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egoistic 4 leaves

ツインドラム・パーカッション・ベース・ギター・キーボードで構成された名古屋のnu jazz sextet 「egoistic 4 leaves」が結成から約10年、超待望のフルアルバム「aluva」をPENGUIN MARKET RECORDSからリリース!これまでオリジナル作品を発表せず、ひたすらライブ活動をしてきた彼らの10年間の集大成ともいえる全9曲。その独特なバンド編成、変拍子・ポリリズムを多用しジャズ、ラテン、アフロ、ハウス、エレクトロニカなど様々な要素を吸収した楽曲、時代とリンクした活動など、地元名古屋でも唯一無二の存在感を放つegoistic 4 leaves。常に代わり続ける彼らから目が離せない。

Q.結成当初は4人でしたよね。その頃はどんなバンドだったんですか?

河瀬:完全にSOULIVEインスパイア系でしたね(笑)。

林:SOULIVEとかMedeski, Martin & Wood、あと名古屋のJ's Beeに影響を受けて始めたのが最初ですね。


Q.今の形になったのは?

河瀬:5年前くらいにパーカッションの堀嵜が、3年前くらいにドラムの深谷が入ることになって打楽器ばかり増えました(笑)。


Q.それは何か構想があって?

河瀬:それが特に無くて(笑)。堀嵜は「ちょっと叩かせてよ」くらいの感じで加入したし、その堀嵜があまりリハに参加出来ない時期があって、深谷に代わりをお願いしたら堀嵜とタイミングが合い始め。じゃあもうみんなでやろうぜって(笑)。だから何か構想があってというよりはみんなが集まって何をするかみたいな感じですね。

林:僕はツインドラムでやりたいっていうのはありましたけどね(笑)。


Q.リズム隊が全部同時に違うリズムで進行していくのが凄く面白いですよね。

林:思いっきりDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENとかROVOの影響ですね。その頃、Electric Milesとか聴き始めていて、自分もポリリズムとか変拍子とかやりたいなって思ってたんですよね。ツインドラムのバンドとかも沢山聴いたんですけど、ユニゾンのバンドが多かったんで、異なるリズムを入れていくのには割と拘っていますね。


Q.変拍子も多用していますが、音と拍のバランスが絶妙ですよね。全然ごちゃごちゃしていないというか。

林:お!それは嬉しいですね。

河瀬:そう言って頂くとニンマリしちゃいますね(笑)。


Q.結成10年にして初のアルバムですが、これまで音源を作らなかったのは?

林:単純に面倒臭かったからです(笑)。

河瀬:何度もレコーディングは試みたんですけどミックスもせずに終わったりしてましたからね。


Q.あ、ライブが作品だからっていう拘りがあるのかと勝手に思ってました(笑)。

林:全く拘りが無いのが拘りです(笑)。

河瀬:楽しいかどうかですよね。レコーディングがフラストレーションの原因だったらやらないし、楽しかったらやればいいですし。


Q.アルバムタイトルや曲名にはどういう意味があるのですか?

河瀬:これ、言っちゃっていいのかなあ(笑)。

林:これまでは特に曲名が無くて、拍子数をタイトルにしてたんですよ。「5557」とか「89」とか。でも拍子数でネタばれするのも嫌だから曲名考える会議をして決めました。

河瀬:でも謎にしておきたいですね。これは聴く人に解いてもらいたいです。内緒で種明かししましょうか?
(種明かし中)


Q.ああ!凄い!それでこのアルバムタイトル!

河瀬:そうなんですよ(笑)。


Q.だから辞書引いても出てこないんだ(笑)。でもそうなるとM-1「trim」とM-2「gestalt」は?

林:昔は曲名にも意味を持たせて考えてたんですよ。「trim」だけその頃の名残ですね。

河瀬:「gestalt」はPENGUIN MARKETから発売されたコンピレーション「WORLD PENGUIN CARNIVAL 2010」に入る時に「じゃあ曲名付けなきゃね」っていうことでゲシュタルト崩壊から取りました。曲中で同じことを繰り返す中でみんなどんどんおかしくなっていく様から付けました。

林:他の曲名も思わせぶりですよね(笑)。


Q.やることがお洒落です(笑)。あとこのアルバムは沢山の人が関わっていますよね。

林:そうなんですよ。このアルバムはこれまで自分たちが繋がってきた人達と一緒に作るっていうのが大きな目的で、CDジャケットも、音源のミックスも、写真も、これまで音楽で出会った人達に参加してもらうことでみんなの作品にしたかったんです。


Q.egoistic 4 leavesの楽曲からは時代性も感じます。

林:時代や音楽やファッションってルーティーンしていくと思うんですけど、そこを意識して、自分の中で一番刺激的なものを作っています。例えば今と1年後ではやってることも違うはずですしね。聴いたときに感じるお洒落感は大事にしています。


Q.アートやカルチャーともリンクしていますよね。

林:僕は人との繋がりを重視しているんですよ。特に最近ではグローバルよりローカルに注目しています。アートも音楽も間口が狭いと思うんです。音楽は音楽の、美術は美術のマーケットしか見ていない気がするんですよね。もっと音楽を一般層に拡げるために色んな人が来てくれるイベントも開催していきたいです。それに、まだまだ色んな人と関わりたいですね。音楽で地元の人に還していきたいんですよ。例えばTABLE FOR TOWで「食べたら20円寄付されます」みたいに「チケット代の内の100円を寄付する」ってことを僕らのライブでも始めたんです。そういうことは続けていきたいです。色んなことを意識しながら音楽出来たら最高ですよね。

 

egoistic 4 leaves:
DRUMS: 林礼一
GUITAR:河瀬浩二
KEYBOAD:花田大揮
BASS:辻井伸太郎
PERCUSSION:堀嵜ヒロキ
DRUMS:深谷雄一

【HPアドレス】
http://egoistic4leaves.com/

アルバムタイトル

egoistic 4 leaves
NEW ALBUM
aluva
\2100

2012/03/14 ON SALE

PEMY-019(penguin28)

LIVE SCHEDULE

4/19 東京 下北沢ERA
4/29 愛知 新栄CLUB MAGO / Live & Lounge Vio
5/12 神戸 神戸LIVEACT BAR VARIT.
5/20 京都  京都METRO
6/16 石川  金沢social
6/23 東京 渋谷O-NEST
7/7  大阪 大阪compass
7/8 愛知 新栄Live & Lounge Vio

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