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Nothing's Carved In Stone
2010年6月に発表された2ndアルバム「Sands of Time」を引っ提げての全国ツアーを大盛況の中終えたNothing’s Carved In Stone。対バン形式、ワンマン、追加公演含めた全22公演、会場の大きさや場所に関係なく常に全力でライブをしてきた彼らのツアーファイナルとなった赤坂BLITZ公演がDVD「Time Of Justice」としてリリースされた。彼らがここまでライブに拘る理由とは、ツアーをDVDという形に残す理由とは。「ライブをするためにバンドをやっている」と語る生形真一(G)に話を訊いた。

Q.今回のツアーを振り返ってみてどうですか?

生形:うちのメンバーは他にも色々バンドをやってるので、長い時間一緒にいるのってツアーくらいなんですよね。一緒に移動もするし、色んな話もするし。そういう意味でもバンド活動の中でツアーは毎回本当に大切です。今回のツアーでも、よりお互いのことを知れたし濃い時間を共に過ごせたと思います。


Q.ツアー前半は対バン形式、後半はワンマン形式でしたが意識は変わりますか?

生形:気持ち的には対バンもワンマンも変わらないんですけど、やっぱり対バンのバンドは自分達が一緒にやりたくて出てもらってるバンドだから意識はしますよね。みんなかっこ良いバンドばかりだし。そういうバンドに自分達の前に出てもらうのは刺激になります。
ワンマンはワンマンでもちろん気合い入るし、これからもやっていくけど、でもワンマンだけをやっていくのってどこか閉鎖的な感じがするんですよね。俺はもっと開いていきたくて。バンドに対してもお客さんに対しても。そういう意味でも対バンツアーは楽しかったですね。打ち上げも楽しかったし。


Q.ツアーを重ねることでアルバムの曲がどんどん進化していくように感じました。

生形:CDとライブでは印象が違うってよく言われます。でも自分達では意識はしてないんですよ。本当によく言われるから考えてみたんですけど、やっぱりそれってライブだと沢山の人が目の前にいるからだと思うんですよ。
レコーディングはスタジオで4人だけど、ライブは沢山の人がそこにいて、その人達に向けて直にやるじゃないですか。よく「ライブっぽくレコーディングしました」って聞くけど絶対にライブとは違うし。それが俺達のバンドにはより強く出るのかなって思います。だからCDとライブでは別物に感じるんじゃないでしょうか。


Q.今回リリースされるDVDはファイナルの赤坂BLITZがメインになっていますが、あの日のライブはどんなライブでしたか?

生形:個人的にはあまり初日とかファイナルとか気にしたくないんですよね。どこのライブでも見に来てくれる人には1本のライブだし。会場が大きくても小さくても何も変わらないですね。
でも俺達4人的には、「ツアーが終わっちゃうな」っていう感情にはなりましたね。またしばらく回れないから。もちろん達成感や嬉しさもありました。


Q.ツアーを終えた今、改めて「Sands of Time」はどんなアルバムだったと思いますか?

生形:正直言うと、今はもう次のアルバムのことを考えています。だから今は「Sands of Time」からどれだけ進化したものが作れるかっていうために聴き直しているので逆に客観的には聴けていないかもしれないですね。
もちろんアルバムをリリースした時点では完成形だったけど、じゃあ「どういう曲が足りなかったんだろう」とか「この曲のここをこうすれば良かったんじゃないか」とか。ツアーをやったからこその感想だと思いますけど、そういうことを考えながら聴いていますね。


Q.2011年はどのような活動を予定していますか?

生形:色々決まってきていますよ。面白いイベントにも誘ってもらってます。雅-miyavi-っていう人のイベントにも呼んでもらってたり。ジャンルや系統は違うかもしれないけど面白そうだなって。
あとは年明けから春くらいまでかけてレコーディングをします。アルバムは「Sands of Time」から1年以内にはリリースしたいと思っているので。そしてまたツアーをしたいですね。


Q.今の時代、アルバムを出して、ツアーをして、それをDVDでリリースするバンドってあまりいないと思うんですよ。でも NCISは毎回ツアーのDVDもリリースされますよね。それはやっぱりライブを大事にしているからですか?

生形:そうですね。1年に1枚DVDをリリースするバンドもそんなにいないし、今回どうしようかとも思ったけど、俺達がDVDを毎回リリースする理由は、結成してまだ2年なんですけど昔の映像とか見ると、その頃と比べて顔付きが全然違うんですよ。だからみんなに見て欲しいなって気持ちが強いんです。
やっぱり自分達にとってライブやツアーはバンドが成長するものだし、なんでバンドをやっているかって言ったらライブをやるためなんですよね。ライブやツアーは本当に大事です。だから自分にとってはライブをするためにバンドがあるのかもしれませんね。

 

Nothing's Carved In Stone:
大喜多 崇規(Dr) 村松 拓 (Vo/G) 生形 真一(G) 日向 秀和(B)

アルバムジャケット

Nothing's Carved In Stone
DVD
Time of Justice
GUDY-3001

NOW ON SALE

\3,150-

【HPアドレス】
http://www.ncis.jp/

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