前作「ハリウサギノジレンマ」から約2年、I-RabBitsが遂にニュー・シングル「ユニオン」をリリース!しかもこのシングル、ファッション・ブランドLISTEN FLAVORとのコラボ作品なのだ。LISTEN FLAVORからI-RabBitsへの愛情のこもったTシャツとI-RabBitsからLISTEN FLAVORへの愛情たっぷりな楽曲。あくまでも純粋さにこだわった彼女たちならではの音楽は聴くものに元気と勇気を与える。次回作への意欲、2年間の活動、そして成長…今の彼女らを全て語りつくしてもらった。

 

Q.今回2年振りに発売されるシングルについて教えてください!

マイコ:元々、ファッション・ブランドのLISTEN FLAVORさんとは3年ぐらいの付き合いで、衣装提供してもらったりライブを観に来てもらったりしてたんですよ。本当に個人的な付き合いから始まり、響姫祭で団扇を作ってもらったりとか協賛してもらったりもして。
で、コラボTシャツを作ってもらえることが決まって。そのデザイン…ユニオン・ジャックのデザインなんですけど、すごい気に入ってしまって。

イノ:そのデザインって、響姫祭の時のコラボ団扇のデザインなんですよ。


Q.これは団扇だけにしておくのはもったいないんじゃないかと(笑)。

マイコ:そうなんですよ!

みづき:まさにその通りです!

マイコ:もうLISTEN FRAVORの想いもすごくうれしくて。だったらウチらも書き下ろしで曲を提供するんで、それでコラボしましょうってなって…。もう本当、ノリです!


Q.お互いの気持ちがリンクしたところでのノリって一番大事ですよね。

マイコ:ホントそうなんですよね、やっぱり。まぁ商売の部分はお互いの社長に任せて(笑)。LISTEN FRAVORのマネージャー…女性の方なんですけど、その方と私がとにかく意気投合してしまって、「私たちは(コラボを)やれればいいです」と(笑)。お金的なものはお任せしますと(笑)。そんな感じで発売することになりました。


Q.ということは、楽曲もコラボならではっていう感じに仕上がってる?

マイコ:ありますね。まずはタイトルが『ユニオン』っていうんですけど、ユニオン・ジャックのユニオンから取って。人は誰かが居てくれるから頑張れるっていう、本当にシンプルな歌なんですけど、何かもうすごいワーっと衝動的に書けたんですよね。もうこのコラボあっての曲だなって思いますね。
実はI-RabBits、2年振りのシングルなので、録り溜めてある曲は沢山あったんです。そこから出すのが普通なんでしょうけど、それではちょっとイヤだったんですよね。どうしても書き下ろしでやりたかったんです。お互いの想いがちゃんと出てる素敵なものになったんじゃないかと思います。


Q.さっきも話題に出た「響姫祭」ですが、ガールズ・ボーカル・バンドを集めたイベントとしては恐らく日本で一番有名なものになったと思うんですが、何故また誰の地元でもない名古屋で開催しようと思ったんですか?

マイコ:とにかく名古屋が好きなんですよね(笑)。

イノ:まさか、あのタイミングでやることになるとは思ってませんでしたけどね(笑)。後々は名古屋でもやりたいねっていう話はずっとしてたんですけどね。まぁでも思ってるならやっちゃうか?みたいな感じで(笑)。

マイコ:東京でやった時に、面白がってくれる人が沢山居て…。
そもそも響姫祭をやることになった経緯っていうのが、それまで年間100本以上のライブをやって、ツアーを回って…全国に友達バンドがすごく増えて。
で、仲良くなったバンドを東京に一同に集めてデッカイことをやりたいっていうのがキッカケだったんです。そういうツアーの中で…同じように全国回ってたんですけど、何故か名古屋での出会い方が半端なかったっていうか。色んな人とのつながり、応援してくださる方とか…お客さんの増え方も名古屋が一番早くて。やっぱりウチらにとって、名古屋は何か特別なんです。


Q.E.L.Lを3会場使ったイベントってすごいですよね。そんなこと地元バンドでもまだ誰もやってないのに…。

みづき:それはよく言われますね(笑)。

マイコ:県外バンドなのにすごいねって(笑)。

トモ:名古屋でワンマンやりたいねっていう話をしてたんですけど、じゃあその前に響姫祭やっちゃうかっていうノリでしたね。

マイコ:名古屋で何か大きいことをやりたいっていう想いはずっとあったんですけど、まさかこういう…ホントに応援してくれる人のおかげですね。

みづき:1回目の響姫祭を終えて、それで終わらせるというか…東京だけでやるのも、もったいないし、色んなところでやってみたいという気持ちが生まれたんですよね。
名古屋の人も最初は何だか分からなかったかもしれないけど、1回味わってもらえれば全国どこでやっても楽しんでもらえると思うんですよね。そういう良いキッカケにもなったし、意味のあることだったんじゃないかと思います。

マイコ:地方でやる響姫祭が名古屋だったっていうのは、ウチらにとっては必然だったように感じますね。


Q.実はその日2YOUのイベント(2010年2月7日SpecialThanks×Sandy Beach Surf Coaster)がクアトロで行われてたという…。ホント申し訳なかったです。

マイコ:(笑)そうなんですよね。それがなければSpecialThanksもSandy Beach Surf Coasterも誘いたかったんですけどね(笑)。


Q.でも、蓋を開けてみればどっちも大成功でしたね。両会場合わせると1,000人以上の動員があったわけですしね。

マイコ:はしごしてる人も結構いたみたいですしね。名古屋でここまで出来るとは正直思ってなかったんですけど…前回の東京よりも確実に動員が伸びたんですよ。本当に大成功でしたね。


Q.2年間、音源を出してない状況でもワンマンの大成功、響姫祭の大成功とニュースは多かったですね。

マイコ:ホント、友達のおかげだと思います。ウチらだけの力で何かを成し遂げようと思っても多分無理だと思うんです。例えば名古屋だったら、名古屋のバンドが迎えてくれる体制があったりとか。そういう相乗効果で上手くいったとしか思えないですよね、やっぱり。


Q.2年間、音源を出したくても出せない状況にあっても不貞腐れることもなく…何て言っていいのかな…。

イノ:言ってることは分かります(笑)。

マイコ:大分、不貞腐れましたけど(笑)。出せないことに対するストレスはすごくありました。それはもうすごくありました(笑)。

イノ:でも、逆に各ライブ会場でお客さんから「まだCD出ないんですか?」って言われることが励みになることもありましたね。ああ、待ってくれてる人がいるんだって。


Q.ただ、CDを出せない中でも世界は広げてるんじゃないかと思うんですよね。

イノ:その過程で自分たち自身が変わってきたっていうのもありますね。音源に頼り切らない、ライブならではの部分を伸ばそう、伸びるんじゃないかっていう。I-Rabitsはライブ・バンドですっていう風に胸を張って言えるように。そういうのが今回の音源にも出てると思います。それこそライブで1回聴いただけでもノレるようなものになってる。

マイコ:音源に頼れないから、歌詞カードとかもないわけじゃないですか。ライブの環境がどうであろうが、しっかり歌詞を伝えなくちゃいけない。そういう意味ではライブもすごい鍛えられたと思いますね。

みづき:やっぱり2年の間に色んな人たちと関わって、意識が変わったというか、考え方が変わったというか。それで結果的に育てられたんじゃないかと思いますね。

マイコ:良い意味で、今となっては空白の2年間は必要だったんじゃないかって。当時は沢山不貞腐れましたけど(笑)。振り返ってみれば良かったんじゃないかと。2年間出せなかったからこそ、今回CDを出せるっていう喜びが…もう初めてかのように喜んでますし、緊張もしてます。もうフレッシュですね(笑)。わぁCDが出るんだ!って(笑)。

みづき:マスタリング・ルームでの喜びもちょっと格別でしたね。

マイコ:レコーディングの最終過程までいったことは2年間なかったので(笑)。


Q.今後も音源の予定はあるんですか?

マイコ:まだシングルになるのか、アルバムになるのかは分からないんですけど、年内に何かは出したいと思ってます。曲は沢山ありますから、あとはパッケージにするだけなので(笑)。


Q.出せなかった2年間があるからこそ、次のアルバムでは演奏力も表現力も前作以上になると思いますよ。

マイコ:やりたいことも…根本は変わってないですけど、バンド感も楽曲も含めて確実にライブ仕様になってるので、次のアルバムと前のアルバムを聴き比べたら「同じバンド?」ってなるだろうなって思います。


Q.今度こそちゃんとお客さんのところまで届けたいですね。

マイコ:今度こそ!(一同爆笑)絶対に出したい(笑)!
今回のコラボもそうなんですけど、結局音楽でもファッションでも気持ちが一番大事だと思うんですよね。もちろん音楽って自己表現の部分もあると思うんですけど、それを超えて誰かがその音楽を聴いて元気になったりとか、そういうものなんだと思います。その後に売り上げがあって、誰かの生活が成り立つとか、そういうことなんじゃないかと。
もう…大人と話してると何が先行で、何のために自分たちは音楽をやっているのか分からなくなっちゃう。だからこそ今回のコラボってものすごく純粋なものだと思うんです。LISTEN FRAVORのTシャツって一番安いものでも\2,900するんですね。でも今回、CDを付けて\2,900で販売するんです。もうお金的な部分は一切考えてないっていう(笑)。LISTEN FRAVORからI-RabBitsへの想い、I-RabBitsからLISTEN FRAVORへの想い、そしてそれを聴いた人が元気になってくれるっていうのが一番純粋だと思ったんです。
それが2年振りの音源っていうのが一番美しいかなと思って。だからこのシングルが広がってくれたら、私たちのやってきたことが間違いじゃなかったのかなって思えるので…皆さん買ってください!


Q.いきなりまとめますね(笑)!11月にこれのレコ発ファイナル・シリーズで名古屋で企画をやるそうですが、どんな企画になりそうですか?

マイコ:そうですね、一緒にやりたいバンドも沢山いますし…3マンぐらいの感じでやりたいですね。持ち時間長めでやりたいと思います。


Q.読者の皆さんにメッセージをお願いします!

イノ:「ユニオン」っていうタイトルを日本語に訳すと「連合」とか「同盟」とか、もっと噛み砕いて言うと「協力」とかなんですけど、ホントに今のI-RabBitsの心境がそういう感じになってて。それはやっぱりライブでウチらのダイレクトな演奏を聴いてもらって、それに対してみんなが笑顔を返してくれるっていう状況があったからで。
1人では何にも出来ないんだなってことに気付かされた2年間だった。今後、I-RabBitsにとってそこは揺るぎないものになると思うんですよ。「みんながあってこそ」っていうのは。それをこのツアー中に消化して、増幅させて。

マイコ:より私たちのユニオンを作ろうみたいな感じで、ファイナル・3マン・シリーズは集大成になると思いますので、まずはCDを聴いてください。本当にシンプルに、歌えるように作ってあるので、覚えて、一緒に歌って、飛んで、跳ねて、ストレス発散して…。「楽しかったね」「また明日から頑張ろう」って帰れるようなライブにしようと思ってます!
そこではもう次のアルバムのことも発表できるように…いや、します!!!ここで言っちゃいます!ライブで人気があって、音源にしてない曲が沢山あるので、もうリリース続きになると思うので覚悟してください!出会ってくれた人たち、これから出会うであろう人たちが、このバンドと出会えて良かったなって思えるような活動を続けて生きたいと思いますので、よろしくお願いします!

トモ:もう単純に2年振りのリリースが楽しみなのと、それに伴うツアーもものすごく楽しみにしてるのでみんなCD聴いて遊びに来てください!

みづき:「ユニオン」っていうことが本当に大テーマなんで、ファンのみんなも一丸となって頑張っていきましょう。ホントにそんな感じですね。

イノ:あとは、コラボのTシャツを着てきてください。

マイコ:さっき思いついたんですけど、Tシャツ大作戦っていうのがあって(笑)。このTシャツを着てきた人には会場でプレゼントを渡します。


Q.じゃあこの音源はTシャツとCDと会場でのプレゼントも合わせて\2,900!お買い得ですね!(一同爆笑)

マイコ:ホント安いんです!4色あるんですけど、色ごとにプレゼントを作る予定なんで、2つ欲しい欲張りさんは下に青のTシャツ着て、その上に黒のTシャツ着てくるとかしてきてください(笑)。


Q.おお!AKBスタイルの商売ですね!って赤字増えるだけじゃないですか。(一同爆笑)

マイコ:大丈夫です!4枚重ね着してきてもいいですよ。あ、持ってきてもOKです。で、全部にCDが付いてくるので、4枚もいらないって人はお友達にプレゼントして…。


Q. I-Rabitsを広めたまえと。(一同爆笑)

マイコ:したまえと(笑)。歌の内容も、友達に対して「あなたが居てくれてありがとう」っていう、メッセージ・カードのようなCDになってるので、プレゼントにもバッチリだと思います。

トモ:しかも、indiesmusic.comで買うと、響姫祭の映像も付いてきちゃうんですよ。

マイコ:なので、店舗で買って、indiesmusic.comで違う色買って…っていう風にしてほしいですね(笑)。ホント、ライブ会場がこのTシャツで埋まって、それも4色思い思いの色で来てくれたら、絶対感動するでしょうね。


I-RabBits:
マイコ(Vo.Pf)、トモ(G.Vo)、イノ(B.Cho)、みづき(Dr.Cho)

【HPアドレス】
http://www.i-rabbits.net/index2.html

 

I-RabBits
5th single
ユニオンc.w./ディアー
WLR-1013

8/20 渋谷PARCO PART3 4F『LISTEN FLAVOR』にて先行発売開始!
9/01から、indiesmusic.comにて一般発売開始!


2曲入+コラボT-シャツ付 定価¥2,900 WE LOVE RECORDS




LIVE SCHEDULE

■10/31 (日)藤ケ丘MUSIC FARM

 


 

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