2ndアルバム「Music is the key」から1年半振りに3rdアルバム「Hello, Young Souls!!」をリリースするUNCHAIN。前作発表後、バンドは上京や、それまでに発表した全54曲を3日間で演奏する「54songs/3days」という全曲ツアーを経て、自分達の現在地と目的地をしっかりと見据えたという。今回発表された「Hello,Young Souls!!」でUNCHAINが向かったのは「まだ誰も辿り着いた事の無い場所=ノーウェアランド」。新しい場所、新しいスタンダードに向かうその姿勢こそがYoung Soulであると語る彼ら。2010年、UNCHAINの動向から目が離せません!

 

Q.上京して何か変化はありました?

谷川:やっぱり東京は時間の流れをタイムリーに感じますね。

佐藤:大阪にいた頃よりも友達のバンドともスタッフさんとも距離が近くなったので、ダイレクトにアドバイスをもらえるようになったのは大きいですね。


Q. 今年の春に「54song/3days」と題した全曲ツアーを決行されてますが。

谷川:あのツアーはこれまで発表してきた全曲を東名阪でやったんですけど、全ては今回のアルバムの為なんですよ。

佐藤:原点回帰の意味もあったんですけど、それ以上に自分達が次何処に向かうかをしっかりと詰める為にやりましたね。

谷川:上京した事も54曲のライブをやった事も、全部がこのアルバムに効果的に作用していますね。だからこのタイミングでしか生まれなかったアルバムだと思います。


Q.そういったバンドの決意や覚悟がアルバムのタイトルにも現れていますよね。

谷川:「Hello,Young Souls!!」っていうタイトルはアルバムのコンセプトでもあるんですよ。僕らが次に向かいたい場所は誰も到達していない2010年代のスタンダードなんですね。
その何処でもない場所をノーウェアランドって呼んでいるんですけど、そこに向かうのって荒野に向かって進んで行くような事で。でもその覚悟と決意はあるぞっていう。

佐藤:でもノーウェアランドが何処なのか、簡単に描けるものじゃなかったんですね。

谷川:新しいものを作ろうっていっても漠然としてて。今まで前例の無い場所に行くって事はどうしたらいいかわからなくて。それで苦労して出来た曲が「Saves The Day」なんですけど、それがノーウェアランドのイメージに近かったんですよ。
この曲が出来た事でアルバムの柱も出来たし、4人で目指す事でバンド感も深まりましたね。


Q.今回のアルバムは1本筋が通った気がしますね。

佐藤:大阪におった時にダラダラしていた訳じゃないんですけど、環境も変わって気持ちも引き締まって、今よりもっともっと前に行きたいっていう事をメンバーでよく話すようになったんですよ。

谷:昔より遠慮なく自分を出せるようになりましたね。メンバー各々が自分を出していったからこそ筋の通った芯のあるアルバムが出来たと思います。

谷川:前のアルバムはちょっと整いすぎているというか綺麗な感じがするんですよ。でも今回は本来の僕らの性格を遠慮なく出してみたら結構ワイルドだったって事だと思うんですよね。

佐藤:ライブで対バンやライブハウスの人に「上手いね」って言われるのってあまり嬉しくないんですよね。自分らしさを見せられたら「かっこいい」って感想になると思うんですよ。もっともっと人間的な部分を音に乗せていきたいですね。


Q.もしシーンやジャンルがあるとしたらUNCHAINって何処にも当てはまらない気がするんですけど、それを決定付けたのが1月に発売されたシングル「The World Is Yours」に収録されてたREACHのカヴァーを聴いた時だったんですよ。

谷川:それはめっちゃ嬉しいです。REACHって今聴いても新しいし独特じゃないですか。あの何処にも無い感じに憧れていて。

吉田:ドラムがまず他とは違いますよね。

谷川:あのミクスチャー感ってうのはホンマ惹かれましたね。

佐藤:その前のシングル「Gravity」ではThe CLASHもカヴァーしてるんですよ。僕らのルーツシリーズみたいな感じで。


Q.確かにThe CLASHもレゲエをいち早くパンクに取り入れたりしてますからね。そういう意味ではThe CLASH、REACH、UNCHAINっていう流れが出来ても…。

谷川:それは言い過ぎです。(一同爆笑)

佐藤:それ、色んな所で言っておいてください(笑)。


Q. いや、でも今回のアルバムでもM-2「Saves The Day」でシタールやゴスペルを取り入れてたり、M-3「Super Collider」でのTRFばりのイントロとか、何が出てくるかワクワクする感じはスタイルとしては通じるものがありますよ。

佐藤:そう言って頂けると嬉しいですね。


Q. ではアルバムを聴いてくれるみなさんにメッセージをお願いします。

谷:よりパンチ力が増したアルバムになりましたので、楽しんで聴いて欲しいです。

吉田:出来上がってから僕も凄く聴いてます。それくらい良いものが出来ましたね。

谷川:新しいものを作りたいって気持ちや向上心を持つって事が「Young Soul」だと思っています。その気持ちがあれば新しいものが生まれると思うので、今回のアルバムがその証明になれたと思っています。

佐藤:このアルバムで精神的な部分も強くなれた気がしています。精神的な部分だけでこんなにも音楽って変わるんだって自分達で体感したので、「Young Soul」を持ってる10代、20代前半の人達にも突き刺さって欲しいですね。そういう人達のスタンダードになりたいです。



UNCHAIN:
谷浩彰(B./Cho.) 谷川正憲(Vo./G.) 佐藤将文(G./Cho.) 吉田昇吾(Dr.)


【HPアドレス】
http://www.fluctus.jp/unchain/

 

UNCHAIN
NEW ALBUM
Hello, Young Souls!!

2010.7.7 ON SALE

初回限定盤 (CD+DVD):FLCT-0001/B / \3,150(税込) 全15曲収録
通常版 (CDのみ) : FLCT-0002 / \2,520(税込) 全14曲収録




3rd Album Release Tour "Hello, Young Souls!!"

■09/10 (fir) 札幌 KRAPS HALL
■09/12 (sun) 仙台 CLUB JUNK BOX
■09/18 (sat) 東京 LIQUIDROOM ebisu
■09/20 (sun) 名古屋 CLUB QUATTRO

■09/23 (thu) 広島 Cave-Be
■09/25 (sat) 福岡 DRUM Be-1
■10/01 (fri) 大阪 BIGCAT

 


 

2YOU MAGAZINE編集部
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