PICK UP INTERVIEW
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NUBO

2YOU MAGAZINE初登場!横浜が誇るライブモンスターNUBO!!彼らの2ndフルアルバム「Warmth」はロック、ダンスミュージック、パンク、スカ、ラテン、ワルツ、スウィングを飲み込んで吐き出した独自のミクスチャーロックで突っ走る最高傑作!!このどこからどう聴いても100%NUBOのアルバムをtommy(Vo)とWakai(Gt)にたっぷりと語ってもらいました!!現在、彼らはこのアルバムを引っさげ全国40箇所をツアー中!!ぜひキャッチして欲しい!!

Q.2YOU初登場なので結成の経緯を訊かせて下さい。

tommy:僕ら5人中4人が同じ高校で、ベースのK-zooだけ違う学校だったんですけど、高校を卒業して暇な5人が集まって遊びでコピーバンドを始めたら今に至りました(笑)。


Q.どういうバンドのコピーをやってたんですか?

Wakai:311とかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとかですね。

tommy:あとsmorgasとか。重めのミクスチャーが好きでしたね。


Q.最初からツインボーカルでやろうと?

Wakai:当時、かっこいいミクスチャーバンドって2MCバンドが多かったんですよね。だから僕らも最初から2MCでいこうって。

tommy:とにかくかっこ良くて重いミクスチャーを意識してましたからね。


Q.そこから今のNUBOのように変わっていったのは?

Wakai:いざオリジナルを作ってみたら重たさやかっこ良さより、「踊れる!」とか「これはポップだ!」ってことを意識するようになったんですよ。

tommy:憧れと、実際にやれることは違うんだなって思い知ったんです(笑)。


Q.そうやってミクスチャー要素の中に前向きでポップなメッセージが込められている今のNUBOらしさを確立したと。

Wakai:でもそこに関しては今でも模索してるんですよ。 自分らの芯って、音やジャンルよりも活動スタイルやライブのほうがメインにあるんです。どう活動して、何をするかっていう。その上で好きな音をどう鳴らすかが重要で。


Q.ライブ感は今回のアルバムにもしっかり込められていますよね。それこそタイトル含め。

tommy:自分達らしさやライブで積み重ねてきたものをアルバムに閉じ込められるかっていうことは意識しました。「Warmth」っていうのは暖かさって意味の裏に情熱や愛情って意味もある言葉なんですけど、この12曲でどういうライブを作りたいかって考えたときに暖かさを欲してたことに気付いたんですよ。それで「Warmth」と名付けました。

Wakai:凄く自分達を象徴したタイトルになったのかなって思います。


Q.では2YOU初登場にして表紙も飾って頂いているので、がっつり全曲解説してもらいましょうか。

tommy:おお!!

Wakai:凄い!!


Q.ではM-1「Fake smile?」から。

tommy:「自分らしくいたい」とか「自分に正直でいたい」とかってどういうことなんだろうって思ったことがあって。「笑うことで何かが変わるから笑う」とか「こうなりたいから笑う」とか。そういう作り笑いとか愛想笑いってあるじゃないですか。そういう作り笑いしちゃうことも肯定したいというか。

Wakai:楽曲は凄くポジティブだけど、歌詞のテーマはtommyらしいなって思いますね。こういう歌詞のテーマがあるからこそ、よりライブを楽しむことを考えるんだと思います。


Q.M-2「Such one」はケルトっぽい楽しい曲ですね。

Wakai:そうですね。お祭りっぽいんだけど、どこの町のどんなお祭りかはよくわからないみたいなニュアンスの曲です。


Q.この曲のPVも良いですよね。地元のバンドやライブハウスの仲間が集まってるのがNUBOの音楽を楽しむ姿勢にぴったり。

tommy:嬉しいです。あれだけ沢山仲間が集まって あんなに楽しい雰囲気を閉じ込められたPVは初めてですね。

Wakai:やっぱり人と作り出すものは感動できるなって思いました。


Q.M-3「From PLAYGROUND」は「自分の意思でやるかどうか」がテーマなのかなって思いました。

tommy:はい。理想や希望を口に出して言わないと僕は動けないんですよ。不言実行じゃなくて有言実行しか出来ないんです。自分でやると決めたらそれをちゃんと言葉にしてやるってう歌ですね。夢を言葉にするだけじゃ何も変わらないと思いますけど、言葉にしないと何も変わらないと僕は思います。


Q.続くM-4「Familiar sunrise」はとにかくペダルスチールが素晴らしい。

Wakai:ペダルスチールをやっている仲の良い友達がいるんですよ。どうしても彼のペダルスチールをアルバムに入れたかったんです。それはスチールギターは勿論なんですけど、何よりその人間が好きだったり、その人と一緒にやりたいっていう気持ちが強いですね。


Q.この曲と、次のM-5「4:00 A.M.」は朝陽が昇ってくる時間帯に聴くと凄く気持ちいいですね。

Wakai:それは嬉しいです。

tommy:「朝が来る」ってことに色々考えさせられたんですよね。あと実は今回のアルバムのテーマでもあるんですけど、「それでも」っていう言葉に集約されるんですよ。朝が来るの前に「それでも」って言葉を付けるのが重要で。今回「それでも」って言葉を僕は伝えたかったんです。「辛い」「哀しい」「しんどい」「それでも踊る」っていう。僕が求めている「楽しい」とか「踊る」とか「遊ぶ」って、それだけの言葉だと意味が履き違えられて伝わっちゃうかもしれないけど、全ての言葉の前に「それでも」をつけるとしっくりくるんです。「それでも遊ぶ」「それでも笑う」。凄く強い言葉なんです。


Q.それは地震があってそう思うようになった?

tommy:それもあるかもしれませんね。でも今作の殆どが地震前に出来ていた曲で、それこそレコーディング当日が3月11日だったんですよ。でもより一層意味を持ったというか、改めて「それでも」とは思うようになったのかもしれませんね。


Q.M-6「Blisters on my foot」は一発で突き刺さるような曲ですよね。

tommy:ありがとうございます。この曲はいくらでも展開を作って、いつものように割りと壮大になるような曲なんですけど、敢えてコンパクトにしてみたっていうNUBOにとってはちょっと新しいチャレンジだった曲ですね。歌詞も含めて、引き算というか削っていく作業をしたんですよ。それで無駄が削ぎ落とされたなって思います。


Q.間奏が僕は好きです。どこかメランコリックで。

tommy:あれが一瞬で終わっちゃうんですけどね(笑)。

Wakai:でもあの間奏のアイディアが出てきたときに曲がまとまったなって思いましたね。


Q.M-7「Yokohama blues gawa」は、短いけど壮大な曲ですね。NUBOらしさがあの短さの中にギュッと凝縮されていますよね。

tommy:とにかく短い曲を作ろうって。壮大な中で駆け抜けて終わるみたいな。サブが歌詞を書いているんですけど川が流れていく様の歌詞が雰囲気にもぴったりで。


Q.これは横浜の川の歌ですよね?聴く人それぞれが自分の町の川を思い浮かべて聴いたらグッときますよね。

tommy:それ、良いですね。凄く良いです。


Q.M-8「Update」は男のテーマのような曲ですよね。

tommy:人の意見には柔軟でいたいなとは思ってるんですよ。でも年齢も重ねて頑固になりがちっていうか。その硬くなった頭を柔らかくしたいなって思うんですよね。変わっても変えられても目先の変化はそんなに重要じゃなくて、もっとでっかい人間になりたいから変わるんだっていう。


Q.確かに先を見据えている歌だなって。

tommy:そうなりたいっていう自分への戒めですけどね(笑)。


Q.M-9「Chicken cries」はツインボーカルを最大に活かした曲ですよね。

tommy:もうひとりのボーカルの一成は歌が上手いタイプのボーカルというよりか勢いで突き抜けるタイプの歌を歌うボーカルなので、彼の歌をどう活かすかがNUBOにとって大きいんですよ。逆に言えば僕らは凄い武器を持っているんですよ。この曲は一成の武器が存分に発揮された曲ですね。

Wakai:歌が上手くなくてもかっこよくなれるぞっていうね(笑)。


Q.M-10「Oh mi dios」はスペイン語ですか?

tommy:そうですね。これは単純にサルサ調の曲をつくりたいなって。

Wakai:それでサルサやるならスペイン語でしょって。まあ結果、サルサなのかどうかわからないですけど(笑)。

tommy:サビの掛け合いとか日本語や英語より、スペイン語のほうがはまるんですよね。スペイン語なんか全くわからないから苦労しましたけど(笑)。


Q.でも結果、すごくコミカルに仕上がってますよね。

tommy:そうなんですよ。アルバムの中でも息抜きというか 、カラッと楽しいものを作りたかったんです。


Q.M-11「Still I go」は凄く人間臭い曲ですね。さらけ出したなって。

tommy:これは苦労しましたね。前作のツアーを回りながら何曲か作ってたんですけど最後まで歌詞が書けなかった曲です。最後の最後に絞りだしたというか。じゃあもうぶっちゃけちゃえって(笑)。


Q.この曲も「それでも」がテーマになってますよね。

tommy:はい。「それでも」って言葉は念頭に置いてました。でも、もうひとつ何か絞り出したいなって思ってたので苦労したんですよ。でもだからこそここまでさらけ出せた曲が出来たのかもしれませんね。個人的にはすごく大事な曲ですね。


Q.M-12「That days,past days」は「あの頃」っていう言葉がキーワードになってますが、NUBOにとってあの頃とは?

tommy:地元のライブハウスのブッキングをやりつつ友達のバンドのイベントにも出始めたくらいの頃ですね。

Wakai:具体的すぎる(笑)。

tommy:たまたま今年、その頃の仲間がきっかけがあって集まってライブしたんですよ。解散したバンドもその日だけ復活したりして。後半、打ち上げで喧嘩が始まったり(笑)。あの頃の面子で集まれたことが嬉しかったし、これからも大事にしていきたいなって思ったんです。それで、じゃあ「あの頃」って思えるものをこれからも沢山作っていけばいいなって思ったんです。「あの頃は良かったな」って僕はよく思うんだけど、じゃあこれからも「あの頃」を増やせるように毎日を生きていきたいなって。そういう意味でも凄く大事な曲になりましたね。


Q.NUBOの人となりというか、NUBOそのもののようなアルバムになりましたね。

Wakai:本当にそうなんですよ。何かテーマを持って作ったというよりも、NUBOの分身のようなアルバムだなって思います。

tommy:びっくりするくらい自分達っぽいアルバムですよね。恥ずかしいくらい(笑)。でも本当に今までのどの作品よりもNUBOだなって思います。それって凄くシンプルにメンバー全員がNUBOを楽しめているからだと思うんですよね。5人全員が楽しめることをやり続けるのが大事なんだって、このアルバムを作って強く思いました。

 

NUBO:
K-zoo(Ba) 一成(Vo) サブ(Dr) tommy(Vo) Wakai(Gt)

【HPアドレス】
http://www.nuboweb.com/

アルバムタイトル

NUBO
NEW ALBUM
Warmth
初回限定盤【CD+DVD】\2700 BDSS-0011
通常盤【CD】 \2200 BDSS-0012

NOW ON SALE

NUBO“Warmth”TOUR 2011-2012

10月22日(土)横浜F.A.D  
10月23日(日)甲府KAZOO HALL
10月28日(金)長野LIVE HOUSE J  
10月29日(土)福井CHOP
10月30日(日)富山SOUL POWER
11月2日(水)秋田LIVE SPOT 2000 
11月3日(木・祝)山形SESSION
11月4日(金)盛岡club change WAVE 
11月6日(日)八戸ROXX
11月8日(火)弘前Mag-Net
11月11日(金)旭川CASINO DRIVE
11月12日(土)苫小牧ELLCUBE
11月13日(日)札幌BESSIE HALL 
11月18日(金)滋賀U★STONE 
11月19日(土)岡山CARZYMAMA 2nd room
11月20日(日)松江AZTiC canova
11月22日(火)広島CAVE-BE
11月23日(水・祝)山口 周南RISE
11月25日(金)鹿児島SR HALL
11月30日(水)松山SALON KITTY
12月2日(金)徳島club GRINDHOUSE
12月3日(土)高松DIME
12月4日(日)高知X-pt.
12月7日(水)金沢vanvanV4
12月9日(金)京都MUSE
12月10日(土)神戸 太陽と虎
12月16日(金)高崎club FLEEZ 
12月17日(土)仙台LIVE HOUSE enn 2nd 
12月18日(日)新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE 
12月21日(水)浜松MESCALIN DRIVE
12月22日(木)宇都宮HEAVEN'S ROCK VJ-2
12月23日(金・祝)千葉LOOK
12月25日(日)水戸LIGHT HOUSE
12月27日(火)熊谷HEAVEN'S ROCK VJ-1 

2012年1月7日(土)熊本DRUM Be-9 V-2 
1月8日(日)福岡DRUM SON 
1月9日(月・祝)長崎DRUM Be-7 
1月14日(土)心斎橋CLUB DROP
1月15日(日)名古屋APOLLO THEATER
1月21日(土)代官山UNIT ※ワンマン

OTHER LIVE
11月27日(日)長崎NCC&STUDIO イベントホール
●SHANK pre. "BLAZE UP NAGASAKI"
12月6日(火)名古屋APOLLO THEATER
●OVER ARM THROW Songs TOUR 2011-2012
12月11日(日)大阪 BIG CAT/FAN-J TWICE/CLUB DROP/KING COBRA/PANGEA
●HEY-SMITH presents “HAZIKETEMAZARE FESTIVAL Vol.1”
12月28日(水)〜31日(土)幕張メッセ国際展示場 
●rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 11/12

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