愛知のバンドみんなカッコイイじゃんって言われるようになったら最高ですよね!



2YOU MAGAZINE presents 2YOU STYLEVS SPECIAL〜』

2月7日(日)@ 名古屋 CLUB QUATTRO
   SpecialThanks vs Sundy Beach Surf Coaster

OPEN / START 17:00 / 18:00
ADV / DOOR ¥2000 / ¥2500(D別)

★日本を代表するGIRLS POP PUNK BAND「SpecialThanks」と「Sundy Beach Surf Coaster」の初の2マン・ライブ!!!見逃したら取り残されちゃうよ!

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