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at Anytime
ついに!!ついに!!at Anytimeがアルバムをリリースする!!前作「DAILY」から6年、会場限定シングル3部作「LEO」「MARK」「LINE」を経て、自主レーベルBLACK JACK RECORDSからの記念すべき第1弾アルバム、その名も「at Anytime」が堂々完成!再録も含む渾身の全15曲収録の自信溢れるセルフタイトル作品となっている!この6年間、自分達の音楽を信じ、ただ前だけを見て走り続けた彼らの集大成ともいえる今作は「三重にアトエニあり!!」と全国に宣言したくなるような素晴らしいアルバムです!オールドルーキー、at Anytimeの反撃が始まる!!

Q.ついにきましたね。

中村:本当に(笑)。前作が2007年9月なので6年振りっすよ。


Q.この6年間はひたすらライブをしていた印象があります。

中村:やりまくってましたね。音源はずっと出されへんかったんですけど、とにかくライブだけは積極的にやってきました。

宮崎:音源が出ないことで活動が止まっていると思われるのが嫌でライブはずっとやってました。

中村:僕らは絶対的に現場主義なので。ライブも大好きやし。

宮崎:ライブは好きっすねえ。

中村:自分らが出なくても面白そうなライブがあったら全国どこにでも遊びに行きますからね。おかげで無一文っすけど(笑)。「またおるやん」ってよく言われます。(一同爆笑)


Q.at Anytimeが出ないイベントでのメンバーの目撃談はよく聞きます(笑)。

中村:楽しそうやったら行きますね。しかも3人揃って(笑)。

宮崎:図々しく打ち上げまで出ますからね。それで飲みまくって帰ってきます。

中村:無一文の癖に(猛爆)。


Q.あははは。今回6年振りのアルバムですが前作を出した頃と気持ちの変化はありますか?

中村:6年前はまだ淡い夢を見てましたね。音源をレーベルから出したら売れるもんやと思ってましたから(笑)。レーベル決まってアルバム出したらドーン!っていくんやろなって(笑)。でもそこは大声で言いたいです。売れるわけない!

山本:それは身に染みてます(笑)。

中村:CDが売れない時代とか関係ないっすからね。届けたかったら絶対的にライブですよ。ライブで目の前の人にまず届けなきゃCD出したって誰にも届かないですよ。それがこの6年でよく分かりました。

山本:ライブで沢山の仲間も出来ましたしね。


Q.at Anytimeはあらゆる世代のバンドと繋がってますからね。

宮崎:顔だけは広いですね(笑)。

中村:自分で言うのもなんやけど、顔は広いしでかいです。(一同爆笑)

山本:残念ながら顔はでかいな。

中村:やかましいわ(笑)。

宮崎:でも全国に仲間がいるのは幸せですよね。バンドやってなかったらあり得ないことですし。

中村:それはこの6年の賜物やと思います。音源を出してもいないのに全国に呼んでもらえるのも幸せなことやし。


Q.それはat Anutimeが同じことを三重でやっているからですよね。

中村:そこは大事にしたいですよね。やっぱり三重で面白いことやりたいし全国の仲間を三重に呼びたいですから。


Q.三重のシーンも若手バンドがどんどん出て来ていますよね。

中村:今、めっちゃ面白いですよ。毎年夏に松阪;M'AXAで「三重祭」っていうイベントを三重のバンドだけで開催しているんですけど、動員もどんどん伸びていて。At Anytimeの企画ではあるんですけど全バンドでイベントをやっている意識はあって。三重のバンドだけで150人お客さんを集めるのって凄いことやと思うんですよ。これを外にも拡げていきたいなって思うし、三重を背負う覚悟でやっていきたいと思っています。


Q.バンド名をタイトルにした辺りにもその覚悟は感じます。

中村:6年振りにやっと自信持ってアルバムを作って全国で勝負するんやから自分らの名前をタイトルにするしかないやろって。今回のアルバムはこの6年だけじゃなくて、結成から今までの10年間が詰め込まれた作品なんですよ。


Q.昔の曲の再録も新曲も入っていますもんね。これまでとこれからがしっかり詰め込まれている。

宮崎:だからベスト盤でもあるんですよ。そういう意味でも絶対にセルフタイトルだなって。


Q.セルフタイトルって1回しか使えないから、よっぽどの覚悟がないと付けれないですよね。

中村:そうなんですよ。それはめっちゃ考えましたね。


Q.「リンドバーグ2」みたいな手もありますけど(笑)。

中村:「ケツメイシ2」とか(笑)。使わんやろなあ(笑)。

宮崎:だからバンド名をタイトルにしたのも自主レーベルを始めたのも覚悟がないと出来なかったことっすね。


Q.レーベルを離れて色んな選択肢もあったと思うんですけど、最初から自主レーベルをやるつもりでした?

中村:最初はシングルを自分らで会場限定で作るくらいで、自主レーベルとまでは思ってなかったです。その後、レーベル探した時期もあったし色んな話を貰ったんですけど、三重っていう田舎で活動してる僕らはちょっとしたタイミングを逃すことが命取りなんですよ。だったら自分らのタイミングでバンドを動かせるように、自分らでレーベルをやってみたいなって思うようになって。それをメンバーに話したらみんな乗り気やったんです。悩んだ時期もあったんですけどこの2人がOKやったらきっと上手くいくって思っているんですよ。前のレーベルを抜けるのも、新しくレーベルを始めるのも、僕だけやったら決断できないけど3人がOKやったら何でもやれる気がするんです。


Q.バンドの意思がひとつなんですね。

中村:腐れ縁ですからね。喧嘩も言い合いも沢山しますけど仲はめっちゃ良いし。これからも3人でワクワクしながらやっていきたいです。勿論不安もあるけど、この6年間で出会った仲間の力も借りてやっていこうと思っています。

宮崎:自主レーベルって言っても僕らだけでやってるつもりはないですからね。

中村:そうやな。これまで出会ったみんなと一緒にやってる感じやな。遠回りしたと思う時期もあったけど、必要な遠回りやったと思います。


Q.音源を出さなかった6年間は焦りはあったのですか?

中村:焦りまくりですよ。置いてかれまくりでしたから。

宮崎:ブレてた時期もありましたし。

中村:ブレブレやったな(笑)。でもブレてるうちは音源出しても仕方ないし。

宮崎:シングルで「LEO」を出したのが大きかったですね。それまでは「僕らなんかが音源出しても誰か聴いてくれるか?」って思ってましたから。

中村:今思うと意思弱すぎるな(笑)。

宮崎:でも出してみたら沢山の人が音源を買いにライブに来てくれて。

中村:それまで疑っていましたからね。「誰も待ってへんやろ」って。僕らのライブに来てくれている大事な人らを疑ってましたから。被害妄想もいいとこです。でも「LEO」を出して転がったんです。そこからはもう転がり続けるように「MARK」「LINE」を出して。それが今回のアルバムリリースにも繋がっているんだと思います。


Q.そういう意味でも今作は思い入れの強いアルバムになったんじゃないですか。

中村:思い入れの強さは半端ないですね。胸張って届けることが出来るアルバムになりました。僕らずっと対バンのバンドや先輩に音源を渡せなかったんですよ。「渡せるような音源がないからライブを見て下さい!」って言ってましたから。それくらい当時の音源に自信がなくて。でも今は逆に自信しかないですからね。同世代のバンドがどんどん上にいくのを横目に、地道にやってきたバンドにしか作れないアルバムが出来たと思いますし。


Q.その葛藤はありました?

中村:ありましたね。思い出しただけで泣きそうになる(笑)。ドラムが怪我で辞めて、バンドどうなるんやろうって心配もあったし、周りがどんどん人気出てきて追いていかれる不安もあったし。ライブをやってもお客さんに何を投げても返ってこない時期があって。

山本:曲には自信があったから余計悩みましたね。

中村:ライブ後によく「何で伝わらないんやろう」って話してたもんな。僕らだけ汗だくでお客さんは涼しげで。

宮崎:「俺らかっこいいよな?」ってメンバー同士で言い聞かせ合って。

中村:そんときの僕らの口癖は「今にみとけよ」でしたからね。

宮崎:でも今思うとあの時期のライブはお客さんのことを考えてなかったのかもしれませんね。

中村:そうそう。投げっ放しやったな。


Q.そこの意識が変わった瞬間ってありましたよね。しかも大きなことじゃなくてほんのちょっとの意識の変化というか。

中村:そうなんですよ。本当にちょっとだけ線路をカチッと変えたんです。しかも変わったんじゃなくて自分で変えたんですよ。それは如実にライブに表れたと思います。そこからはとにかく自信も出てきたしバンドの状況も良くなりました。


Q.その自信や確信はアルバムにも出てますよね。これは自分達の進む道が分かっているバンドの音源ですよ。

中村:10年間、それこそ自分に言い聞かせてやってきたからこそやっと辿りつけたアルバムやと思っています。1年目で売れるバンドもあるけど、僕らはそうじゃなかった。でも10年かかったけど、第一線で活動してきた先輩や仲間と今こうやって交われるとこまできたのは、自分らを信じてバンドを続けてきたからやと思います。周りからは「何年待たすねん」って言われましたけど(笑)。


Q.良い意味でオールドルーキー感ありますからね(笑)。

中村:僕ら日の目を浴びたことがないですからね(笑)。

山本:無駄に中堅バンドになったけど日の目は浴びたことないなあ(笑)。

中村:どうやったら浴びれるの?(一同爆笑)

宮崎:at Anytimeは今が旬なんですよ。

中村:マジで?寝かせたなあ。(一同爆笑)


Q.いや、本当に今のat Anytimeはジュクジュクだと思いますよ。

中村:わははは。ジュクジュクて(笑)。


Q.10年やってきてこれだけフレッシュなバンドもそういないし。

宮崎:今、バンドが楽しくて仕方ないですからね。

中村:ここにきてフレッシュとかやばいすね(笑)。爽やかなんて言われたことないですけど。


Q.爽やかとは言ってないですけど(笑)。

中村:ちょっと!(一同爆笑)


Q.あははは。それでは最後にリスナーにメッセージをお願いします。

中村:6年間、とにかくライブに拘って自分達が届けられる範囲でやってきました。今度はライブで出会った人達の力を借りて一緒に拡げていきたいと思っています。僕らだけじゃなくみんなで作ったアルバムだと思っているので。


Q.元気玉みたいなアルバムですね。

宮崎:出た!2YOU MAGAZINEのドラゴンボール例え!(一同爆笑)

中村:でも本当にそうかもしれないですね。仲間がTwitterとかでアルバムの宣伝とかしてくれるのも、僕らが6年間やってきたことが間違いじゃなかったことを表していると思いますし。仲間に助けられていると思いますよ。

宮崎:怒りで超サイヤ人になって元気玉が消えないように頑張ります!

中村:最後の最後で分かり難い例えすんなや。(一同爆笑)


at Anytime:
宮崎 雄斗(Dr、Cho)中村 直矢(Vo、Gt)山本 優樹(Ba、Cho)


【HPアドレス】
http://www.at-anytime.net/

アルバムジャケット

at Anytime
NEW ALBUM
at Anytime
BJR-01

2013年9月4日発売

2300円 BLACK JACK RECORDS

"CHANGE THE WORLD TOUR 2013-2014"

10/05 鈴鹿 ANSWER
10/11 名古屋 HUCKFINN
10/12 筑波 PARK DINER 
10/13 秩父 ladderladder
10/14 北浦和 KYARA
10/18 磐田 FM STAGE
10/19 横浜 FAD
10/25 新潟 GOLDEN PIGS
10/26 上越 EARTH
10/27 福井 CHOP

11/01 札幌 COUNTER ACTION
11/02 札幌 BESSIE HALL
11/04 八戸 ROXX
11/06 仙台 HOOK 
11/15 神戸 太陽と虎
11/16 尾道 BxB
11/22 熊谷 HEAVENS ROCK
11/23 宇都宮 HELLO DOLLY
11/24 高崎 SUNBURST
11/27 十三 FANDANGO
11/29 京都 GROWLY
11/30 金沢 VANVAN V4

to be continue...
(※追加公演あり)

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