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FOO FIGHTERS
FOO FIGHTERS来日、そして超話題となったドキュメント映画DVD「バック・アンド・フォース」発売と、2012年もFOO FIGHTERS旋風が巻き起こっています!昨年4月に発表され、日本中のロックファンが狂喜乱舞したアルバム「ウェイスティング・ライト」の興奮から11カ月、前回の来日からは4年振りとなる来日公演に期待が膨らむ中、なんと2YOU MAGAZINEがクリス・シフレットに独占インタビュー決行!デイブ・グロールへのオフィシャルインタビューも掲載!日本中が待ち望んだ来日公演目前!「ウェイスティング・ライト」を聴いて「バック・アンド・フォース」を見てライブに備えろ!

Dave Grohl(デイヴ・グロール) インタビュー

Q.今回、ニルヴァーナの『ネヴァーマインド』から20年というタイミングでニュー・アルバムを制作し、ドキュメンタリー映画を発表するわけだけど、全部がつながっていてまるで大きなストーリーのようなんだけど。

デイヴ:その通りなんだ。今回新しいアルバムを作るに当たっていろいろ考え始めたのが、ちょうど1年前のゼム・クルックド・ヴァルチャーズでツアーを回ってる時なんだ。
ヴァルチャーズはスゴく楽しかったんだけど、同時にフー・ファイターズがスゴく恋しくなってね。これだけ長い間休みを取ったのも初めてだったしね。
フー・ファイターズっていうのは、俺たち5人にとっては単なるバンド以上の存在なんだ。俺たちの生き様でもあるし、俺たちはファミリーでもある。そんなフー・ファイターズから長く離れているんだから、当然恋しくなるよね。それで曲を書き始めたんだ。それでフー・ファイターズのことを考えれば考えるほど、フー・ファイターズっていうのがどのように始まって今の5人になったのかについて改めて気づかされたんだ。
そこでブッチ・ヴィグと一緒にレコーディングをやることも考えた。ブッチとアルバムを作るのは実に20年振りになるんだよ。同じタイミングでパット・スメアもバンドに復帰した。それで自分の家のガレージでレコーディングしようと思ったんだ。しかもオープンリールの24トラックのテープを使ってのレコーディングだ。コンピューターは使わない。かつてみんながやってたようなレコーディング方法さ。楽器とテープだけで、コンピューターは全くなし。
それでさらに、バンドの歴史をテーマにしたドキュメンタリーを作ろうって考えたんだ。今まで俺たちはバンドの歴史のすべてを語ったことがないからね。だけど、これを俺たちのハードコアなファンに見せるのも面白いと思ったんだ。その歴史を知ったら、何故俺たちがこういうアルバムを作るのかよくわかるだろ? 
その一方で、このアルバムのメイキングを撮影してまた別のドキュメンタリーを作るのもいいんじゃないかと思ったんだ。結局、その二つが合わさって一つの大きな映画、一つの大きなストーリーになった。
そのストーリーの始まりは20年前。俺とブッチはカリフォルニアで出会った。その時俺たちはニルヴァーナの『ネヴァーマインド』を制作していた。俺たちの人生をすっかり変えてしまったアルバムだよ。どんな風に人生を変えたのかは、説明するのが難しいくらい深いんだ。
一個人として見た場合、数百人の前でプレイしていたバンドが、いきなり何十万人もの前でプレイすることになったんだ。しかもたった1ヶ月でだよ! 
その上、バンド仲間であり友人だったカートをその死によって失った。その死が俺たち全員の人生に与えたインパクトは大きいなんてものじゃなかった。
そこで俺たちはまた新たにゼロから始めなきゃいけなかったんだ。それで俺はフー・ファイターズを新たなスタートとして選んだ。自分自身を癒すために音楽を選んだんだよ。
カートが死んですぐ後なんて、ラジオさえつけなかったよ。もう音楽なんて聴きたくなかった。音楽のことも考えたくなかった。ドラムもやりたくなかった。バンドもやりたくなかった。それで一人っきりになって考えてみたんだ。やっぱり一番好きなのは音楽だってことがわかったし、自分の絶望した気持ちを癒せるのは音楽しかないってわかったんだ。
そこから新たなスタートを切って俺自身が生き残るために始めた唯一のものがフー・ファイターズだった。フー・ファイターズはバンドになり、この16年間ずっと続けてきた。この16年間、辞めた人間もいれば、辞めてもらった人間もいれば、死んだ人間もいるし、結婚して子供ができた人間もいる。だけどバンドはプレイし続け、クラブでライヴをやり、ツアーを回り、フェスでヘッドラインをやり、アリーナでヘッドラインをやり、スタジアムでプレイするまでになった。
そう振り返ってみると、15年前に始めた小さなバンドが今はあの時とは違うものに成長しているし、周りの世界からの期待はスゴく大きなものになっている。だけど、俺たち自身は特に以前と何かが大きく変わったとは思えないんだ。スタジアムでプレイするようになっても、俺たちという人間はまるで変わっていない。俺たちの目的、インスピレーションは、俺たちが若かった時とまるで変わっていないんだ。
俺からすれば、周りの世界が変わっただけで、最も論理にかなったことを言えば、ハリウッドにある最新のハイテク機材で、周りのみんなが期待するようなアルバムを作るよりも、ガレージに戻って、アナログ・テープを使って、ブッチ・ヴィグを呼んで、ただ単にファッキン・グレイトと思えるものを作りたかったんだ。
それで今回は今までで最高のロック・アルバムを作ることができた。だから、この流れのすべてがストーリーのようなんだ。しかも最高のエンディングが待っていた。
バンドはこの先も続くんだけど、現時点で、俺たちは自分たちの作りたいアルバムを形にできたっていうご褒美をもらえたね。

 

Chris Shiflett(クリス・シフレット)2YOU MAGAZINE独占インタビュー

Q.昨年発表された「ウェイスティング・ライト」は最高のロック・アルバムでした。「イン・ユア・オナー」や「エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス」は実験的なアルバムでしたが「ウェイスティング・ライト」はバンドの原点に戻ったような印象を受けました。

クリス:ありがとう。確かにそうだね。俺自身も「ウェイスティング・ライト」はずば抜けて素晴らしいアルバムだと言いきることができるね。フー・ファイターズはどちらかというと「ロックらしいロック」をやることの方が得意だと思う。


Q.自宅のガレージでレコーディングするというアイディアはどこから?

クリス:もともとはデイヴのアイデアなんだけど、俺が思うに、アナログ・レコーディングのほうがやっぱりずっと自然だし、それに俺たちがレコーディング・ルームで実際に演奏している音そのままに聴こえるよね。


Q.ブッチ・ヴィグとのレコーディングはどうでしたか?

クリス:グレイテストヒッツの時に何曲か一緒にやったことはあって、アルバム1枚全てでやったのはこれで初めてなんだけど、とてもやりやすかったよ。俺らに必要なものとそうでないものを的確に指摘することができるプロデューサーだね。


Q.改めてご自身ではどういうアルバムになったと思いますか?

クリス:多分俺だけじゃなくて、メンバー全員が誇れるアルバムになったと思うよ。


Q.「バック・アンド・フォース」は日本でもかなり話題になりました。バンドの歴史をテーマにしたドキュメント映画を作ろうと思ったのは?

クリス:もともとデイヴがドキュメンタリーの映画を作ろうという構想をたてていたんだけど、タイミング的にも作るなら今だなと思ったようだね。


Q.クリスにとってフー・ファイターズとは?

クリス:それは中々答えが難しい質問だね。俺はフー・ファイターズに在籍して12年と半年になるんだけど、俺がいたこれまでのどのバンドよりも長く在籍している。この長い年月を経て、人生の大きな部分を担うようになってきているのは確かだよ。


Q.ジャパン・ツアーはどのようなライブになりそうですか?日本では本当に沢山の人が来日を待っていました。

クリス:そう言われると嬉しいね。日本に来るまでに随分とツアーをこなしてくるから、ライヴも一番いい形になっていると思う。と、同時に、数か月休みをとった後のライヴでもあるから俺達自身にとっても凄くエキサイティングなものになることは確かだね。何せジャパンツアーだからね!それだけでもうかなりスペシャルなものになるよ。実は俺、こんなに長くフー・ファイターズにいたのにフー・ファイターズとして、ツアーをしたことはないんだ。フェスか、数日ライヴをしただけだったしね。だから日本の新しい街に行けるのが凄く楽しみなんだ。


Q.この雑誌は日本の名古屋の雑誌なんですが、名古屋の思い出はありますか?

クリス:確か俺はジャクソン・ユナイテッド(クリス自身の別プロジェクトバンド)で一度行ったことがあると思うんだけど、観客やファンのノリが良くて、人があったかかった…といった印象かな。ごめん、他はあまり覚えてなくて。でも、だからこそ名古屋という街に行ける事を楽しみにしているよ!


Q.ありがとうございます!ライブに来るファンにメッセージをお願いします!

クリス:とにかく皆にあえるのを楽しみにしているよ!!!
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BACK AND FORTH
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FOO FIGHTERS JAPAN TOUR 2012

2012年 3/7(水)横浜アリーナ
2012年 3/8(木)ZEPP SENDAI
2012年 3/9(金)ZEPP NAGOYA
2012年 3/11(日)ZEPP OSAKA

FOO FIGHTERS名古屋だけのスペシャル企画
〜あのホワイト・リモが登場!!!〜〜
なんと3月9日(金)FOO FIGHTERS名古屋公演当日にホワイト・リモが名古屋市内を爆走します!!!
ライヴ直前のZEPP NAGOYA前にも停車予定!!!さらに写真を撮ってつぶやくと素敵なグッズプレゼントが当たるチャンスが!
※ご注意 このホワイト・リモにFOO FIGHTERSのメンバーは乗車しておりません。※
【応募方法】
ソニー・ミュージックのオフィシャルTwitterアカウント@INTSonyMusicJPをフォローする(当選案内DM用に必要です)
あとはハッシュタグ#WhiteLimoNagoya をつけてホワイト・リモの写真と一緒につぶやくだけ!
抽選でFOO FIGHTERS巨大ロゴマグネットステッカー、缶バッチなどFFグッズをプレゼント致します!
チケットをGETできたラッキーなファンも惜しくも取れなかったファンも是非チェックを。

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