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BACKLIFT

BACK LIFT大爆発!2007年の結成以来、ひたすら走り続けてきた名古屋発メロディックパンク・バンドBACK LIFTが作品を重ねツアーを経験することで飛躍的に成長し、ついにシーンに大きな風穴をあけるような大大大名盤「Heartful world」を完成させた!!ツアー先での様々な出会いや経験をそのまま楽曲に反映させたという今作はまるでツアーのドキュメントのような作品となっており、バンドがいかに有意義なツアーを回ってきたかがよくわかるアルバムになっている!名古屋を飛び越え、今や全国規模で爆走中のBACK LIFT!その勢いは加速するばかり!さあ、突き進めー!!

Q.前作「FOR YOU,FOR US」からの1年3ヶ月間はバンドにとって充実した時期だったんじゃないですか?

KiCHIKU:物凄く充実した時間を過ごせましたね。昔と比べると状況も随分変わりました。「FOR YOU,FOR US」のツアーが終わったくらいから自覚したというか、僕らを知ってくれている人が全国に増えたのは実感しましたね。バンドをやらせてもらう環境も変わったと思いますし。


Q.なにかきっかけがあったのでしょうか?

KiCHIKU:ツアーを繰り返すことでアルバムの曲がどんどん自分達のものになっていったというか、何かを掴んだことでライブの表情が変わったんですよ。そうなってからは周りの評価が変わったような気がします。ツアーの経験は大きいですね。


Q.今作「Heartful world」を聴けばBACK LIFTがどれだけ濃いツアーをしてきたのかが良く分かります。

KiCHIKU:確かに。アルバム自体がツアーがあったからこそ生まれた曲ばかりなんですよ。ツアーで感じたことがメインに構成されたアルバムなんです。


Q.歌詞を読む限り、出会いも沢山会ったんじゃないですか?

KiCHIKU:沢山出会いましたね。こういう出会いってバンドをやってなかったらあり得ないと思うんですよ。最近は全国に年下のバンド仲間も増えてきたし、バンドをやってないような人との繋がりも生まれてきました。でもそうやって知らない町に行き知らない人と出会うことで、名古屋の良さも再確認したりもするから面白いですよね。


Q.名古屋のシーンも一時に比べて若手のメロディックパンクバンドが増えたように感じます。

KiCHIKU:はい。僕らは名古屋生まれ名古屋育ちじゃないから昔のことはよく分からないんですけど、今は若いバンドも増えて来ていると思います。ただ上の世代のバンドと繋がってないのが現状なんですよね。僕らは先輩達にそこを繋げてもらったから途絶えないようにしたいです。


Q.名古屋のシーンにおけるBACK LIFTの存在がどんどん面白い存在になっている気がします。例えば2012年はthe原爆オナニーズと対バンする機会もありましたよね。

KiCHIKU:はい。一緒にやらせて頂きました。本当に勉強になりましたね。


Q.それでEVERLONGのような名古屋の若手バンドとも一緒にやる機会があるじゃないですか。そういう上の世代と下の世代を繋ぐことが出来るのってもしかしたらBACK LIFTの使命なのかもしれませんよね。

KiCHIKU:それは僕らの役目だと自分でも思っています。最近は若手と一緒にやる機会が中々ないんですけど、ライブを見にいって話すようにはしているんですよ。そういうコミュニケーションを取るのって大事ですよね。


Q.そういうのってBACK LIFTが先輩にしてもらったことだったりしますしね。

KiCHIKU:僕らは粗相しまくりましたからね(笑)。何も知らないまま粗相ばかりしていました(笑)。そういうことも先輩に注意してもらって学びました。後輩がミスをしたら、それは教えてこなかった僕らのせいなんですよね。そういう責任感は最近芽生えてきたと思います。


Q.その責任感はアルバムにも反映されていますよね。まずアルバム自体の表情が今までとは随分違う気がします。

KiCHIKU:嬉しいです。ありがとうございます。

HEAViN:自分でも最高傑作だって言いきれる自信がありますからね。何回聴いても全然飽きないんですよ。間違いなく最高傑作が出来ました。

YAKiTORI:ツアーが終わってスタジオに入ったらKiCHIKUがどんどん曲を持ってきたんですよ。聴いた瞬間に「ツアーのこと歌ってるんだな」ってすぐ分かる曲ばかりだったし、ツアーの経験や出来事が物凄く反映されているので等身大なんですよ。


Q.このアルバムに「Heartful world」と名付けたのは?

KiCHIKU:僕は「FOR YOU,FOR US」のツアーを回っている時点で、2012年のこの時期にアルバムを出したいっていう展望があったんです。それを意識しながらツアーを回っていたんです。だからその町の人と話をしたり、町を感じたりしながらツアーを回ったんです。そうやって色んな人と出会っていくと中には綺麗なものだけじゃなく、やらしい場面や心ない場面に出会うことも実際ありました。でもその何倍も心温まる瞬間に出会ってきたんです。見知らぬ人に優しい対応をしてくれる人も沢山いたし。そういう人の優しさで世界が溢れたら素敵だなって思って、先に「Heartful world」っていう言葉が思い浮かんだんです。


Q.先にコンセプトがあったんですね。

KiCHIKU:そうですね。自信をもって出せる表現が、抽象的だけど「温かい世界」っていうことだったんです。そういう温かいアルバムにしたくて曲も歌詞も書いていきました。心ない人にも出会ったけど、そこじゃなくて優しさを大事にしたかったんです。


Q.怒りでなく優しさに変換したことがBACK LIFTが良い奴だっていうことを証明しましたね(笑)。

KiCHIKU:わははは。例えば駄目なことをした奴に「お前はもう要らない」って省いてしまったらそいつが戻る場所がなくなってしまうじゃないですか。それより駄目なことをした奴に対しても「こういう手もあるよ?」って呼びかけることのほうが、そいつにとっても自分にとっても正解だと思うんですよ。僕はそういう世界を望んでいるんですよね。


Q. M-14「ALL FOR FRIENDS」が凄くアルバムを象徴している気がしました。

KiCHIKU:「ALL FOR FRIENDS」は震災があってから意識が変わって書いた曲なんですけど、震災だけでなく環境問題や色んな問題がある中、同じ時代に生きる大人も子供も全て仲間でありたいって思うようになったんですよ。「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」って言葉あるじゃないですか。あそこからきているんです。全てが友達のためにっていう。僕のいう友達は決して人間だけじゃなくて、動物も自然も物も含めて友達って表現しています。そのコンセプトを大事にしたかったし、それがアルバムで伝えたかったっことなんですよね。


Q.バンドの決意を凄く感じました。

KiCHIKU:僕はそもそも音楽で世界を変えるつもりでバンドを始めたんですよ。僕もCDを聴いたりライブを見て音楽に心が救われたひとりだったんで音楽で人は救うことが出来ると本気で思っているんです。そういう存在になりたいんですよね。困っている人を救うだけじゃなくて、誰かを助けたい気持ちになるような音楽がしたいんですよ。そういう意識ははっきりとありますね。

HEAViN:勿論楽しいのが大前提なんですけど、僕らが楽しければ聴いてくれるみんなも楽しいと思うんですよ。笑顔の連鎖というか。そうやってひとつの大きい空間が作れたら最高ですよね。

YAKiTORI:今回のアルバムは周りから見ても明らかに今までと違う作品になったと思うんですよ。以前のBACK LIFTよりひと周り大きくなったと思って貰えるようにツアーもしっかりやりたいですね。


Q.BACK LIFTというバンドが確立した上での新しいスタートなのかもしれないですね。

KiCHIKU:それはありますね。前作からの短い期間で繰り返しツアーを重ねてきたから明確ではないんですけど、どこかのタイミングでガラッと変わった瞬間があったんですよ。考え方もやり方も全て。


Q. 1年で5年くらいの濃い時間を過ごしたんじゃないかなって思うくらい進化していますもんね。まるで精神と時の部屋に入ったような。

KiCHIKU:わははは。精神と時の部屋(笑)。でもそれくらい濃い時間を過ごしたのは確かですね。


Q.バンドの今後の展望はありますか?

KiCHIKU:色んな先輩達と深く繋がっていきたいですね。2013年はそういう年にしたいです。想像するだけで本当に楽しみです。


Q.今回のツアーはどのようなツアーになりそうですか?

KiCHIKU:今までは自分達がメインじゃなくて、ツアーに連れて行って貰ってたんですけど、今回のツアーは自分達がメインで仕切って全国を回るんですよ。その分責任感も大きいし、精神面も鍛えられるんじゃないかと思っています。


Q.楽しみにしています。では最後にメッセージをお願いします。

KiCHIKU:聴いてもらえば分かるように、起承転結がしっかりあるアルバムになりました。前作とは違う雰囲気の曲を詰め込んだので、今までのBACK LIFTを聴いてくれている人には新たな一面を知ってもらえる作品になったと思いますし、初めて聴いてくれる人にも聴きやすいアルバムになっているので、色んな角度からBACK LIFTを味わってもらえたら嬉しいです。

HEAViN:しっかり個性があったうえで聴きやすいアルバムになりました。歌詞も曲も凄く良い作品になったので沢山の人に聴いて欲しいです。

YAKiTORI:CDを聴くシチュエーションって部屋だったり車だったり、通勤や通学って色々あると思うんですけど、どんなシチュエーションで聴いてもアルバムの世界に引き込まれる作品が出来たと思っています。僕が自分で聴いていても引き込まれるますからね(笑)。あと歌詞にもツアーの出来事や経験が詰め込まれているので是非歌詞カードを見ながら聴いて欲しいです。


Q.BACK LIFTって良くも悪くも「名古屋のBACK LIFT」っていうイメージが強かったんですけど、今回のアルバムでそういう枠が取れたように思います。このまま突き進んで、日本を代表するバンドになって下さい!

KiCHIKU:ありがとうございます!頑張ります!

 

BACK LIFT:
YAKiTORI(Gt) KiCHIKU(Vo、Ba)  HEAVIN(Dr)

【HPアドレス】
http://backlift.radcreation.jp/

アルバムジャケット

BACK LIFT
NEW ALBUM
Heartful world
RCTR-1019

NOW ON SALE

¥2,100

Heartful world TOUR2013

1/5(土)@名古屋R.A.D
1/10(木)@水戸LIGHT HOUSE
1/11(金)@千葉LOOK
1/12(土)@長野Radius
1/13(日)@横須賀かぼちゃ屋
1/19(土)@寝屋川VINTAGE
1/20(日)@滋賀B-flat
1/22(火)@神戸太陽と虎
2/2(土)@広島CAVE-BE
2/3(日)@京都U-STONE mini
2/10(日)@八王子RIPS
2/11(祝月)@横浜FAD
2/16(土)@福岡某所
2/17(日)@長崎Studio Do
2/19(火)@大分Club SPOT
2/20(水)@宮崎SR BOX
2/22(金)@鹿児島FUZZ ROCK HALL
2/23(土)@小倉WOW
2/28(木)@仙台enn 2nd
3/1(金)@青森八戸ROXX
3/3(日)@金沢VAN VAN V4
3/13(水)@松山SALON KITTY
3/15(金)@高松RIZIN
3/16(土)@徳島CROWBAR
3/17(日)@堺Massive
3/30(土)@高崎SUN BURST
4/1(月)@宇都宮HEAVEN'S ROCK
4/2(火)@熊谷HEAVEN'S ROCK
4/12(金)@新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
4/13(土)@富山Soul Power
4/26(金)@岡山CRAZY MAMA 2nd ROOM
4/27(土)@尾道BxB
4/28(日)@福井CHOP
to be continued...

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