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Nothing's Carved In Stone
2008年の結成以来、作品を発表するごとに進化を遂げてきたNothing's Carved In Stone。2012年にはメジャーデビューを果たし、バンドの集大成ともいえるアルバム「Silver Sun」を完成させ、ツアー「Silver Sun Tour」も全国各地で盛大な盛り上がりをみせた。彼らから届いたニュー・シングル「Out of Control」はTVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のオープニング・テーマにも起用されるなど従来のロックファンのみならず様々なジャンル、シーンを巻き込んで話題となっている。今やバンドの中心となりNothing's Carved In Stoneを引っ張る存在となった村松 拓に話を訊く。

Q.2012年はどのような1年でしたか?

村松:ものすごく充実した1年でしたね。バンドとしての足元を固めることの出来た年だったと思います。メジャーに行ったからって自分達らしさがぶれたら元も子もないじゃないですか。だから必死にやってきたし、自分達を見つめ直す機会にもなったと思いますね。あとツアーは本当に楽しかったですね。ツアーを重ねるごとに、バンドが新しいところにいけそうな空気に満ちていました。


Q.意識の変化はありましたか?

村松:メンバーそれぞれ変化していると思うんですが、特にライブに向かう気持ちに変化があった気がします。自分達の音楽でオーディエンスが笑顔になってくれるのって所謂化学反応だと思うんですよ。対等の人間関係として、ライブでバンドがオーディエンスに何を与えられるかを凄く考えるようになりました。


Q.一方通行じゃないのが素晴らしいですね。お互いをぶつけ合っているイメージがあります。

村松:まさにそうなんですよ。オーディエンスも本気でぶつかって来てくれるし、俺らも本当に刺激をもらっているんです。この関係性が最高ですよね。


Q.環境の変化は感じたりしますか?

村松:それは感じますね。まず味方が全国に増えたんですよ。全国にバンドをサポートしてくれる人達がいて、色んな人に会う機会も増えて。本当にありがたいですね。メジャーでの活動って、自分達を理解してくれたり、やりたい事に賛同してくれる仲間を集めて行く作業だと俺は思っていて。全国に仲間が増えたのは有難いことです。


Q.バンドをこれまでとは違う角度からアプローチ出来るのもメジャーでの活動の面白さですよね。例えばアニメのタイアップとか。

村松:そうそう。アニメの主題歌は素直に感動しましたね。「Inside Out」が「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」、「Pride」が「キングダム」、「Spirit Inspiration」は「絶園のテンペスト」、それで今回の「Out of Control」は「PSYCHO-PASS サイコパス」でしょ。まるでアニソンバンドみたいですけど(笑)。でもアニメのスタッフの方達の作品に対する思いって凄くて、そこに自分達の曲を使って貰えることが本当に嬉しいんですよ。リスペクトしあえる関係性が嬉しいんです。アニメの世界観に曲が作用して化学反応が起こせたら最高ですよね。


Q.先程から化学反応という言葉が何度か出ていますが、バンドがネクストレベルに突入したのも、化学反応が起こるのも絶対に拓さんの存在が大きいですよね。

村松:俺ですよね(笑)。俺ね、分かり易く変わってやろうと思ったんですよ。今だから言えるんですけど、ずっとこのバンドにコンプレックスがあったんです。やっぱりメンバーがELLEGARDENだし、STRAIGHTENERだし、FULLARMORなんでそういう見られ方や期待のされ方ってあるじゃないですか。だからナッシングスはみんなが目立てばいいって斜に構えてたんです。でもある時「俺は何を閉じこもっているんだ」って思ったんですよね。子供かって話ですけど(笑)。それで「ナッシングスは俺が引っ張る!」って思うようになったんです。そしたらライブもガラッと変わって。


Q.切り替わった瞬間が明確にありましたよね。

村松:ありましたね。俺は色々悩むし考え込むんですけど、でも一度決めてしまえばとことん突っ走るタイプなので。自分でも良い決断だったなと思います(笑)。


Q.拓さんってドラゴンボールの孫悟飯みたいですよね。

村松:え?悟飯ですか?


Q.強い奴らに中にいきなり放り込まれて最初は未知数だったんですけど、どんどん強くなってく感じが凄く孫悟飯っぽい。

村松:わははは!悟飯、気付いたら最強でしたからね!そこにいきたい!「俺は孫悟飯です」ってあとでtwitterに書こうかな(笑)。


Q.最近拓さんも金髪になったし(笑)。

村松:あ、俺スーパーサイヤ人になってたんだ(笑)。それ最高だなあ(笑)。やっぱり俺は強い奴に憧れるし、凄いところまでバンドで行きたいんですよ。ナッシングスってそこに行けるバンドだと思っていますし。なんか今日、更に自信がつきました(笑)。


Q.今作「Out of Control」はどういう曲ですか?

村松:楽曲自体は近未来的な音になっていますね。テーマが代わる代わる出てくるようなエレクトロ的なアプローチというか。


Q.ロックのダイナミズムをナッシングス流のダンスアプローチで表現したような。

村松:うん、最近のナッシングスの流れですよね。間奏がダンスで、サビで一気に開けていくような。それが上手く出来た曲だと思います。歌詞は色んな風に受け取って欲しいんですけど、タイトルには「抑止力がない」とか「抑えが効かない」って意味があります。とても深い曲になりました。


Q.この勢いのまま2013年も突き進んで下さい!

村松:バンドの集中力も高まっているので、今年も良いアルバムを作って、濃いツアーを回って、確実にステップアップしたいですね。前も話したと思うんですけど俺はナッシングスをスタジアム級のバンドにしたいんですよ。他のメンバーはどう思っているか分かりませんが俺はずっとそう思ってますね。俺達のスタイルのまま、繋がりを大事にしながら大きくなっていけたら嬉しいです!

 

Nothing's Carved In Stone:
日向 秀和(Ba) 村松 拓(Vo、Gt) 生形 真一(Gt) 大喜多 崇規(Dr)


【HPアドレス】
http://www.ncis.jp/

アルバムジャケット
【通常盤】

アルバムジャケット
【期間生産限定盤】

Nothing's Carved In Stone
NEW SINGLE
Out of Control

2013/3/6 ON SALE

☆通常盤 CD <3曲収録>
価格:¥1,050 (税込) / ESCL-4036
※初回仕様限定盤は、オリジナルステッカー封入

☆期間生産限定盤 ?アニメ盤- 2枚組
価格:¥1,300 (税込) / ESCL-4034?35
3面デジパック仕様・オリジナルステッカー封入

LIVE SCHEDULE

3/14(木) 名古屋・Zepp Nagoya
「FLEA SOUNDS」 Supported by ZIP-FM 「FIND OUT」
3/16(土) 広島 / MUSIC CUBE 13
3/17(日) 熊本 / HAPPY JACK 2013
3/26(木) 新木場STUDIO COAST
J-WAVE 25th ANNIVERSARY 「THE KINGS PLACE」 LIVE Vol.2
4/17(木) 渋谷O-EAST
4/28(日) 宮城・みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく
ARABAKI ROCK FEST.13

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