PICK UP INTERVIEW
WEB限定インタビュー


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3rdミニアルバム「Blue,under the imagination」から半年、cinema staffから初の両A面シングルが届きました。前作のツアーを終えcinema staffは更なる飛躍のため、2010年冬に上京。現在は新しい環境での音楽活動に突入している。そんな彼らから届いたのは「daybreak syndrome」「GATE」といったcinema staffのライブではずっと演奏されてきたファンお馴染みの名曲達だった。今、このタイミングでこの2曲を音源化した意味とは?このシングルを制作した意味とは?メンバーに話を訊いた。

Q.前作「Blue,under the imagination」のツアーはどうだった?

飯田:凄く楽しかったですね。

三島:長いツアーだったし、しんどい事もあった筈なんですけど、最終的には楽しい思い出しかないですね(笑)。

久野:27本、あっという間でしたね。

飯田:27本中25本がTHE NOVENBERSと一緒だったんですよ(笑)。

久野:名古屋とファイナルのワンマン以外は全部一緒でしたね。本当に濃密で楽しいツアーでした。


Q.ツアー中のエピソードがあれば。

飯田:一番大変だったのは辻君が怪我したときですね。初めて辻君を除いた3人でライブしたり。

久野:ライブ中に救急車で運ばれましたからね。衝撃的でしたよ。

辻:でも沢山メールや電話をもらってみんな優しいなって思いました(笑)。

三島:「優しいな」じゃなくて気をつけろよ(笑)。でも人の優しさや有り難さは感じましたね。まあ最終的に笑い話になったから良かったです。


Q.そのツアー後に上京したんだよね。

久野:そうですね。覚悟を決めて。

飯田:学生の頃から卒業したら上京はしたいなって思ってたんですよ。本当はもっと早く行くつもりだったんですけど色々バタバタしてて。それでツアー終わったタイミングでの上京になりました。


Q.上京して一発目のリリースをシングルにしたのは?

三島:僕らがシングルを出す意味合いを考えたときに、今までの作品と次のアルバムを繋ぐ線上にあるような作品を作りたかったんですよ。M-2「daybreak syndrome」もM-3「GATE」も凄く古い曲なんだけどやっと音源にしようと思えた。僕らのスキルだったり精神的なものが曲に追いついたからCDにして皆さんに届けるならこのタイミングだろうって。


Q. この2曲の音源化は待ってた人も多いんじゃない?

三島:だと嬉しいんですけど、意外と賛否両論あって(笑)。

久野:特に「GATE」に関してはライブありきの曲っていうイメージもあったんで「音源化しちゃうの?」って声もあって。

三島:ライブでしか聴けないことに価値があるって言ってもらえるのは凄く嬉しいんですけど、今まで音源にしなかったのは僕らが「GATE」をライブ以上で表現出来なかったからなんですよね。


Q.出し惜しみしてた訳ではなく。

三島:はい。今やっとあの曲の重みを表現出来るようになったんです。満を持しての音源化というか。だから音源にして欲しくなかったっていう人も聴いてくれたら納得してもらえると信じています。

久野:これまでは僕らも納得していなかったんですよ。でも「GATE」が音源化したっていうことは、僕らも納得出来たってことなんですよね。


Q. ゲートが開いたんだよね。

久野:何うまいこと言ってるんですか(笑)。でもその通りですね。


Q. M-1「水平線は夜動く」は新しいcinema staffの始まりを予感させる楽曲だよね。

三島:この曲はシングル全体をまとめるためにも1曲目にあったら面白いんじゃないかって。「Blue,under the imagination」を作ったことで精神的に余裕を持ってレコーディング出来たんですよ。良い意味で適当でも大丈夫っていう。その結果、こういう曲を入れる判断も出来るようになりました。


Q.M-2「daybreak syndrome」もかなり昔からやってる曲だよね。

三島:高校生の頃に作った曲ですね。アレンジが固まらなくて二転三転どころか六転くらいしてる曲で。

久野:ライブではずっとやっているんですけど時期によってアレンジが全然違うんですよね。

三島:この間のツアーで、)辻がTHE NOVENBERSにインスパイアされたギターを弾くようになって(笑)。

辻:エフェクター周りは完全に影響受けてます(笑)。

三島:これもツアーを経験したことで完成した曲ですね。


Q.M-4「Poltergeist」はどういう曲?

三島:もともと「冗談」っていう仮タイトルがついてたんです(笑)。スタジオで僕らが楽しむために作ってたような曲で。ライブでやるのも想定してなかったし。

飯田:絶対に音源にはならないだろうって思ってました(笑)。でも「daybreak syndrome」と「GATE」が自分達にとって重い曲だったんですよ。胃もたれするくらいの。それで他にどういう曲を入れたら作品としてまとまるか考えたときにまさかの「冗談」が出てきたんです。

久野:意外なところががっしりはまったんです。この作品に足りなかったものが埋まったというか。

三島:この曲が入ったことでシングル然としない一個の作品になりました。


Q.確かに今作は、表題曲があってカップリング曲があってカラオケが入ってっていう所謂J-POP的シングルというよりか作品としてのシングルだよね。

飯田:嬉しいです。完全に狙い通りです(笑)。

久野:そこは凄く意識しましたね。このCD全体に思い入れがあるし、作品としてのシングルが出来たと思っています。


Q.では最後に地元のみんなにメッセージをお願いします。

飯田:上京はしましたけど気持ちは何も変わっていませんので今まで道りライブに遊びに来てください。

久野:どこに住んでるかだけなんですよね。今後も僕らは中部圏代表として頑張りたいです。

三島:名古屋にも岐阜にも物凄く愛着があります。今後バンドがどうなっていくかは僕らにも分かりませんが名古屋や岐阜を愛する気持ちは変わらないので応援して頂けると嬉しいです。

辻:僕らは名古屋と岐阜で色んなバンドに影響を受け、打ち上げでも沢山の教えを叩き込まれてきました(笑)。東京でも名古屋と岐阜の魂を出していこうと思っているのでどうか温かい目で見守っていてください!頑張ります!

 

cinema staff:
久野洋平(Dr)  飯田瑞規(G.Vo)  辻 友貴(G) 三島想平(B)

【HPアドレス】
http://www.cinemastaff.net/

dustboxアルバム

cinema staff
New Single
水平線は夜動く
ZNR-102

2010/1/12 release

1,050-(税込)

スペシャ列伝 10th Anniversary スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2011

2011.01.20(Thu) 名古屋 CLUB QUATTRO

Cinema staff / plenty / [Champagne] / モーモールルギャバン

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