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Rhycol.

2007年に大阪で結成されたRhycol.がシングル「ニュクスとヘーメラー」「24」を経て待望の初全国流通ミニアルバム「situation」をEVOL RECORDSよりリリースする。まるでインストバンドのように洗練されたアレンジの楽曲と情景が浮かぶような歌詞世界が織り成す奇跡のバランスはRhycol.オリジナルのアンサンブルを生みだしている。「situation」と名付けられた今作は、その名の通り、聴く者に様々なシチュエーションを思い浮かばせる作品となっている。バンド結成から5年。Rhycol.の進化を感じて欲しい。

Q.結成の経緯を訊かせてください。

金城:みんな専門学校の同級生なんですけど、もともと僕と上田がメロコアをやりたくて始めたのがきっかけです。その後、NOHTと松藤がバンドに入ってからどんどん音楽性が変わっていきました。

松藤:僕は「ニュクスとヘーメラー」をリリースするタイミングで加入したのでまだ1年くらいなんですけど。


Q.メロコアから今のスタイルに変わったきっかけは?

金城:僕らは所謂AIR JAM世代なのでHi-STANDARDはじめ、AIR JAMに出ていたバンドにとにかく影響を受けたんですけど、その後、the band apartのようなバンドを聴くようになって音楽性が少しずつ変わっていきました。若い頃に聴いていた音楽から今聴いている音楽まで、影響を受けたバンドの色んな要素を取り込みながら、自分達の音楽性を修正していき今に至った感じですね。


Q. Rhycol.の楽曲は歌と演奏のバランスが凄く面白いですよね。演奏だけ聴いたらインストバンドとしても成立するし、そこに歌が乗ることで全く新しい音楽が生まれるように感じました。

松藤:ありがとうございます。すごく嬉しいです。

金錠:もともと僕は吹奏楽をやっていたので、各パートが違うことをやっているのがまとまったときに生まれる音楽が好きなんですよ。色んな楽器のバラバラのメロディーが、ひとつにまとまったときに綺麗に聴こえるのが理想だと思っているんです。その醍醐味が音楽の根底にある気がするんですよね。それがRhycol.の面白いところでもあると思っています。


Q.結成から5年にして初の全国流通ミニアルバムですが率直にどうですか?

金城:物凄く感慨深いですね。温めつつ、紆余曲折ありつつ、ようやくバンドが辿り着いた形をしっかりアルバムに出来たので本当に感慨深いです。


Q.アルバム全体を通して、曲が立体的ですよね。

金城:そうかもしれません。各パート、別のメロディーがあったり、別のアプローチをしているんです。違う情景をイメージしているというか。曲を作るときも、楽曲の最終的なイメージはメンバーに伝えないんですよ。それぞれの解釈を持ち寄って、みんなで作りあげるので立体的に聴こえるのかもしれないです。


Q.メンバー間で様々なイメージを持っているからこそのケミストリーが起きると。

金錠:そうですね。それぞれのイメージを最終的にすり合わせることで、それぞれの解釈が違ったとしてもひとつの音楽としてまとまるんです。。


Q.今作の「situation」というタイトルにもリンクしますね。

金城:各パートのそれぞれのシチュエーションが成り立ったときにRhycol.の音楽が生まれるんだと思っています。


Q.改めてどういうアルバムになりましたか?

金城:アルバム用に新曲を作ったというよりは、昔からやってきた曲をまとめたようなアルバムになったと思います。どれも色んなシチュエーションに合う曲ですね。CDを最初から最後まで聴いてもらえば、僕らの意図がしっかり伝わる作品になったと思います。


Q.5年間の集大成でもある作品なのかもしれませんね。

金城:はい。まさに集大成です。


Q. あとRhycol.は地元大阪でYANYA FESTAというフェスを開催していますね。

金城:はい。今年の6月で6回目でした。

松藤:僕らのレコ発やツアーファイナルをYANYA FESTAとして行ってきたのですが、今年は規模を大きくしてフェスとして開催したんです。

金錠:出演バンドは全バンド僕らと繋がりのあるバンドだけで、横の繋がりで面白いことをやるためのフェスなんです。お客さんに僕らの仲間のバンドを紹介したいっていう気持ちで始めたイベントです。今年はお陰さまで大成功でした。


Q.お互いをフックアップし合っている印象を受けました。

金城:自分らだけじゃなく、尊敬出来る仲間達と紹介し合っていきたいですね。僕らの周りには本当にかっこいいバンドが沢山いるんですよ。出会うチャンスの場を作ることが出来れば嬉しいですね。


Q.ではアルバムを聴いてくれる人にメッセージをお願いします。

松藤:全ての曲に物語があって、情景があります。聴いてくれたリスナーの日常に存在してくれるような曲が詰まっていると思っています。是非聴いて下さい。

金城:その人のシチュエーションに合わせて自由に解釈して聴いて欲しいです。色んなシチュエーションの曲があるので、曲を聴いて自分の様々なシチュエーションを思い出して欲しいです。


Q.イントロとアウトロが収録されていることで、まるで自分の様々なシチュエーションが映画になったみたいですね。

金城:まさにそうなんですよ。ライブもイントロで始まってアウトロで終わるんですけど、僕らはライブも物語として捉えていますからね。起承転結がしっかりあるような。このアルバムはまさにそういう作品ですね。聴き終わったときに、本を読んだような、映画をみたような感覚を覚えてもらえたら嬉しいです。

 

Rhycol.:
Vo・Gt 金城直敏 Gt NOHT FRICASSEE Ba 松藤裕志 Dr 上田圭佑

【HPアドレス】
http://rhycol.com/

アルバムジャケット

Rhycol.
NEW ALBUM
situation
EVOL-1026

2012/11/21 ON SALE

1680円

Rhycol. 「situation」Release Tour

12月11日(火) 大阪阿倍野ROCKTOWN(レコ発2マンイベント w/KEYTALK)
12月12日(水) 名古屋ROCK'N'ROLL(レコ発2マンイベント w/KEYTALK)
12月14日(金) 東京下北沢ReG(レコ発2マンイベント w/KEYTALK)

-2013-
1月12日(土) 愛媛・松山サロンキティ
1月13日(日) 香川・高松DIME
1月15日(火) 岡山・CRAZYMAMA 2ndRoom
1月16日(水) 広島・CAVE-BE
1月19日(土) 鳥取・米子laughs
1月20日(日) 島根・出雲アポロ
1月22日(火) 長崎・studio do!
1月23日(水) 福岡・天神graf
1月24日(木) 福岡・小倉FUSE
2月8日(金) 滋賀・U★STONE
2月9日(土) 神戸・太陽と虎
2月15日(金) 石川・金沢vanvan V4
2月16日(土) 新潟・CLUB RIVERST
2月17日(日)長野・ Sound Hall a.C
2月22日(金) 埼玉・熊谷HEAVEN'S ROCK VJ-1
2月23日(土) 東京・新宿Motion
2月24日(日) 群馬・前橋DYVER
2月25日(月) 栃木・宇都宮HEAVEN'S ROCK VJ-2
2月27日(水) 福島・いわきCLUB SONIC
2月28日(木) 宮城・仙台MACANA
3月2日(土) 青森・八戸ROXX
3月3日(日) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE
3月5日(火) 千葉・LOOK
3月8日(金) 愛知・名古屋ロックンロール
3月30日(土) 大阪・アメリカ村pangea(ツアーファイナルワンマン)

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