PICK UP INTERVIEW
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JAWEYE

バンドとエレクトロという有機質と無機質なものが奇跡的に融合することで全く新しい音楽を生み出してきたJAWEYE。2010年の結成以来、作品を重ね、ライブを経て、JAWEYEが辿り着いたのは、バンドを形成する様々な音楽性を持ち寄り、そこにメッセージ性の強い日本語詞を前面に押し出したことで「アイデンティティを追求する」という、大きなテーマだった。今作「STARGAZER」に収録されているのは3曲。どの曲もその表情は違えど、歌われているメッセージは一貫している。「今、JAWEYEが伝えたいこと」。それが全くブレていないからこそ、この3曲が1枚のシングルとして共存しているのであろう。上田 浩平(Vo / Gt)、師崎 洋平(Gt)に話を訊いた。

Q.JAWEYEにとって初のシングルですが、ひとつのメッセージをそれぞれ違う表現方法でアウトプットしたような3曲ですよね。

上田:はい。これまで2枚のミニアルバムを作ってきて、次は作品全体のコンセプトとして「自分自身やJAWEYEってこういうものだ」っていうバンドのアイデンティティを提示するものを作るタイミングだと制作の段階で思っていたんですよ。それで、音楽性の幅の広さや引き出しの多さって僕らの武器だと思っているので、3曲ともガラッと違うけど、全曲A面のつもりで作りました。だから楽曲としての表現方法はバラバラでも芯にあるメッセージは同じコンセプトがしっかりある3曲になったと思います。


Q.ミクスチャー感全開の曲から2ビートを取り入れた曲、和っぽい楽曲まで、本当に幅広いですよね。

上田:ありがとうございます。M-1「STARGAZER」はJAWEYEのスタンダードを汲みつつ進化させたものですね。M-2「Plastic Sunlight」はメロコア色もありますし、M-3.「MURAKUMO」は少し変わった和テイストの変化球のような曲になりました。それぞれの楽曲で自分達がもっている要素を出せたんじゃないかと。

師崎:僕らジャンルに拘りがないんですよ。アニメソングも好きですし(笑)。かっこいいって思える音楽なら何でも聴くし、それをしっかりメンバー間で共有して、そこに自分達のフィールドを通して新しい音楽を生み出しているんです。だから幅の広い音楽性になるのは必然なんですよね。


Q.なるほど。その中で歌詞のメッセージ性が一貫しているのも面白いですよね。

上田:そうですね。前作「Binary Monolith」はライブを凄く意識した作品だったんですよ。ライブを繰り返す中で「ここで手を挙げて欲しい」とか「ここでクラップして欲しい」ってイメージしたものを形にしたような作品だったんです。それがしっかり形になったので、より深く愛してもらうために今回はメッセージ性を強くしたんです。ライブハウスで盛り上がってもらって、家に帰って歌詞カードを読んだときに、より深く好きになってもらうことを意識したんですよね。


Q.アイデンティティをテーマにしようと思ったのは?

上田:自分達と向き合って自分達が聴きたい曲を閉じ込めたのが「alpha」でした。全国にライブに行くようになって色んな反応をもらう中で、お客さんがJAWEYEに何を求めてくれているかを反映させたのがライブ感のある「Binary Monolith」でした。それで今回はお客さんからフィードバックをもらうだけじゃなくて、こっちから提示していく番だなって。それで改めて自分達を見つめ直し、「自分達とは」っていうものを明確に出さないといけないなって思ったんです。それでアイデンティティをテーマにしたんですけど、JAWEYEがどういうバンドなのか、だんだん自分達でも見えてきましたね。近未来的なイメージっていうか、フューチャリスティックな部分が自分達のイメージとしてあることは自覚しています。


Q.未来は予測できないじゃないですか。そういう意味でもJAWEYEから何が飛び出すか楽しみですね。

師崎:僕ら、先手を打ちたいんですよ。びっくりさせたいんです。衝撃を与えることって楽曲を作るうえでのコンセプトでもあるんです。JAWEYEを理解してくれている人をびっくりさせるのって難しいと思うんですよ。でもそういう人達を良い意味で思いっきり裏切って「JAWEYE、こんなとこもやるんだ!」っていう衝撃を与えたいんです。今回のシングルは爆発の前兆だと思ってください。僕ら、もっとびっくりさせるような爆弾を放ちますから。


Q.期待しています。ではシングルを聴いてくれた人にメッセージをお願いします。

上田:自分の道に迷っている人、自分の場所がわからない人は是非このシングルを聴いてライブハウスに来て欲しいです。アイデンティティをJAWEYEを介して見つけてくれたら嬉しいです。

師崎:JAWEYEはライブバンドなので、CDだけで完結するような作り方はしていないんですよ。ライブを見に来てもらって、あなたの手で「STARGAZER」を完成させて欲しいです。


Q.アイデンティティって生きていくテーマだと思うんですよ。その答えが見つかるきっかけにこのシングルがなるかもしれませんね。

上田:そうあって欲しいですね。答えは最後まで出ないと思うんですよ。でも自分を支えるひとつのものとして、何かが見つかれば嬉しいですね。

 

JAWEYE:
師崎 洋平(Gt)高橋 広祐(Mp)上田 浩平(Vo / Gt)齋藤 孝(Ba)松尾 篤佳(Dr)

【HPアドレス】
http://www.jaweye.com/

アルバムジャケット

JAWEYE
NEW ALBUM
STARGAZER
R3RCD-112

NOW ON SALE

¥1,050 (Tax in)

Live Schedule

9/2 広島Cave-Be
9/16 豊橋 club.KNOT
9/17 横浜Baysis
9/23 渋谷Star Lounge  JAWEYE1st ONE-MAN LIVE!!「Exhibitionist! vol.2」-STARGAZER Release Party-
11/18 名古屋「GRANDLINE2012」

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