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phonon
2011年に名古屋で産声をあげた新世代ギターロックバンド、phonon。結成以来、着実とその道のりを歩んできた彼らが覚醒したのが2013年。運命的ともいえるスタッフとの出会いがバンドのモチベーションを一気に押し上げ、年末には自身初となるワンマンライブも決行し大成功を収めている。そして2014年、ライブ会場限定で発売され各方面より問い合わせが殺到したという「メランコリア/かげろう花火」のリリースを皮切りに彼らの快進撃が始まる。情景描写溢れる楽曲とストーリー性のある歌詞世界を奏でるphononの物語がここから始まる。

Q.結成から3年でバンドがどんどん成長していくのは最近のphononの活動からも感じられます。

イマイズミ:ありがとうございます。

太田:今、バンドの状況は凄く良いと思います。


Q.どんな3年間でした?

イマイズミ:最初は何も考えてなかったです(笑)。2011年、2012年はただ曲を作って、それをCDにしていただけっていうか。特別に何かあるわけでもなく。

太田:本当に何も考えてなかったんですよ(笑)。

矢野:明確に目標があるわけでもなかったので漠然とライブをしている感じでしたね。


Q.転機となったのは?

イマイズミ:今のスタッフと出会ったのが大きいですね。それまでバンドだけでやっていたんですけどそのスタッフと一緒にやるようになってバンドの活動の仕方が一転したんです。

矢野:本当に変わりましたね。

イマイズミ:まず2013年12月にワンマンをやることを決めたんですよ。そこまでの道のりをどう作っていくか考えて活動するようになったんです。


Q.12月のワンマンに向けて6月、9月と自主企画「Insolito」を立て続けに成功させたことでバンドの意識は変わっていったのでは?

太田:意識はかなり変わったと思います。バンド全体も個人も。

矢野:6月の企画では県外のバンド、9月の企画では名古屋のバンドを呼んだんですけど、そこで培った全てのことを12月のワンマンに繋げれたと思います。

イマイズミ:2013年は良いこともあったし悪い事もあったし、上手くいったことも思い通りにいかないこともありました。その都度課題も残ったし、僕は気持ちが沈んでしまうタイプなんですけど、ワンマンでそこから抜け出せたんです。本当にやって良かったと思っています。


Q.初ワンマンってバンドの集大成でもあり新しいスタートでもありますよね。

イマイズミ:まさにそうですね。

太田:あの日を境に良いスタートが切れたと思います。

矢野:あれから更に濃い活動が出来ているのでワンマンすら昔に思えるんですよ。それだけ成長出来ている気もします。

イマイズミ:今回のシングル「メランコリア」は僕らの中では新しいことをやっている曲だし、これで勝負出来ると思える曲なんですけど、ワンマンを経て、この曲と一緒に新たな活動を展開していけたらと思っています。ワンマンとこのシングルでバンド全員の意思は完全に固まりましたね。


Q.M-1「メランコリア」はバンドの覚悟を感じる曲ですよね。

太田:そうなんですよ。

矢野:決意の曲ですね。


Q.矢野君はブログに「バンドを続けることが悪いことをしている気分だった」って書いていましたよね。

矢野:はい。大学を卒業して就職するか悩んでいたんです。家族も就職を望んでいたし。だからバンドを続けることに罪悪感があって。でもこの曲が背中を押してくれたんです。

イマイズミ:パラレルワールドって言葉あるじゃないですか。「メランコリア」の主人公は別の世界の自分なんですよ。別の世界の自分が本当の自分に「生きろ」って言っている曲なんです。自分で自分の背中を押す曲なんですよね。「君は君のやり方でやればいいよ」っていう。


Q.それが矢野君やリスナーの背中を押したんでしょうね。だからある意味で応援ソングなのかもしれない。

イマイズミ:僕は言葉で表すのが下手なので「頑張れ」とか上手く言えないんですよ。だから聴いてくれた人が「メランコリアは応援ソングですね」って言ってくれるのは意外な反応でした。確かに「メランコリア」は自分宛に書いた応援ソングの要素はあるんですけど、言ってることはネガティブだったりするので、聴いてくれた人に自分の思っていることしっかり伝わっているのであれば凄く嬉しいですね。


Q.ただ「頑張れ」というだけの無責任な応援ソングではなくて、聴いた人が自分で考えるきっかけを作っている曲なのかなって思いました。

イマイズミ:そう言ってもらえると凄く嬉しいです。

矢野:それで僕も随分背中を押されましたからね。

太田:就職させない作戦成功です。(一同爆笑)


Q.あははは。改めて今作はどのようなシングルになりましたか?

太田:こう見えて僕は負けん気が強いんですよ。このシングルきっかけで喧嘩を売りに行くようなオラオラ感で全国に戦いに行こうと思っています。やってやります(笑)。

矢野:「メランコリア」は勿論、M-2「かげろう花火」もphononらしい曲になったので2曲共聴いて欲しいです。

イマイズミ:この2曲だけでなくphononの曲は全部自分の子供のように思っているんですよ。だから曲に対して「頑張ってこいよ」「君なら大丈夫だよ」って送りだしてあげたい気持ちです。背中を押してあげたいですね。シングルの。


phonon:
イマイズミヒカル(Vo、Gt)
太田雄大(Ba)
ちゃん矢野(Dr)

【HPアドレス】
http://phonon-web.jp/

アルバムジャケット

phonon
タワーレコード限定ワンコインシングル
メランコリア/かげろう花火
PHON-1004

NOW ON SALE

463円(+税)

LIVE SCHEDULE

5/6(火・祝)@名古屋 新栄APOLLO BASE
5/8(木)@東京 渋谷 TSUTAYA O-Crest
5/17(土)@名古屋 新栄CLUB ROCK'N'ROLL
5/22(木)@名古屋 池下CLUB UPSET
5/23(金)@京都 二条nano
5/27(火)@東京 新宿LOFT
5/29(木)@大阪 福島2nd LINE
5/31(土)@名古屋 新栄SiX-DOG

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2YOU MAGAZINE編集部
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