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WATER ROOM
遂に!やっと!とうとう!WATER ROOMが1stフル・アルバムを完成させた!海外のエモやメロディックパンクを新世代の感覚で独自に解釈し、更に昇華させ辿りついたWATER ROOMロックが炸裂する全11曲!「MORNING RAIN」と名付けられたアルバムは、これまでとこれからのWATER ROOMのロックを提示する自信作となっている!アルバムについて、これからの活動について、青木(Vo.Gt)と森本(Ba.Cho)にたっぷりと話を訊いてきました!

Q.遂に1stフルアルバムですね。やっとというか(笑)。

青木:本当ですよね(笑)。お待たせしました。音源自体も2年振りなので。発売日を特に決めないで曲が出来たら出そうって言っていたらこんなにも間が空いてしまって(笑)。


Q.その間はライブはやっていたの?

青木:イベントに誘われたら。でも曲作りに専念したかったので自分達からはライブを決めなかったんですよね。気がついたらライブも全然やっていなかったっていう。


Q.じゃあこの2年間は本当にマイペースな活動だったんだ。

青木:前のシングルのツアーが終わってからはちょくちょくライブをやるくらいで表立った活動はなかったですね。アルバム用の曲作りも難航してたんで。


Q.不安はなかった?

青木:ありましたね(笑)。アルバム用に20曲くらい作ったんですけど作り出して1年経ったくらいに曲を絞ることにしたんですよ。そうしたら7、8曲くらいになっちゃって(笑)。

森本:絞りすぎちゃったんですよ(笑)。

青木:それでまた曲を書いたり、シングルでリリースしたM-1「Strange Syndrome」やスプリットでリリースしたM-4「Orange」も入れたかったから収録することにして。僕の個人的な理想なんですけど11曲がアルバムとしてベストなんですよね。なんとか11曲揃ってリリースすることが出来ました。


Q.でも逆に期限を決めずに制作したからこそ納得したものが作れたのかもしれないよね。

森本:それは絶対にあります。妥協してないですからね。

青木:理解のあるレーベルで良かったです。僕らみたいな我がままバンドを(笑)。


Q.このアルバムに「MORNING RAIN」と名付けたのは?

森本:M-3「Morning」でも書いてるいんですけど、僕の中で雨の朝って最悪な一日の始まりだったんですよ雨が降ってるだけでどこにも行きたくなくなるみたいな。でも最近になって雨が降ったからこそ出会えるものがあることに気付いたんですよね。
雨が上がった夕方の独特な空を見上げた時に、「この空は雨が降らなかったら見られなかったんだ」って思って駄目だったものを受け入れてみたんですよね。


Q.アルバムにも影響はありました?

青木:ありましたね。例えばM-5「Precious」は今までにないくらい短い曲だし、M-6「fish story」は初めてチューニングをドロップDにしたり。そういうこれまでにやったことのないような新しい挑戦もしていますね。


Q.今回のアルバムはメッセージ性も強いですよね。

青木:M-7「One by One」には自分なりのメッセージを込めてますね。この曲を書いてた頃、「自分ってなんだろう」ってよく分からない精神状態になってたんですよね。人と接するのって疲れるし面倒くさいことばっかりだなっていうマイナス思考な自分がいたんですよ。でも待てよ、と。それって人として生きていくことのさだめでもあるし楽しみでもあるんじゃないかって。色んなことを経て今があるとおもうし。


Q.本当は避けたいことや嫌なこともしっかり受け入れて一歩ずつ歩いていけば絶対に道は繋がるっていう。

青木:その通りですね。しっかり受け入れていきたいんですよね。その結果、「人生って楽しいじゃん」って言えると思うんです。そういう気持ちを込めた曲ですね。

森本:アルバムタイトルの意味にも繋がるんですよね。


Q. M-8「friend ship」は大切な人、家族、ペットを亡くした人の気持ちが痛いほど伝わりました。

森本:本当は前のシングルを出す時に書こうと思ってた曲だったんですけど、あの頃はまだ自分の中で整理がついてなくて書けなかったんですね。言葉を上手く選べなくて。でも少し落ち着いてきたから思いのままを綴ろうと思ったんです。この曲は初めて真っ裸でぶつけられた気がするんですよね。

青木:僕もこの曲は大好きです。この曲をレコーディングし終わった頃に僕が飼ってた犬も死んでしまったんですよね。だから自分の歌なのに聴いてて涙ぐんでしまいますね。


Q.M-9「Last Pain」はギターのリフが凄くかっこいいです。

青木:ありがとうございます!実はこの曲の仮タイトルは「青木リフ」だったんですよ(笑)。

森本:この曲はサビがしっくりこなくて一回ボツになりかけたんですよ。

青木:そうそう。でもこのリフが使いたかったので何とかならないかなって思ってて。形になって良かったです。


Q.これまでのWATER ROOMを好きな人はもちろん、新しい層にも受け入れられるアルバムになったよね。大人になったというか、エモとかメロディックパンクの枠を超えたロック・アルバムだと感じました。

青木:それは本当に嬉しいですね。実は今作ではそこを目指して作ったので。僕らはパンクをやってるつもりではなかったし、逆にパンクをやってる人に失礼だと思ってたので。だからロックって言ってもらえるのは凄く嬉しいです。


Q.今回のフルアルバムにはこれまでの全ての経験が集約されている気がするんですよ。WATER ROOMロックを確立したというか。

青木:はい。自分達でも見えてきましたね。

森本:このアルバムを作るまでは「こういう曲はWATER ROOMらしくないよね」って自分達で線を引いていたっていうか、変にネガティブだったんですよねでも今回は作る曲作る曲に自分達の100%をぶつけることが出来たんですよ。どの曲にも「これはないよね」っていう選択肢が出てこなかったんです。これがWATER ROOMのロックだって自信を持って言えるアルバムになりました。


Q.今後どういう活動をしていくのですか?

青木:活動的には「目指せNOT REBOUND」なんですよ。僕らもみんな働きながらバンドをやっていて、仕事とバンドを両立させながら本当の意味で楽しくやっていきたいです。今までのような活動は出来なくなるかもしれないんですけど、それでも仕事しながらバンドをやっていくことで音楽に対する姿勢も変わってきたんです。
これまではガツガツやっていくがために気負っちゃってメンバーに変なプレッシャーを与えてたと思うんですけど、今はメンバー全員の生き方があって、その先にWATER ROOMで繋がっているのが嬉しいですね。


Q.では最後にこのCDを聴いてくれる人にメッセージを。

青木:昔から聴いてくれてた人も今回から聴いてくれる人も楽しんでもらえるCDだと思うのでCDを聴いてぜひツアーに遊びに来て欲しいです。

森本:「MORNING RAIN」っていう僕にとってマイナスだった言葉がプラスになったアルバムです。聴いてくれた人が「こういう聴き方もあるんだな」とか「雨上がりは本当に綺麗なんだ」って感情が動いた時に、このアルバムがそこに流れていたら僕は満足です。

 

WATER ROOM:
榑林 剛   (Dr.Cho)
齋藤 洋介  (Gt.Cho)
青木 雅文  (Vo.Gt)
森本 優一  (Ba.Cho)

【HPアドレス】
http://waterroom.net/

WATER ROOMジャケット

WATER ROOM
NEW ALBUM
MORNING RAIN
BRWC-1005

NOW ON SALE

\1995

redballoon × WATER ROOM × absentmindedness
「Triple Collaboration TOUR 2010」

2010. 11.7(日)愛知・名古屋 MUSIC FARM
2010. 11.13(土)東京・下北沢 Cave Be
2010. 11.27(土)大阪・船場 club MERCURY

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