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ザ50回転ズ

「ロックンロール・マジック」「ロックンロール世界旅行」「ロックンロール・ラブレター」のロックンロール3部作で、日本中にロックンロールを布教してきたザ50回転ズが、早くもミニアルバム「Do You Remember?」を完成させた!「涙のスターダスト・トレイン」で開花したともいえるロマンチックさがグッとくるミディアムチューン「あの日のロックンロール」と、スタジオでのライブレコーディング音源5曲を収めた全6曲収録の今作は、なんと全曲ホーンセクションが参加!勿論ホーン隊もライブレコーディング!誤魔化しもギミックもなにもない、ザ50回転ズの丸裸なロックンロールが炸裂!!

Q.スタジオでのライブレコーディングというアイディアはどこから?

ダニー:ヴォーカルを含めた一発録りレコーディングをずっとやってみたかったんですよね。今はコンピューターも発達しているからギターがほとんど弾けなかったとしても編集力さえあればそれなりに聴こえるじゃないですか。そこで一丁、ザ50回転ズがバンドの底力を見せてやろうじゃないかっていう。


Q.今作は全曲にホーン隊が参加していますね。

ダニー:べ、別に3人が寂しいわけじゃないですよ(笑)。でもたまには華やいだ雰囲気も良いかなって(笑)。ライブレコーディングってことで、「別にザ50回転ズの3人だけでやればいいじゃん?」って思う人がいるかもしれないですけど、3人だけでのライブレコーディングはライブ盤にとっておきたいんですよね。全然ライブ盤が出る予定はないですけど(笑)。


Q.ホーンも一緒に「せーの!」で録ったんですか?

ダニー:そうなんですよ。これがもう最高でした。ザ50回転ズは爆音で「ガシャーン!」って鳴らすじゃないですか。だからホーン隊のみなさんは自分が吹いているフレーズが聴こえなかったみたいです(笑)。レコーディングのフォーメーションも、ライブ本番みたいにホーン隊にも横一列で並んでもらって。でっかいフロアで一気に鳴らすのは爽快でしたね。


Q.それ、絶対に楽しいですね。

ダニー:めちゃくちゃ楽しかったですね。普段のライブだと聴こえてこないホーン隊の音が「パパパパパーン!!」って聴こえてくるんですよ。それだけでテンション上がりましたね。


Q.ホーンの魅力って楽しい曲なら楽しさを倍増させるし、哀しい曲なら哀しさを引き立たせるところにあると思うんですよ。

ダニー:おっしゃる通り。今回もホーン隊が色んな感情を増幅してくれましたね。


Q.ホーン隊のアレンジはどうやってしたのですか?

ダニー:例えば「SPECTRUMのあの感じで!」とか、「ハルクホーガンの入場曲の感じで!」みたいに伝えたら柔軟に対応してくれるんです。譜面を渡したらすぐに吹いてくれましたしね。プロの仕事でしたよ。刺激になったしレコーディングが本当に楽しかったですね。


Q.M-1「あの日のロックンロール」は大人になった全ての人に聴いて欲しいですね。

ダニー:そうですね。「あの頃嫌いだった大人になってないか?」っていうメッセージも込めていたり。音楽に限った話じゃなくて、例えば良い会社に入って、部下も出来たけど「やりたかったことってなんだっけ?」とか思う瞬間ってきっとありますよね。そういう気持ちを具体的にではなく言葉のエッセンスで表現できたと思っております。


Q.ザ50回転ズ史上、最も丸裸な曲だと思いました。

ダニー:そうそう(笑)。今までのザ50回転ズって、何かになり変わって歌うのが多かったと思うんですよ。でもこの曲や今回のアルバムはいつにも増して自分達の気持ちが詰まっている気がしますね。自分達の気持ちで、自分達の口から、自分達の言葉で歌うっていう。今まで照れくさかった部分ではあるんですけど、結成から8年経って「ここらで恥ずかしさを捨ててやってみよう」って。語らずともみんなそう思ったんじゃないですかね。


Q.M-3「キャプテン・オブ・アメリカ」のアメリカのマッチョイズム感も良いですね。

ダニー:アンチマッチョな感じが良いですよね(笑)。誰もが感じるようなアメリカの暴走感を歌った曲です。


Q.ネオスカ要素もあってMADNESSっぽさを感じました。

ダニー:まさにMADNESSですね。MADNESSのようなネオい感じを狙いつつ、インチキレゲエもやらせてもらったような(笑)。インチキネオスカのインチキレゲエです(笑)。


Q.わははは。でもこのエセ感は50回転ズの得意技ですもんね(笑)。

ダニー:エセ感ね(笑)。やりたい気持ちはマジだけど、どうやってもエセっぽくなるっていう(笑)。


Q.そういう意味ではM-5「香港ブーガルー」も…。

ダニー:どエセです(笑)。これはエセジャズ歌謡です(笑)。この2曲は自分達でもエセ感を楽しんでいる曲ですね。よくぞ気付いてくれました!


Q.そして、打って変わってM-6「さよならヒーロー」はセンチメンタルな楽曲ですが。

ダニー:これは「あの日のロックンロール」へのアンサーソングというか、兄弟分みたいな曲ですね。僕らは他を切り捨ててバンドをやってきましたけど、去っていく人やバンドを辞めた人、違う道に進んだ人もいるんですよね。色んなことを考えて作った曲です。


Q.RCサクセションっぽさもありますよね。

ダニー:完璧にRCサクセションですね。でも「さよならヒーロー」って、忌野清志郎さんのことではなくて、バンドをやり続けていく中で去っていく人の哀しさを歌っているんですよね。この曲を歌うとザ50回転ズを続けていく決意が強くなりますね。


Q.ザ50回転ズは音楽をとことん楽しみながら追求しているバンドだと思うので毎回本当に楽しみなんですよ。次は何をやってくれるのか今から楽しみにしています。

ダニー:あざす!音楽最高です!

 

ザ50回転ズ:
ボギー(D・Vo) ダニー(G・Vo)ドリー(B・Vo)

【HPアドレス】
http://www.50kaiten.com/

アルバムジャケット

ザ50回転ズ
NEW ALBUM
Do You Remember?

2012/11/28 ON SALE

初回生産限定盤[CD+DVD]
AICL 2457-8 ¥2,300
通常盤:[CD]
AICL 2459/¥1,800

Do You Remember R&R Tour?〜世紀の競演編〜

(対バンあり)
11/28(水) 水戸LIGHT HOUSE
12/01(土) 千葉LOOK
12/03(月) 宇都宮HEAVEN’S ROCKutsunomiya VJ-2
12/04(火) 盛岡club change
12/06(木) 秋田Club SWINDLE
12/11(火) 京都 磔磔
12/12(水) 神戸VARIT.
12/19(水) 福岡・小倉FUSE
12/20(木) 鹿児島SR HALL
12/22(土) 長崎DRUM Be-7
1/12(土) 高知X-pt.
1/13(日) 徳島club GRINDHOUSE
1/18(金) 金沢vanvanV4
1/20(日) 新潟CLUB RIVERST
1/25(金) 広島ナミキジャンクション
1/27(日) 松江AZTiC canova

(ワンマン)
2/10(日) 札幌cube garden
2/12(火) 仙台MA.CA.NA
2/16(土) 岡山IMAGE
2/17(日) 福岡DRUM SON
2/25(月) 高松DIME
2/27(水) 名古屋クラブクアトロ
2/28(木) 渋谷クラブクアトロ
3/02(土) 梅田クラブクアトロ

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