PICK UP INTERVIEW
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ghostnote

ghostnoteがミニアルバム「きもちはつたわる」をリリースする。2011年は「ライブの年だった」とメンバー自身が語るように、約150本におよぶ「きもちはつたわるツアー2011」を全国のライブハウスで開催してきた彼ら。このツアーで経験したこと、感じたこと、出会いや別れなど、ツアーで感じた全てをコンパイルしたのが今回のミニアルバム「きもちはつたわる」だ。不器用なくらい真っ直ぐなメロディー、温かくて優しいバンドのアンサンブルはghostnoteそのもの。長いツアーを終え、ミニアルバムを完成させた今の3人に話を訊いた。彼らの気持ちはきっと伝わる。

Q.2011年は1年中ツアーをしているイメージがかなり強いです。

大平:本当に1年中ツアーをしていました(笑)。僕の感覚では2011年は原点に戻って1からのスタートっていう気持ちでツアーを回り始めました。何も書いていないノートにこれから何を書いていこうかっていうまっさらな気持ちでのツアーだったんで、1本1本、本当に大切に、1本1本に意味があって、変わりはない大切な1日を感じながら出来たんで、シンプルにもっともっと良いライブをしたいし、もっと良い曲を書きたいって気持ちが募っていく充実したツアーでしたね。


Q.2010年リリースのシングル「ボクキミビリーバー」からしばらく間が空きましたけど、2011年はツアーに重点を置いたのは?

大平:ghostnoteがメジャーデビューして3年くらい経ったんですけど、改めて「ghostnoteって何だろう?」って考えたんですよ。そしたら3人が3人とも「ライブだよね」って答えになったんです。メジャーデビュー後はそれまでのghostnoteになかった新しいことに色々チャレンジしてきたんですけど、その分、ライブの本数は減ったんです。でもghostnoteはやっぱりライブバンドなんですよね。ライブの数が少なくなったことで音楽そのものと距離が出来た感覚が自分達としては少しあったんです。今年の3月で結成して10年目に入るんですけど、本当に苦しい時期もあったし、音楽とかライブとか、あんなに好きだったものに対して悩んでしまっている時期があったんですよ。

佐藤:今考えるとライブバンドとしてはベクトルが少し違っていたのかもしれないですね。

大平:インディーズの頃は自分達だけで1年も2年もかけてツアーをしてたんですよ。運転も自分達でして。勿論大変でしたけど、その頃が一番音楽との距離も近かったんですよね。だからもう一度原点に戻ってツアーをまわることにしたんです。


Q.改めてghostnoteと向き合ったときにライブだったと。

大平:そうですね。去年の1月にツアーをやろうと決めてからは自分達でライブハウスに連絡をとってどんどんライブを入れていきました。そしたら年間150本のライブをやっていました(笑)。

佐藤:個人的には毎日でもライブをやっていたいくらいだから150本が多いとも思わなくて。ライブが本当に楽しいからもっともっとやりたかったし。

大平:うん。もしかしたら2011年がバンドを結成して一番楽しかったかもしれないですね。


Q.今回のアルバムは去年のツアーがなかったら絶対に完成しなかったアルバムですよね。

大平:本当にそう思います。絶対にあのツアーをまわれたことで完成したアルバムだと思います。やっぱりghostnoteにとってツアーやライブは大切なものなんですよね。毎回その日のライブが終わったら死んでもいいくらいの気持ちでやってきたんですよ。この経験は必ずアルバムに活かされていると思います。


Q.アルバムタイトルが「きもちはつたわる」って発表されたときは本当にグッときました。これはツアーに遊びに行った全ての人が思っていると思いますよ。

大平:嬉しいです。自分たちとしても「きもちはつたわるツアー」をまわれたことも「きもちはつたわる」っていうアルバムが出せることも本当に嬉しいです。去年、ツアーをまわって色んな人に再会したし、初めましての出会いも沢山ありました。ツアーをまわってみて思うのはやっぱり人は人に支えられているというか、どこかで繋がっているんだなって。ghostnoteってずっと「出会いと別れ」が1つのテーマとしてあったんですけど、ここにきてまだなお「人は出会いと繋がりだな」って実感した1年だったんです。だから凄く人間らしい温かい作品になりましたね。


Q.温かいし優しいですよね。

大平:はい。当たり前でシンプルなことなんですけど、心を込めて演奏して心を込めて歌うことを丁寧にやれたと思っています。例えばバンドをやり始めた頃はギターが鳴るだけで楽しかったんですよね。あれから時間も経って色んな事を経験してきましたけど、改めて心から音楽を楽しめたアルバムだと思います。だから自分でも聴いててグッとくるんですよね。

中村:楽しみながらレコーディングも出来たのでそれは音にも出てますね。エンジニアもしんちゃん(佐藤)がやってるんで、その部分も込みでメンバーの気持ちが音に出てると思います。柔らかいし、優しいんですよ。

大平:あとアルバムに入ってる曲が共通して前向きなんですよね。ghostnoteのライブって来てくれたみんなとその場を共有して最終的にはみんなで前進していくっていうか、やってる僕らも来てくれたみんなも、「今日来て良かったな」とか「明日からも頑張ろう」って思えるライブを心掛けているんです。当たり前に生活していると楽しいことばかりじゃないし「ふざけんなよ」とか「自分はなんて駄目なんだ」とか、嫌なことって良いことよりも多いかもしれないじゃないですか。だけど、それでも前進していくっていうのが僕らのメッセージなんですよ。


Q.M-1「a walk in the life」はまさにそういう曲ですよね。

大平:この曲は色んなことがあるけれど今の現状を受け入れて前に進もうっていう曲ですね。泣きながら笑いながら前に進んでいくっていう。去年のツアーでもずっとやってきた曲です。凄く大切な曲になりました。


Q.この曲にはghostnoteが凝縮されていますよね。

大平:この曲で「一歩ずつ 歩いてゆこう」なんておこがましいことを歌っていますけど、でもそれを言っちゃうのがghostnoteなんですよね(笑)。でもこの言葉も本当に自然に出てきたんです。この曲をライブで歌ってこれて本当に良かったと思っています。


Q.気持ち、伝わりました。

大平:嬉しいです。本当に去年は色んな人との繋がりも出来たし、僕らにとって大切な1年でした。時間はかかったけど、アルバムとしては3年振りに「きもちはつたわる」ってタイトルで作品が作れたことが凄く嬉しいです。これまでの僕らが歩いてきた道、僕らの気持ちも込めていますし、これからみんなと一緒に歩いていける作品が出来たと思っています。

佐藤:音楽を続けてたらどこかで絶対に繋がれる。だから音楽を続けることが大事ですよね。楽しみながら続けていけたら最高です。

中村:メンバーが自信満々に誰にでも聴かせられるアルバムが出来たし、自信満々に伝えられるライブが出来ていると思っています。

大平:このアルバムと一緒に、また気持ちを伝えにツアーに行きますので繋がってくれたら嬉しいですね。

 

ghostnote:
佐藤慎治(Bass&Chorus)中村勇介(Drum&Chorus)大平伸正(Vocal&Guitar)

【HPアドレス】
http://www.ghostnote.jp/

アルバムタイトル

ghostnote
New Mini Album
きもちはつたわる
◎初回生産限定盤(CD+DVD)
【品番】SECL-1098〜1099
【価格】1,600円(税込)
◎通常盤(CD)
【品番】SECL-1100
【価格】1,500円(税込)

2012年4月4日 ON SALE

LIVE SCHEDULE

2/18(土)  磐田FM STAGE
2/28(火)  水戸LIGHT HOUSE
3/1(木)  岡山ペパーランド
3/2(金)  広島ナミキジャンクション
3/3(土)  大阪阿倍野ROCKTOWN
3/4(日)  京都BOXhall
3/10(土)  熊谷BLUE FOREST
3/11(日)  仙台MACANA
3/12(月)  渋谷O-Crest
3/13(火)  名古屋ROCK’nROLL
3/17(土)  富山SOUL POWER
3/19(月)  music zoo KOBE 太陽と虎
3/22(木)  高松DIME
3/23(金)  大阪CLUB JUNGLE
3/25(日)  松山サロンキティ
3/27(火)  大分CLUB SPOT
3/28(水)  福岡GRAF
3/30(金)  新潟GOLDENPIGS RED STAGE
4/28(土)  上越EARTH
【自主企画決定!!!】
4/30(月・祝)  渋谷O-Crest
5/1(火)  渋谷O-Crest
5/2(水)  渋谷O-Crest

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