PICK UP INTERVIEW
WEB限定インタビュー


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i GO

前作「ミッドランド混沌ボーイズ」から約2年。ベース脱退という危機もあったが、「もうアカンはまだイケる」というi GO結成当初からのモットーを忘れず、ピンチをチャンスに変え「LOVE&BEER」というアルバムを生み出した。自らの音楽人生を見つめ直し、バンドを始めた時の気持ちを取り戻したという今作は、シンプルでありながらも実に深い。流行を遮断し、i GOとは何者なのかを明確に示した名盤である。恐らくこの作品は彼らにとって大きなターニングポイントとなることであろう。

Q.ベーシストの脱退という大きな出来事があったわけですが、それでもアルバムを作ろうと思ったのは何故なんですか?

茜谷:元々健太(B)の脱退前からアルバムを作る予定で曲を作り溜めてたっていうのもあって。

吹原:レコーディングありきでしたもんね。

野田:その途中での脱退だったんで。

茜谷:その勢いを止めることもないなっていう感じで。


Q.今はJONNYの舟橋がサポートで弾いてるじゃないですか。何故彼を選んだんですか?

茜谷:何やろう?理由…っていうかとりあえず舟橋しかおらんやろうっていう。

野田:ライブのカッコ良さと…。

茜谷:あとは(野田の)上司の息子!


Q.え??

野田:僕の上司の息子なんですよね。そういう不思議な縁を感じて。元々お父さんが「野田君、バンドやってるんだって?」みたいな話をしてきて。「うちの息子もやってるんだよ」って(笑)。「難しい音楽だそうだ」とか言ってましたね。(一同爆笑)それで「いつか共演するかもしれませんね」みたいな話をして。そしたらまさかの…。


Q.とっくの昔に共演してたと(笑)。

野田:しかも一緒にバンドをやってると(笑)。


Q.このアルバムは全部舟橋がベースを弾いてる?

茜谷:1曲だけふっきー(吹原)が弾いてますね(笑)。

吹原:そう、M-7の『真夜中のピッキー』だけ僕です。


Q.何でまたそんなことに?

茜谷:昌吾が書いた曲なんですけど、レコーディングの2日前にベースが完成したので…急に言ってもアレだろうと(笑)。ここはメンバーで何とかしようと思いまして。

吹原:出来上がりまで誰も歌メロとか知らなかったですからね(笑)。歌メロ知らないままレコーディングしてた。

茜谷:完成品を聴いて「ああ、こういう曲やったんか」って(笑)。

吹原:思ってたのと全然違いましたからね(笑)。

野田:うん、よくやってくれました!(一同爆笑)


Q.今回のアルバムは、バンドとしてだったり、メンバーそれぞれだったりの原点に返ったのかなって思ったんですよね。

茜谷:それはもう仰るとおりですね。JERKBAITが終わって、i GOやりはじめて、もう5年になるんですけど…。まぁ色々、新しいことというか、色んな音楽を聴きながら過去3枚の音源を出してきたわけなんですけど、結局まぁ何と言うか…(野田に)どうですか?

野田:えっ?

茜谷:ごめん、何も思いつかんかった。(一同爆笑)

野田:茜谷さんが作ってくるのがすごくシンプルな曲が多くなってきたんですよね。だからアレンジも極力シンプルにっていう風に考えて。

茜谷:もうここ2、3年YOUTUBEでブルーハーツばっかり見てたんで…まぁそういうことですよね。

野田:難しいこというよりは、本当にシンプルに曲の良さを出すことに専念したってことですね。前の3枚でやってみたかったことをやりきって、1周戻ったっていうか…そんな感じなんですよね。


Q.歌詞も含めてストレートに入ってくる感じがしますよね。

茜谷:そういう狙い…狙ったわけではないですけど、自然にそうなっていったんですよ。今まではちょっと何かを意識しながら作ってたりしたんですけど、そういうのを全部取っ払って…流行とかそういうものを1回カットして、とりあえず原点に返ってやりたいことをやった10曲っていう感じです。歌詞もかなり分かりやすくなったと思います。…あんまり難しいことするのもどうかなって。


Q.1曲、1曲にちゃんと自分たちのルーツが見えるというか…。

茜谷:そうですね。バンドキャリアのなかの全部を詰め込んだっていうのはありますね。それこそバンドをやりたいと思ったところからの全てを。


Q.小手先で「これがやりたい」とかではなく、ちゃんと吸収してきたものが出てると思います。不純物を取り除いたというか。

茜谷:もう仰るとおりです!(一同爆笑)

野田:でも、ホントに今回は引き算の美学だったんですよ。全部引き算で…何が要らないのかっていう。まぁ力量の部分もありますけどね(笑)。

茜谷:できないから引いたっていうのもありました(笑)。

野田:できないから引いた…まさに引き算の美学ですよ。(一同爆笑)30過ぎて自分の力量も理解してますから。(一同爆笑)

茜谷:30過ぎたらこれ以上上手くならないですから!(一同爆笑)やってみたいことがあっても「できないからやらない」っていう(笑)。

野田:僕今、ギターよりもサッカー頑張ってますから。(一同爆笑)


Q.だからこそ潔くなってるわけですね(笑)。

茜谷:結果オーライです!


Q.M-1『GO FOR YOU』は前作を彷彿させる勢いのあるナンバーで。前作から入った人にも分かりやすい作りにしてるのかなと思ったんですが。

茜谷:それはですね…計算ずくという方向で行きましょう!(一同爆笑)全く考えてなかったです。

野田:1曲目用に作ったわけではないですからね。

茜谷:前作の1曲目『バリアフリー』は10曲作った上で1曲目の曲がないからって作ったんですよね。今回はそういうこともなく、普通にあった曲が「これ1曲目やろ!」ってなっただけなので、そういう意味では前作とはニュアンスは違うかもしれないですね。


Q.M-2『LOVE&BEER』は完全に茜谷の日常という感じで。

茜谷:こういうこと言っていいんかな…ここ1ヶ月くらい、多分僕アル中なんですよ、ホントに。(一同爆笑)酒飲まないと寝れない…。

野田:あれですよね、僕がオナニーしないと寝れないのと一緒ですよね。(一同爆笑)

茜谷:そうそうそう!(一同爆笑)


Q.「毎朝7時前 目覚ましベルが鳴って」「テレビつけたらアヤパンスマイル」なんて完全に毎日の茜谷君っていう感じでしょ?

茜谷:もう完全にそうですね。普通の1日のことですね。

野田:もうこの歌詞書けるのは、茜谷さんか森高千里ぐらいですね。(一同爆笑)


Q.いや、森高千里はこんな生活してないでしょ(笑)。

野田:クソきばらないですよね(笑)


Q.ここまで自分の生活を書いたのは初めてでしょ?

茜谷:歌詞にしたのは初めてですね。もういいかなと思って(笑)。


Q.幻滅する人もいるかもですね(笑)。

野田:美化してる人も1人ぐらいはいるかもしれないですしね。(一同爆笑)

茜谷:何せ「アヤパン」ですからね。ちょっと古いですからね(笑)。「アヤパン」にするか「ショーパン」にするか迷ったんです、そこは。(一同爆笑)


Q.「君のスピードに追いつけなくて」からのくだりはこう…思うところもあるんだなと(笑)。

茜谷:まぁ…片桐さん僕のこと大分知ってますから(笑)。バンドやってりゃ楽しい事もあれば面倒くさいこともあるんですよね。そういうのも「まぁ何とかなるか」って思えるように…それが良いことか悪いことかは分かんないですけど、僕の中では歳を重ねた経験が成すことだと思うんですよ。そういうのが出てきて「あんま考えんでもええか」と思って、思ってることを素直に吐き出せるようになったんです。


Q.今回、言葉選びもホントに上手いと思います。

茜谷:それもやっぱり経験ですかね(笑)。

野田:経験でしょう!素晴らしい!(一同爆笑)


Q.歌詞っていうところでいうと、M-4『BOY』の「ジェネレーションロックに敏感じゃないけど 90’パッションで踊ろうぜフューチャー」ってところに今作の肝があるように感じますね。

茜谷:そうなんですよ!そういうことにしときましょう!(一同爆笑)確かに今読んでみるとそうやな…。この曲は10曲の中で一番古いんですよ。だから…ぶっちゃけあんまり覚えてないです。(一同爆笑)

野田:でも『BOY』はこのアルバムでかなり重要なポジションですよね。リード曲ではないけど…。

茜谷:そう!自分でも一番好きな曲かもしれない。自分でもぐっと来るところがあるし。うん…すごいっすねこの2行。(一同爆笑)もう一回ちゃんと読んでみます(笑)。でもホントにこの歌詞は「今のi GO」なのかもしれないですね。酸いも甘いも見てきた上で、そんなに時代に流されるわけでもなく、結局今やりたいのはこれやったっていう感じが。


Q.逆に時代に流された時も少なからずあったから言えることなんでしょうね。

茜谷:まぁまぁまぁ…痛いとこ突きますよ、片桐さんは。

野田:流されまくってましたもんね(笑)。


Q.いや、でもそれがあってこその今ですから。で、次のM-5『アイソレーション』への流れが素晴らしい。

茜谷:これは完全にリチャード・ヘルの「BLACK GENERATION」のパクリです(笑)。


Q.(笑)それは書いていいの?

茜谷:いや、もう全然書いてください。


Q.この『アイソレーション』とM-6『パンクロック』で「パンクロック」という単語が出てきますが、今作には所謂「PUNK」的な要素は少ないと思うんですよ。そこで「パンクロック」っていう言葉を使ったのは何故なんでしょう。

茜谷:M-6『パンクロック』はブルーハーツの『パンクロック』っていう曲に対するアンサー・ソング的な感じなんです、僕の中では。今回、この『パンクロック』とM-3『世界の真ん中』っていうのは、ブルーハーツの1stに入ってる曲名と同じなんですよね。だからそういうところでの原点回帰というか、自分がぐっと来たものを取り入れたかったというか…だからこそ「パンクロック」っていう言葉を使いたかったのかもしれないです。
最初にブルーハーツを聴いたときの昂ぶった気持ちみたいなものは、今までバンドやってきて今が一番あるような気がするんですよね。キッカケは覚えてないですけど、バンドっていうものに対する想いというか…どういう気持ちでバンド始めたんやったっけ?っていうのを考えたんです。


Q.そのバンドを始めた時の気持ちを歌ったのが『パンクロック』なんですね。

茜谷:まさにこの曲に詰まってます。


Q.その原点回帰とか「あの時聴いた曲がキッカケで」っていうのはみんなにとっては例えば誰なんですか?

茜谷:僕はもうブルーハーツですね。

野田:僕はユニコーンです。

吹原:僕はHi-STANDARDですかね。


Q.今回はみんなのそういう初期衝動がギッシリ詰まってるってことなんでしょうね。

茜谷:僕はもうホントにそういう気持ちでしたね。

野田:今回はかなり伝わってきましたよ。やっぱりメンバーの脱退もあったし…。そういうことがあって吹っ切れたっていうのが大きいんですよね。

茜谷:メンバー1人減って、バンドとしてどう捉えるかですよね。マイナス1なのか、逆に4が3になったことで、メンバーそれぞれの1の力が大きくバンドに向けるのかっていう。上手く後者になったんだと思います。


Q.「何故バンドを始めたのか?」っていうのを考えるようになったのは、メンバーの脱退があった以降なの?

茜谷:以降かもしれないですね。曲自体は脱退前から作ってましたけど、音源を作るに当たってレコーディングの時にモチベーションが…。(野田に視線を送りつつ)ごめん出てけえへんわ。(一同爆笑)

野田:ええーーー!?ここで?モチベーションが何とかって…。ここのパスは辛いっすよ!(一同爆笑)

茜谷:えーっと…1人1人の責任感が強くなったのは間違いないし、1人が他の3人の話を聞くよりも、1人が他の2人の話を聞くほうが、単純に受け入れやすいじゃないですか、1人のキャパシティとしては。そうやって3人が良く理解しあえたっていうのはあるかもしれないです。


Q.人数が少なくなった分、感情のやりとりは楽になったのかもしれないですね。

野田:確かに楽になりましたね。

茜谷:多分それが良い方向に向いたんだと思います。


Q.マイナス要素ももちろんあったでしょうけど、プラスに働くことの方が多かったんですね。

茜谷:確かにマイナス面もありましたけど、これがなかったらこのタイミングでアルバムも出せなかったかもしれないし…。ベースが抜けても音源は出そうっていうのは、辞めるって話が出てすぐにしたんですよ。

吹原:確か、脱退の話が出たその日に決めたんですよ。

野田:その日にCLUB ROCK’N’ROLLで集まって話し合った。ベースは舟橋君にお願いして、絶対に活動は止めずにやっていこう、音源もちゃんと出そうって。

茜谷:昼間に練習して、その時に抜けるって言われて、夜にはメンバーで話し合って決めたんやったな。


Q.3人の気持ちはその時点で一致してたんですね。

野田:もう、すぐでしたね。それが良かったのかもしれない。

茜谷:ホント、あれがあって色々吹っ切れましたね。


Q.M-7『真夜中のピッキー』は昌吾(野田)が書いた曲らしいですが…。まず「ピッキー」って何?

野田:ええと…mudy on the 昨晩のピッピ(フルサワ)とふっきー(吹原)を足しただけです。(一同爆笑)

茜谷:歌を録った段階でまだ曲名決まってなかったんですよ(笑)。で、コーラス入れの日にピッピが来てくれてて、ふっきーとピッピがおって…。

野田:で、まぁ夜中だったんで。

茜谷:真夜中のピッキーでええかと。歌詞の内容とは全く関係ありません!(一同爆笑)

野田:ホントは『終わりなき膣痙攣』にしたかったんですけどね。(一同爆笑)


Q.それはいかん!発売できない!

野田:でも本気で考えてたんですよ!でも、雰囲気悪かったんで。(一同爆笑)


Q.歌詞はどんなことを歌ってるんですか?

野田:えーっと…まぁその僕の生い立ちを曲にしたいなっていうのがあって。ストーリーをその…。(一同爆笑)

茜谷:これあれですよ。「11、15、29の30」とかっていう数字は昌吾のターニング・ポイントの年齢ですよ。

野田:まぁ11歳は初オナニーですね。(一同大爆笑)で、15は初セックス。(一同大爆笑)


Q.(笑)で、29は?

野田:結婚ですね。で30が…。

茜谷:離婚やな!(一同爆笑)

野田:いや、友達が離婚調停をし始めたんで(笑)。田辺君が(笑)。まぁそこは今の年齢を入れとこうと思って。


Q.この曲はユニコーン〜奥田民生の影響を思いっきり感じさせますね。

野田:民生さんの歌詞って言葉遊びが多いんですよね。僕もそういうのが好きで。意味は分からないけど、何かちょっと韻を踏んでとか。


Q.昌吾の歌詞は深読みするととんでもなく意味がありそうに見えるよね。

野田:全然意味はないんです。ホントに響きだけで言葉をチョイスしていったっていう。


Q.この「公開 後悔 逆再生 ここには意味などない」っていうところは意味がありそうだけど。

野田:これが…ホントに何の意味もないんですよね。(一同爆笑)言葉遊びをした結果、意味はないですよっていうだけの。だから僕の曲は飛ばしていただいて…。


Q.OMKESTJI!っていうのも意味はないの?

野田:これはOMKっていうのは…オメコなんですよ。(一同大爆笑)で、残りのESTJIは何となく響きで。

吹原:何にも意味ないんですね(笑)。


Q.まぁでもそういう音楽が好きってことで。

野田:そういう歌詞が好きなんですよね。民生さんみたいな。


Q.ただ民生さんはあの中にちゃんと意味があるんじゃないの?

野田:そうなんです。意味があるんです。(一同爆笑)

茜谷:そこまでは追いつけんかったんやな。(一同爆笑)

野田:まぁ僕の曲は意味がないので「意味はない」って言っておきました。(一同爆笑)


Q.いや、でもいい曲だと思いますよ。

野田:実はもう1曲作ってたんですけど、思いの外普通の曲になっちゃって…。(一同爆笑)


Q.いや、普通の曲書いてもいいでしょう!

野田:何かいい曲になっちゃって。一応ふっきーに聴かせてみたんですけど、何となくイマイチなリアクションで。

吹原:いやいや!こっちの曲の方がイマイチな反応しましたよ!(一同爆笑)

茜谷:2週間前に持ってきて、ドラムとベース両方やれって言われたんやもんな(笑)。

吹原:あの後(昌吾の曲を聴かされた後)酷かったですよ。茜谷さんと2人で「はっきり言ってどう思う?」って。

茜谷:もう愚痴やで(笑)。「レコーディング2週間前に持ってくる曲とちゃうよな」って(笑)。


Q.でもそんなこと言われてた曲がこんな良い曲に仕上がって。狙い通り?

野田:狙い通りです!最初に作ってた曲なんですけど、あまりにも普通になりすぎて…。やっぱりアルバムを通して聴いた時に、こういうちょっと変な曲があることで、一つのスパイスというか。僕が作る曲が普通とか、みんな期待してないと思うんで。作品の中の一つの休憩的な役割をね。


Q.M-10『野良のブルース』は最後を飾るにふさわしい内容で。

茜谷:これは雨の日に、もうどうにもこうにもならん日に、コンビニにタバコでも買いに行こうかなと思って歩いてた時に、野良猫が雨に打たれながら歩いてるのをみて作った曲なんですけど…。この前の地震があったやないですか。曲が完成する直前で…「野良」っていう例えをするのはホントに失礼な話かもしれないし、例えたわけでもないですけど…。地震のことを受けて書いた曲だと思われたら『野良のブルース』っていうタイトルなのは失礼かもしれないと思ったんですけど、あえて作ったときの感情でそのままのタイトルにしたんです。歌詞の内容は「大変な時やけど生きていかなあかん」っていう…未来への希望だったり。ホントに偶然なんですけど…地震が起きる前に作った曲なんですけど、やっぱり何とかこれから良くなってほしいっていう、希望の曲です。


Q.地震を経て何かバンドに対する思いとかに変化はあった?

茜谷:ハッキリ言って売れてるバンドでもないし、バンドで何かを変えれるか?って言ったら無理だと思うんですよ。命を救うことができるわけでもないし。でも、被災地の人たちの中にも何人か僕らのライブに来てくれてて。そういう人たちが僕らの音楽を励みにしてくれてるっていう声を直接聞いて…僕らぐらいのバンドじゃそんなデカイことはできないけど、そういう人たちのためにっていうのはできると思って。音楽をやってる人間として、そうやってターゲットを決めて伝えるっていうのが正しいかどうかは分からないけど、僕らにはそういうことしか出来ないし、やるからには全力でやって、少しでも元気になってほしいって思いますね。そういう人が1人でも2人でもいるならやろうと。


Q.i GOは実際に被災地へ支援物資を届けに行ったりもしてるしね。

茜谷:この前青森でライブをやったときに行ってきました。その時も被災地の方から観に来てくれた人がいて。「来てくれてありがとうございました」なんて言ってくれたりとか。僕らができることってそういうことなのかなって。支援物資を届けたっていっても、その時だけじゃ意味ないですからね。一回やった以上、何らかは続けていきたいですね、募金であれ何であれ。結局半年経って、1年経ってって月日が流れると、被災地の状況もちょっとずつ良くなっていくわけで。それで忘れちゃうんじゃなくて、ずっと続けていくっていうことが何かやった人の義務だと思うんで、僕は。ずっと続けていく…特に何をするとかはそんなん言うことじゃないです。それはもう自分の中の…自分との約束なんです。僕はそういう決意はしてます。


Q.例えば5年後に『野良のブルース』を聴いた人が行動を起こしてくれるかもしれない。そういう意味での希望の歌でもあってほしいですね。

茜谷:そういう風になってくれれば僕らとしても本望です。

 

i GO:
茜谷有紀(Vo.G)、野田昌吾(G)、吹原靖紀(Dr)

【HPアドレス】
http://www.i-go-net.com/

アルバムタイトル

i GO
NEW ALBUM
LOVE&BEER
OBOCD-013

8/10 ON SALE

\2,000(税込み)

LIVE SCHEDULE

■7/1   新栄アポロシアター
■7/8   今池ハックフィン(先行試聴会&アコースティックライブ)
■7/23  新栄アポロシアター
■8/21  新栄クラブロックンロール(レコ発)
■11/26 今池ハックフィン(レコ発ワンマン)

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2YOU MAGAZINE編集部
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