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PLINGMIN
2010年、新生PLINGMINが誕生した。2004年の結成から、マイペースかつハイペースに活動を続けてきた彼らだが、その道のりは決して平坦なものではなかった。インディーズ、メジャーでの活動、数々のフェスやイベント出演、メンバー脱退など、様々な出来事を経験しながらもその歩みを止めることなく走り続けてきた彼ら。傷つきながらも前だけを見てきた彼らは自主レーベル「BEGINNING Jr. RECORDS」を設立。更に走り続けることを決意した。その覚悟と自信が漲るアルバム「ライフイズビューティフル」。このアルバムは今のPLINGMINそのものです。もはや彼らに迷いはない。

Q.レーベルを設立しようと思ったのは?

酒井:レーベルを立ち上げるより先に音源を作ったんですけど、物凄く今の僕らを表すようなアルバムになって。だから誰の手も介さずに自分達でやったら聴いてくれる人により伝わるんじゃないかって思ったんです。

新田:温度を保ったまま聴いてくれる人に届けられるっていうか。

梅田:自分達でやってみたいって思ったんだよね。

新田:これは人に渡しちゃいけないっていう。

山崎:渡したくないって思っちゃったんです(笑)。


Q.アルバム全体からも決意が感じられます。何もかもがポジティブだし。

山崎:今本当にバンドの状況が良いんです。だから自然と前向きな感じになってくるんですよ。

酒井:ここから再出発というか。それでBEGINNING Jr. RECORDSっていうレーベル名にもしたし。「THE BEGINNING」っていう自主イベントから付けたんですけど。

高橋:レーベル名もイベント名もアルバムも、何かが新しく始まることを詰め込みたくて。

山崎:出てくる案がそういうワードばかりなんですよね。

酒井:今でこそ前向きだけど昨年末のワンマンが終わった時点ではみんなダウナーな感じで…。あそこで「プリングミン」は終わったと思うんですよ。だから「PLINGMIN」としての再結成ですね。


Q.梅田さんが加入したことはバンドにどう影響している?

新田:昔からよく知っているので人としての垣根は無かったんですよね。それでバンドで合わせてみたらすごくハッピーだったんです。

山崎:太陽が昇った感じ。

酒井:今のPLINGMINの世界観は梅田さんの加入がかなり大きいですね。それはアルバムにも反映されてると思うし。


Q.うん。ここまでバンドの状況を体現しているアルバムも珍しいくらい。

山崎:歌詞もこれまでは妄想で書いてたんですけど、やっぱり私は実際に起こったことしか書けないなって思ったんです。思ったことをストレートに書けば絶対に伝わるんだなって。
私だけだったら出来ないこともPLINGMINの5人だったら何でも出来ちゃうし、怖いものなんて何もないってことを伝えたかったんですよね。その中でも私は特にM-1「ライフイズビューティフル」にそういう想いを込めました。


Q.M-1「ライフイズビューティフル」を6月の2YOUのイベントで初めて名古屋で演ってくれたでしょ。あの時のみんなの自信に満ちた顔が凄く印象的で。

高橋:自分達を信じることが出来た瞬間かもしれないです。

新田:この曲が生まれなかったら解散してたかもしれないし。

酒井:M-4「リアル」もM-1「ライフイズビューティフル」と同じくらい今のバンドのテンションを表せてると思いますね。


Q.確かにこのアルバムはバンド感が凄くあるよね。シンプルだけど力強いし。

高橋:余計なものを削ぎ落として、バンド5人で出来上がるサウンドを大切にしようっていうモードだったんです。

山崎:今回は歌も楽器も全部一発録りなんですよ。クオリティよりも一体感を大事にしたかったんです。


Q. M-5「Lose you」は新境地だよね。

酒井:この曲は僕が書いたんですけど、どうしても日本語の歌詞が合わなくて英語にしました。

新田:メロディーが秀逸だとサビが派手じゃなくてもグッと聴かせられるんですよね。こういう曲が出来たのも新しいPLINGMINだからだと思うし。

山崎:この曲は低いキーと高いキーを合わせひとつに聴こえるように歌ってるんです。これからこういう曲もちょっと増やしたいですね。


Q.M-7「DRY」のコーラスは思い切ったね(笑)。

酒井:仮タイトルがリンキンパークだったんです(笑)。

新田:ノリでやっちゃったんですよ。それくらい自由なレコーディングだったんです。

梅田:きっと今までは自分の中に持ってても出せなかった部分を今回は出せてるのかも。


Q.それは活動にも言えることかもしれないね。

酒井:それはありますね。今は自分達の気持ちで何でもやれるから。

山崎:メジャーにいる時と違って、今はひとりひとりやるべきことが見つかったんです。

酒井:これまでの僕らのイメージを良い意味で裏切れるようなロックバンドになってきてると思うんですよね。伝えたいこともはっきりあるし。今のPLINGMINは正しいことが出来ていると思っています。真実の音楽を今のPLINGMINはやっています。

 

PLINGMIN:
梅田洋史(Dr)
新田智彦(Gt)
山崎麻由美(Vo)
高橋啓泰(Ba)
酒井俊輔(Gt)

【HPアドレス】
http://www.plingmin.com/

PLINGMINアルバム

PLINGMIN
NEW ALBUM
ライフイズビューティフル
BJRS-001

11月3日発売

税込¥2000 BEGINNING Jr. RECORDS

〜「ライフイズビューティフル」リリースツアー〜

10月17日(日)新栄ロックンロール
10月22日(金)下北沢club251
11月1日(月)渋谷O-crest
11月12日(金)鰻谷SANSUI(ミナミホイール)
11月13日(土)FUNJ twice(見な放題)
11月19日(金)水戸LIGHT HOUSE
11月20日(土)宇都宮HELLO DOLLY
11月22日(月)横浜リザード

ツアーファイナル自主企画イベントTHE BEGINNING vol.3
12月17日(金)渋谷O-nest
12月19日(日)新栄アポロシアター(ワンマン)
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