PICK UP INTERVIEW
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at Anytime

1stアルバム「DAILY」の発表が2007年。あれから5年の間に長年連れ添ったメンバーの怪我による脱退、新メンバーの加入を経験し、とにかくひたすらライブを重ねてきた三重は松阪発のメロディックパンクバンド、at Anytime。2011年には新生at Anytimeとしての初音源にして実に4年振りの音源となった会場限定シングル「LEO」をリリース。大きな反響を受け、2012年には「MARK」 「LINE」と立て続けにシングルを発表した。ただ前だけを見てまっすぐに走り続けてきた彼らが、シングル3部作を会場限定で発表した意味や、そこに込められた思いを受け止めて欲しい。三重にat Anytimeあり。

Q. 雄斗君が加入したのが2009年くらいですよね。

中村:そうですね。前のドラムのユキヒトが首を怪我してドクターストップがかかってしまったんですよ。このバンドはあの3人でしかあり得ないと思っていたから「もしかしたら辞めろってことなのかな」って思ったりもして。でも誰よりも辛いのは本人だし、彼がバンドを続けて欲しいって言ってくれたので続けることにしたんです。

宮崎:ユキヒトさんは僕のドラムの師匠なんですよ。ツアーにも連れていってもらって。

中村:それで「こいつならいけるな」って思ったんです。

宮崎:僕は周りが先輩だらけだったので大変でした(笑)。全てにおいて必死でしたね。


Q.新体制になってからのat Anytimeはひたすらライブをしているイメージがあります。

中村:自分らでもびっくりするくらいライブはやってますね(笑)。


Q.だから音源のリリースがなくてもバンドが止まっている印象は全くないですね。

中村:東京でもライブをしまくっていたので、向こうに住んでいると思ってる人もいるくらいですからね(笑)。とにかくライブは全国でやりまくりました。


Q.2011年に会場限定でリリースした「LEO」は現メンバー初にして4年振りの音源でした。待ってた人も多かったと思います。

中村:出すまで見当もつかなかったので反響があって嬉しかったですね。流通しないって自分らで決めて作ったんですけど未知数過ぎて。


Q.久しぶりの音源を会場限定にしたのは?

中村:この数年、僕らはずっとライブハウスにいたし、ライブハウスでしか存在してないんですよ。音源のリリースもずっとなかったし、世に露出してるわけでもない。なのにライブに来てくれる人がいたり、ライブハウスで出会った仲間がいたり、とにかく僕らはライブハウスで生きてきたんです。だからまずはライブハウスで届けたかったんですよね。ありがとうって直接言いたかったんです。


Q.初めから3部作と決めていたのですか?

中村:いや、最初は「LEO」を出して、次は流通かなって思っていました。でも「LEO」を出した結果、まだまだライブハウスに恩を返しきれてないって思ったんですよね。じっさいレーベルで流通していた頃より売れた枚数は少ないと思います。でも熱量は全然負けていないと思うんですよね。だからもうちょっと自分達だけで拡げたいんです。限界はまだ見えてないんですよ。


Q.それはライブに来ている人には絶対伝わっていると思います。

中村:嬉しいですね。自分らの音源をこんなに待っててくれたんやって思いました。音源って大事なんやなって(笑)。

山本:ここに来てな(笑)。

中村:今さら(笑)。でもCDを家で聴いてライブで爆発してくれるのは最高ですね。


Q.シングルが3作続いたのでどうしてもアルバムを期待してしまうのですが。

中村:ですよね(笑)。流通盤は5年くらい出してないので、次出すときは新人の気持ちでゼロから届けなおしたいです。それを拡げてくれるのは、きっと会場でシングルを買ってくれたり、いつもライブに来てくれるみんなだと思うんですよ。

山本:だから現段階で3部作の意味がめちゃくちゃあるんですよね。感謝しかないです。


Q.三重のシーンについてはどうですか?

中村:変な話、三重は田舎だからシーンが根付かないんですよ。来ては離れての繰り返しというか。でもそれは自分らにも責任はあるんですよね。もっともっと僕らが頑張らないと。少しずつですけど若いバンドも出てきてるんですよ。その子らがat Anytimeの背中をみてバンドを始めたって言ってくれるんです。僕らからしたら刺激でしかないですよね。下手なライブしたら全員離れて行くし。めっちゃ気合い入ります。


Q.名古屋にNOT REBOUNDが、岐阜にSTAB4REASONが、沼津にGOOFY’S HOLIDAYがいるように、各地にその土地を象徴するようなバンドがいるじゃないですか。三重はat Anytimeがそこを担っていますよね。

中村:正直そこはめっちゃ意識しています。どのバンドも地元を大事にしながら常にピークを狙っているじゃないですか。そこに憧れるし心強く思いますよね。三重はat Anytimeだって言われるようになりたいです。全国の仲間が見てると思うと下手打てないですよ。いぶし銀までいきたいですね。「まだバンドやってるの?」って言われてもやり続けたいです。僕らはいつでも今がピークで現役ですから。

山本:40歳になっても絶対やってるだろうしね。


Q.12月にはバンド史上初のワンマンもありますね。

中村:そうなんですよ!12月23日に初のワンマンを松阪M'AXAでやります!シングル3部作は勿論、今までの僕らもこれからの僕らも全部詰め込んだようなライブになると思います。是非遊びに来てください!

 

at Anytime:
宮崎 雄斗(Dr、Cho)  山本 優樹(Ba、Cho)  中村 直矢(Vo、Gt)

【HPアドレス】
http://www.at-anytime.net/

アルバムジャケット

at Anytime
NEW SINGLE
LINE
※ライブ会場限定発売

NOW ON SALE

\1000

LINE TOUR 2012

11.10(土)八戸 ROXX
11.11(日)高崎 SUNBURST
11.16(金)旭川 CASINO DRIVE
11.17(土)苫小牧 ELL CUBE
11.18(日)札幌 KLUB COUNTER ACTION
11.30(金)京都 GROWLY
12.01(土)磐田 FM STAGE

MARK & LINE TOUR GRAND FINAL
12.23(日祝)三重 松阪 M'AXA
FIRST ONE MAN LIVE
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