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PAN & THE BOOGIE JACK

1995年の結成から18年間にわたり大阪を拠点に全国で活動し続け、2006年より毎年開催されているフェス「MASTER COLISEUM」を主宰するなどバンドからも多くの支持を受けるPAN!2000年に名古屋で結成され一大ブームとなった「名古屋大合唱」など数々の伝説を残しながらも2007年に活動休止、それぞれの活動を経て2011年に活動を再開させマイペースながら着実に活動を続けるTHE BOOGIE JACK!出会いから12年、共同イベント「ブギパン!!」を開催するなど、沢山の時間を共有してきたこの2バンドが同時期にニューアルバムを発売する!そこで2YOUは両バンドのアルバム発売を記念してブギパン対談を決行!PANとTHE BOOGIE JACKの対談が読めるのは2YOUだけ!

Q.アルバム発売おめでとうございます。

シュンタ:ありがとうございます!

ゴッチ:ありがとうございます!発売日近いんやな。

シュンタ:運命だね!


Q.PANとTHE BOOGIE JACKの出会ったのはいつ頃ですか?

シュンタ:いつくらいだろう?

青山:2001年7月15日、クラブロックンロールだよね。

川さん:凄いな、お前。さてはPANのファンやな(笑)。

ゴッチ:純粋な目でこっち見んなや(笑)。

青山:なんだよー。(一同爆笑)

シュンタ:あの時、僕と真也(徳田)がライブ終了後に喧嘩してたんだよ。そこにゴッチが「お前ら良かったよ」って入ってきて。(一同爆笑)

ゴッチ:マジで?俺、めっちゃ良い奴やん(笑)。

川さん:ブギーはよう喧嘩しとったもんなあ。

シュンタ:その日がブギパンの出会いですね。


Q.お互いの最初の印象はどうでした?

川さん:物静かな子達やなって(笑)。シュンタだけ怖かったけど。なんかちょっとヤンチャな感じ出しとったやん。

ゴッチ:シュンタは尖ってた。未だに尖ってるやろ(笑)。

シュンタ:そんなことないよー(笑)。俺はね、今だから言えるけど最初PANと対バンが決まったときTHE PANと対バン出来るって勘違いしてたの。THE PANが好きだったから嬉しくて。そしたら真ちゃん(青山)が「THE PANじゃなくてPANだよ」って教えてくれて(笑)。でもそんなのどうでも良くなるくらいPANのライブがかっこ良くて一気に好きになったんだよ。

ゴッチ:THE PANとはよく間違われたわ(笑)。

シュンタ:あとブギーはその当時、名古屋のバンドとしか一緒にやってなかったから、PANが初めて経験した県外バンドとの対バンだったの。ツアーバンドってこんな感じなんだって。

徳田:ツアーバンドってこういう感じなんだって思ったよね。

川さん:お前、シュンタと全く同じこと言うやん。(一同爆笑)

ゴッチ:やっと喋ったと思ったら(笑)。なんやねん(笑)。

シュンタ:真也、ナイスファイト。(一同爆笑)

川さん:ずっとこんな感じやね。仲良くなるまでも早かったしな(笑)。


Q.それが何歳くらいの頃ですか?

シュンタ:僕らが20歳ですね。PANは少し年上で、でも最初から敬語は使ってなかった気がする(笑)。

青山:俺は川さんに「大阪のツッコミ教えたる!」ってめっちゃ頭を叩かれました(笑)。

川さん:ギャハハハ。

青山:あと変なあだ名も付けられた(笑)。

ゴッチ:基本、マイナスなあだ名ね(笑)。

青山:たこ焼きとかパチンコ玉とか。(一同爆笑)

シュンタ:とにかくいつも一緒だったよね。

川さん:名古屋行ったらいつもブギーと対バンやったもんな。

シュンタ:ブギーの最多共演バンドは今だにPANだからね!

ゴッチ:その座は譲られへんよ。最近CRAZY興業が追い上げてきてるからな。(一同爆笑)


Q.PANは止まることなく18年活動してきたじゃないですか。そんな中、盟友のブギーが活動休止となったときはどう思いました?

川さん:勿論びっくりはしたけど、解散って言わなかったからまたやるんやろうなって思ってました。だから活動休止中だろうが関係なく声かけてイベントにも出てもらったし。

シュンタ:あれが復活のきっかけだからね(笑)。あの日だってPANじゃなかったら出なかったと思うし。あの日、PANが誘ってくれたからブギーは復活出来たと思うよ。

ゴッチ:あの日、お客さんの「待ってました感」凄かったな。会場の盛り上がり方がとにかく凄かった。あれでイケると思ったんやろ(笑)。

シュンタ:味をしめてしまいました。(一同爆笑)


Q.そんな盟友2バンドが同時期にニューアルバムをリリースという事ですが、PANはどういうアルバムになりましたか?

ゴッチ:「18年もバンドを続けてる理由ってなんだろう」って考えたときに、ライブの瞬間の楽しさのためにやってるんだなって思ったんですよ。その瞬間の気持ちを歌いたかったんです。それがアルバム全体のテーマになってると思います。とにかくめっちゃ明るいアルバムですね。やっぱり突き抜けた楽しさを追求したいんですよ。


Q.アー写の突き抜け具合も物凄いですよね。

川さん:「これ何やろう?」て関心を持ってもらいたいんですよ。そこからPANを知ってもらえるかもしれへんし。せっかくバンドやってるんやから沢山の人に知って欲しいやないですか。

ゴッチ:だから「楽しい」ってことにとことん拘ったアルバムになってます。


Q.ブギーはどういうアルバムになりました?

シュンタ:初期ブギーっぽい勢い重視のアルバムになりましたね。アルバムのバランスとか一切考えず、やりたいことを全部そのまま入れたんですよ。アルバムには「遠吠え」っていうテーマがあるんですけど、活動再開して「ブギーってまだやってるの?」ってよく言われるんですけど、そういう人達にもちゃん届くアルバムを作りたかったんです。


Q.両バンド共、アルバム1曲目から初期衝動というか、原点回帰のようなものを感じたのですが。

ゴッチ:最近はどんどんシンプルに考えるようになったというか。曲を作るときに、それこそブギーと出会った頃にやってたような曲を聴き返したんですけど、あの頃の曲って良い意味で怖いもの知らず感が凄くて。よくこんなこと歌ってたなって思う反面、それくらい振り切ったほうがかっこ良いなって思ったんですよね。そういう意味で原点に戻った感覚はあるのかもしれません。勿論、サウンドにはこれまで培ってきたものが入ってるけど歌詞やメッセージの部分でどうシンプルな言葉を引き出すかってとこは意識してますね。

野津:僕らも一緒でどんどんシンプルになってると思う。今までブギーは色んな曲や色んなジャンルをやってきたけど、最近はそういう難しいことを考えずに、その上でしっかり筋の通ったものを作りたいって思っています。そういう部分もPANとリンクしているのかもしれないですね。

よこしん:僕は後からPANに入ったので後輩としてPANもブギーも見てきたんですけど、改めてPANがPANになったっていう感覚が強いんです。


Q.よこしん君は新メンバーでありながら曲も書くじゃないですか。そういう面では新しい色もPANに入っていると思うのですが。

川さん:PANは何でもウェルカムなんですよ。元々全員が曲を作るバンドなので、よこしんが入ってまた新しい感覚がPANの中に出来た感じですね。

よこしん:メンバーが自分の色を受け入れてくれたのが嬉しかったですね。


Q.ブギーは曲作りに変化はありましたか?

シュンタ:今のブギーは曲作りも活動もメンバー同士が信頼しあってないと成り立たないんですよ。だからメンバー全員の役割分担がはっきりあるんです。曲作りに関しては、作詞作曲は僕なんですけど、殆どのアレンジを野津に任せていて。そこに絶対的な信頼があるからこそ全部任せられるっていう。昔じゃ絶対にこうはいかなかったですよね。

野津:決して責任放棄っていう意味じゃなく「野津の好きにやっていいよ」って任せてくれるので、そこはメンバーに感謝しています。

シュンタ:メンバーは変わってないんだけど、新しいバンドをやっているっていう感覚もあるんですよ。もう一個の原点が出来たような感覚というか。


Q.あとPANの「鳴り響く音」やブギーの「イッツオーライ!」からはバンドを続ける意味や理由を凄く感じました。

ゴッチ:それこそ瞬間ですよね。バンドを長く続けていく中で常にそういう気持ちでいれるかっていったら正直そうじゃないときもあるんですよ。でもライブ中は100%そういう気持ちになれるんです。絶対にバンドを続けたいって思うんです。

シュンタ:そこがPANの強さだよね。当時ブギーは立ち止りたかったの。このままバンドを続けてやっていくことが怖くなった。それで活動休止することを選んだんだけど、PANは18年間止まらずに活動しているじゃない。今まで怖さってなかった?

川さん:バンドで駄目になったとしても、それもひっくるめての人生やなって思ってるし、人生でこんだけ続いてるのってバンドだけやから。バンドが人生って言いきれるしな。バンドで出会った友達ばっかりやし、バンドから得た経験が凄いからどうなったとしてもそれが人生やって思ってるとこはある。

ゴッチ:逆に活動休止して、もう一回バンドを再開させるパワーのほうが凄いんやろなって思う。PANが活動休止したらきっともうやれへんと思うわ。

川さん:バンドを辞めるって判断をするのが怖くて出来ないからな。勿論活動が止まる怖さはゼロじゃないよ。いつもギリギリやし。ただ「バンドが楽しい」っていう気持ちが勝ってるから続いてるだけで、怖さは常にあるよな。

ゴッチ:だからこそ精一杯やるしな。

シュンタ:いいね!活動の仕方こそ今は違うかもしれないけどPANもブギーも物凄く前向きに活動していると思う。

ゴッチ:だからブギーが復活して、今もこうやって活動してるのはホンマに嬉しいと思ってるよ。


Q.次、「ブギパン!!」が見れるのはいつになりそうですか?

シュンタ:いつやる?いつやる?

ダイスケ:誘ったり誘われたりはあるけど、中々タイミングが合わなかったからそろそろやりたいですね。

青山:近いうちにやるでしょう!

シュンタ:次「ブギパン!!」やるときさ、メンバーシャッフルとかやろうよ!

川さん:着ボイスとかね。(一同爆笑)

青山:懐かしい!着ボイスやったね(笑)。

ゴッチ:俺と野津の漫才のやつや!大阪でスベり倒したやつや(笑)。

野津:あんなにウェルカムな状況の中で、あれだけスベるのも珍しいってくらいスベったよね(笑)。トラウマレベル(笑)。

ゴッチ:俺もけっこうな傷を追ってるわ(笑)。

青山:あとさ、またボーリングも行きたいね。PANが上手いんだよね。

川さん:最終的にこいつ(徳田)に持って行かれるからな。

徳田:あ!(一同爆笑)

シュンタ:真也やばいからね(笑)。

川さん:必殺技なんやっけ?

ゴッチ:デスボールや。(一同爆笑)

シュンタ:また色々やりたいね!それで「ブギパン!!」やろうよ!


PAN:
川さん(Vo) ゴッチ(Gt)ダイスケ(Ba) よこしん(Dr)
THE BOOGIE JACK:
ヒライシュンタ(Vo、Gt) 野津秀雄(Gt、Cho)徳田真也(Ba、Cho)青山真一(Dr、Cho)


【HPアドレス】
PAN
http://pan-sound.com/
THE BOOGIE JACK
http://www.theboogiejack.com/

アルバムジャケット

PAN
NEW ALBUM
バッカーゲッター
ADVE-1007

NOW ON SALE

¥1,680

アルバムジャケット

THE BOOGIE JACK
NEW ALBUM
HOWLING
OBOCD-017

2013年7月10日発売

¥1,890

Live Schedule

PAN
07/25(木) 梅田CLUB QUATTRO
07/27(土) 熊谷HEAVEN'S ROCK VJ-1
07/28(日) 仙台enn3rd
07/30(火) 石巻BLUE RESISTANCE
07/31(水) 大船渡FREAKS
08/01(木) 宮古KLUB COUNTER ACTION
08/16(金) 福岡Queblick
08/17(土) 長崎StudioDO!
08/18(日) 大分Bitts HALL
08/21(水) 神戸 太陽と虎
08/24(土) 出雲APOLLO
08/30(金) 水戸LIGHT HOUSE
08/31(土) 千葉LOOK
09/01(日) 名古屋APPOLO THEATER
09/07(土) 新潟GOLDENPIGS BLACK STAGE
09/08(日) 金沢Van Van V4
09/15(日) 高松DIME
09/27(金) 札幌KLUB COUNTER ACTION
09/29(日) 旭川 CASINO DRIVE
10/05(土) 岡山CRAZY MAMA 2nd Room
10/06(日) 広島Cave-Be
10/19(土) 渋谷O-WEST (ツアーファイナルワンマン)

THE BOOGIE JACK
7/28(日) 名古屋 新栄CLUB ROCK'N'ROLL
8/24(土) 仙台JUNKBOX
9/22(日) 三重 鈴鹿SOUND STAGE
9/23(月) 大阪 天王寺Fireloop
10/14(月) 東京渋谷CLUB QUATTORO

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