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a Soulless Pain
2008年の結成当初から勢力的なライブ活動を続けてきたa Soulless Painが1st full Album「繋ぐ世界」をlast fort recordsよりリリースする。ハードコア、叙情ニュースクール、メタリックハードコアサウンドを基調としながら、ポエトリーリーディングやクリーンボーカルを大胆に取り入れることで唯一無二の世界観と圧倒的な存在感を放つ彼ら。デビュー作となる今作は、ベストアルバム的な要素も含みつつ、過去、現在、未来のa Soulless Painを感じることができる作品となっている。シーンやジャンルの垣根を飛び世界を繋ぐ彼らの音を体感して欲しい。

Q.a Soulless Painの楽曲からはハードコアは勿論、様々な音楽の要素を感じますがみなさんのバックボーンは?

Take:僕はレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、311ですね。ミクスチャーが好きで今でも影響受けています。

Buffalow:僕はパンテラです。ギターが歪んでいればいるほどかっこいいと思っていました(笑)。

hiro:僕はハードロック小僧でした。大学のサークルでジャンルが拡がり過ぎて、ポップスからメタルまで何でも聴くようになりましたね。

Kensaku:僕はJanne Da Arcを聴いてバンドを始めました。それで気付いたらこうなっていました(笑)。

Yonemura:僕は親の影響でマイケル・ジャクソンやダイアナキングを聴いて育ったんですけど、テレビのCMでRIZEを聴いて衝撃を受け聴く音楽が代わり、その後出会ったグッドシャーロットやSUM41がジャストミートで。そこから段々海外のエモ、スクリーモを聴くようになって、ハードコアに出会って感銘を受け、今は中島みゆきや中村中もよく聴くし、降神や不可思議ワンダーボーイのようなHIP-HOPまで何でも聴きますね。

Take:…。

Yonemura:ん?どうした?

Take:ごめん、どうしてもジャストミートって表現が気になるんだけど。(一同爆笑)

Yonemura:…自分でも気付いてるよ。(一同爆笑)


Q.a Soulless Painの楽曲はプログレだなって思いました。

Take:メンバーそれぞれやりたいことを好きなようにやったらこうなりました(笑)。バンドを始めた頃ってただ音楽をやれるだけで楽しいじゃないですか。僕らはそれがずっと持続していて。

hiro:ハードコアって色んな形があって、そのひとつひとつにオリジナリティがあると思うんです。a Soulless Painのオリジナリティはそのプログレッシブな部分にあると思っていて。次の展開が想像出来ない分、自分で演っててもオルタネイティブだなって思います。

Yonemura:NGがないんですよ。何をやってもa Soulless Painの音楽になるという自負もありますし。


Q.セオリーを壊すことで生まれる音楽があると思うんです。Yonemura君の歌のスタイルもまさにそうで。

Yonemura:僕の中でハードコアは音楽性じゃなくてマインドなんです。メロコアの人にもHIP-HOPの人にも同じマインドを感じる人はいますし着ている服とか音楽性のセオリーじゃなくてマインドの部分で共鳴出来る人は色んなジャンルの人にいますからね。だから僕の歌のスタイルにしても、マインドの部分で歌っていればポエトリーリーディングだろうがクリーンだろうが伝わると思っています。


Q.歌詞では生きることや人間賛歌が描かれていますが。

Yonemura:働くことも、家族との時間も、仲間と過ごすことも全部日常で、その中に音楽やバンドがあるんですよ。それが生きることなんですけど、どれも特別なことじゃないんです。だから僕にとって生きることを歌うのは特別なことじゃないんです。それ故に特別でもあるんですけど。

hiro:僕は怒りをモチベーションにしたハードコアが好きでよく聴くんですけど、a Soulless Painとして歌うのは怒りや日常の不満だけじゃなく希望を歌いたいなって思っていて。

Yonemura:醜い部分や汚い部分と向き合うことで掴む喜びが大事だと思うんですよ。僕はライブでも「目をそらすな」ってよく言うんですけど、上っ面だけの喜びじゃなく一生自分の支えになるような喜びを掴むために何をするべきかが大切だと思うんです。その中で見出せる希望や生き方を歌っていきたいですね。

Take:だから誰かに伝えるっていうよりは、自分自身に歌っている部分があるかもしれませんね。

Yonemura:自分の発する言葉や音楽が誰かの人生に寄りそえるのが理想ですけど、それは持久走かなって。まずは自分の人生に寄りそった音楽を作らないと。


Q.「繋ぐ世界」はどのようなアルバムになりましたか?

Take:集大成でもあり現段階でのベストでもあるんですけど出発点でも到着点でもないんです。2ndはまたこの続きになると思うし、その時点でのベストになると思うので僕らのアルバムは常にベストアルバムだと思います。

Yonemura:アルバムタイトルにもなっている「繋ぐ世界」という曲は3年くらい前に一度作った曲なんですけど、冒頭のメロディーは僕が書いて、歌詞をTakeが書いて、曲はBuffalowが書いているんです。そのときは形にならなかったんですけど、今回のアルバム用に作り直すことで3年前の曲が現在にアップデートされたんです。なのでこのアルバムが完成したことで僕らの昔と今が繋がったと思っています。


Q.では最後にリスナーにメッセージをお願いします。

Yonemura:僕らはライブバンドなのでアルバムを聴いてくれたら今度はライブを観に来て欲しいです。それでやっと完成するアルバムだと思っています。あと、僕らの最新盤は「ライブ」なのでチェックして下さい。
Take:聴いてくれる人とメンバーの人生が作ったアルバムなので、早くライブでやりたいし、みんなの中に入ったときに完成すると思っています。僕らのアルバムをみんなで一緒に作ってもらえたら嬉しいです。


a Soulless Pain:
hiro(Gt、Cho) Kensaku(Dr、Cho) Buffalow(Gt、Cho) Take(Ba、Vo). Yonemura(Vo)


【HPアドレス】
http://asoullesspain.jugem.jp/

アルバムジャケット

a Soulless Pain
NEW ALBUM
繋ぐ世界
LFR-014

2013/12/11発売

¥1,575(税込)

Live Schedule

11/23(土)@茨城 古河SPIDER
11/30(土)@名古屋 上前津club Zion
12/28(土) 名古屋 上前津club Zion
12/30(月)@名古屋 ZEPP NAGOYA

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