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FREEDOM NAGOYA 2014座談会
今年のFREEDOM NAGOYAには名古屋バンドがジャンル問わず多数出演する。FREEDOM常連バンド「THREE LIGHTS DOWN KINGS」「04 Limited Sazabys」「BACK LIFT」、昨年まではオーディション組として出演していた「ENTH」「EVERLONG」、自身でもフェスを開催する名古屋ギターロックバンド「nothingman」、出演名古屋バンドの中では唯一の女性Voピアノロックバンド「Qaijff」、名を捨て浴衣を脱ぎ捨てた名古屋の異端児(その@)「ミソッカス」、盛り上がりをみせる名古屋ラウドシーンの異端児(そのA)「ヒステリックパニック」。以上の9バンドがFREEDOMに出演する。今回、FREEDOM NAGOYA 2014決起集会と題し、各バンドのヴォーカリストに集まってもらい真夜中の座談会を決行。ありそうでなかった意外な組み合わせ、FREEDOM主宰者の綿谷氏を交えクロストーク。FREEDOM NAGOYA 2014で彼らがどんなライブをみせてくれるか楽しみだ。

04 Limited Sazabys/GEN
BACK LIFT/KICHIKU
ENTH/daipon
EVERLONG/ Mituhiro
nothingman/宮下浩
Qaijff/森彩乃
Qaijff/内田旭彦
THREE LIGHTS DOWN KINGS/ Glielmo Ko-ichi
ヒステリックパニック/とも
ミソッカス/デストロイはるきち

 

Q.今日はFREEDOM NAGOYA 2014にご出演の名古屋バンドのみなさんに集まって頂きました。

GEN:あ、今日はそういうことなんですね。

森:えー!そこから?

綿谷:ちゃんと言ったでしょ!?

KICHIKU:綿さん!俺は分かってましたよ!

daipon:とりあえず乾杯しません?

はるきち:皆様、FREEDOMの成功を祈って…。

GEN:え?そういう感じ?ジャンルが違…。

はるきち:かんぱ〜い!!

Ko-ichi:GEN!これ(レモンハイ)何杯でもいけちゃうやつや!

Mituhiro:あははは。

とも:…。

宮下:これ、今日大丈夫ですか?(笑)。


Q.心配です。しかしこの面子が揃うなんて貴重ですね。みなさん繋がっているのですか?

GEN:ヒスパニだけ面識ないですね。

はるきち:勝手にヒスパニとフォーリミは繋がってると思ってた。

とも:僕はフォーリミ、大好きです(笑)。

Ko-ichi:僕らとヒスパニは6月15日に初めて大阪で一緒にやったんですよ。それまでは繋がりがなくて。

daipon:ともさんはおいくつですか?

とも:今年26です。

KICHIKU:同い年やん。ここ(GEN、Ko-ichi)もみんな一緒やし。

宮下:俺だけちょっと…。

GEN:先輩!よろしくお願いしまーす!(一同爆笑)

はるきち:僕はEVERLONGが初めましてです。

Ko-ichi:EVERLONGとミソッカス、合いそうだよね。

Mituhiro:よろしくお願いします!


Q.今年のFREEDOM NAGOYAは例年より名古屋のバンドが多いですよね。

綿谷:そうですね。去年までは変に数字に拘っていた部分があって。とにかくお客さんを沢山呼ぶことに必死で、ちゃんと自分のやりたいことを出演者にも遊びに来てくれるお客さんにもしっかり伝えきれなかった反省もあり。それで今年は県外のバンドも勿論ですけど名古屋で一緒にFREEDOMを支えてくれるバンドを呼びたかったんです。


Q.出演バンドはどうやって決めたのですか?

綿谷:THREE LIGHTS DOWN KINGS、BACK LIFT、04 Limited Sazabysは最初の年から出てくれている3バンドだし、ENTH、EVERLONGはずっとオーディション組だったけど近くで観てる贔屓目無しで周りからも認められて来てるのを強く感じ誘いました。メロディックだけじゃなくて純粋に名古屋の良いバンドを呼びたいと思ったときにまずnothingmanは呼びたかったし、ヒステリックパニックは面識はなかったんですけど曲やMVが凄く面白いし勢いも凄くて是非出て欲しいと。Qaijffは去年リリースしたコンピレーションCD「TRUST YOUR SOULS "NAGOYA"」で初めて知ったんですけど曲が凄く良くて。それでライブを観に行って決めました。

はるきち:ちょっと?ミソッカスは?(一同爆笑)

綿谷:ミソッカスはたまたま…。

KICHIKU:たまたまって(笑)。

Ko-ichi:最近仲良すぎですって(笑)。

綿谷:でも単純にメロディック以外でも良いバンドに出会えたのが大きいですね。nothingmanは元から知ってましたけど、ミソッカスもQaijffもあのコンピで知れたし。ヒステリックパニックには断られましたけど。(一同爆笑)

とも:うぅ…。(一同爆笑)


Q.FREEDOMに限らずこの1年でジャンル関係なくクロスオーヴァーしているイメージはありますね。フォーリミとミソッカスも同じレーベルに所属したり。

GEN:それはありますね。

はるきち:それまで垣根はあったかも。

Ko-ichi:はるきち君は知り合いを通して連絡先も交換していたんだけど最近まで会ったことがなかったんですよ。顔も分かるし、曲も知ってるし、連絡先も交換してるのに会ったことがない(笑)。この前RAD HALLでバンド交流会みたいなのがあってそこでやっと会えて。一気に仲良くなったよね。

森:私はONE BY ONE RECORDSの企画で初めてRADでライブをしたのがきっかけですね。誘って貰わなかったら自分達から中々行く機会はなかったと思う。


Q.それぞれの印象ってどうでした?

GEN:ミソッカスは前から好きでした。でも面識はなくて。僕らがちょっと人気出てきたらはるきち君が絡んできて「ああ、そういう人か」って。(一同爆笑)

Ko-ichi:僕らもタワレコのバイヤーさんから「サンエルが売れてひがんでるバンドがいる」って聞いてて。それがどうやらミソッカスで(笑)。

はるきち:おまえら何だよー!

GEN:でも去年僕らのツアーファイナルに遊びにきてくれて。そこから一緒にやるようになって印象は変わりました(笑)。

Mituhiro:僕はQaijffのベースとドラムが大学の先輩なんですよ。だから前から知っていました。

GEN:Qaijffはコンピで知って好きになりましたね。ピアノが入ってる音楽が好きなので。

森:フォーリミとうちのドラム同士は仲良いみたいですよ。

宮下:僕がたぶんみんなとは一番付き合いがないと思うんだけど。名古屋で8年間バンドをやってきて、色んな名古屋の浮き沈みを見てきましたけど今メロディックのシーンが凄く盛り上がってて、これから更にそれぞれがどう大きくなっていくか楽しみだなって横から見てます(笑)。BACK LIFT、フォーリミ、サンエルは名前も凄く聞きますし。

GEN:僕らもnothingmanはよく聴きますよ。昔はシーンが細分化していたと思いますけど、今は垣根がなくなってきているかもしれないですね。

Ko-ichi:手を取り合っていかないとね。


Q.FREEDOM常連バンド以外のみなさんはオファーを受けてどうでした?

はるきち:僕はお客さんとして観に行ったこともあるので憧れのフェスに誘ってもらえて嬉しかったですね。

宮下:僕らを誘ってくれたのが意外でした。鳥貴族で飲んでるときにたまたま綿谷くんと一緒になったことがあって「綿谷君は俺らをFREEDOMに呼んでくれないし」みたいなことを言った気がするんだけど(笑)。でも呼んでくれて嬉しかったです。嫌われてると思ってたから(笑)。僕らも規模は違うけど野外でフェスをやっていて自分達でやることの大変さを知っているから毎年あの規模でやってるのは凄いことだと思っています。

森:私もびっくりしました。Qaijffのお客さんも「FREEDOMにQaijff?マジ?」みたいな反応だったし(笑)。誘ってもらえて凄く嬉しいし、絶対に負けないようにやりたいです。

daipon:ENTHはオーディションで勝ちとってなんとか出演出来ていたんですけど、今年は呼んでもらえてやっと認めてもらえたかなって思っています。今までとは違う感情を背負ってステージに立ちたいです。

Mituhiro:ENTHと一緒で僕らがやってきたことを観てもらえて出演出来るのは嬉しいですね。

とも:ヒステリックパニックは違う所で好き勝手やってきたので呼ばれてまずびっくりしました。見ていてくれたんだって。去年メンバーみんなで遊びに行ったんですけど同世代のサンエルがメインステージでやっているのを見て僕らも出れるように頑張ろうって思ったんですよ。去年夢見ていたステージに立てるのが本当に嬉しいです。


Q.第1回から出演している3バンドはどうですか?

GEN:第1回は運営としても参加していたので、FREEDOMってフェスっていうより同期の仲間みたいなとこがあって。FREEDOMの規模が大きくなったらそこには負けたくないし。僕にとっては高め合っていくライバルのひとつですね。最初から出ているから帰る場所でもあるし。今年も出れて嬉しいです。

Ko-ichi:勘違いしちゃいけないのは出れて当たり前じゃないんですよね。今年もFREEDOMのオーディションライブを観に行きましたけどそこにもドラマがあるし。だから今年もあのステージに立てるのは本当に嬉しいです。そしてまた来年も呼んでもらえるように1年間頑張っていきたいです。

GEN:天下一武道会みたいなフェスだよね。みんな一番になりたいし。

KICHIKU:僕らは1年目はサブステージの真ん中でお客さんも全然いなかった状態から始まって、メインステージの頭もトリもやらせてもらえるようになって。今年もお客さんに「FREEEDOMに来て良かった」って思ってもらえるような良いライブをしたいですね。FREEDOMを通して名古屋に来て欲しいし名古屋のバンドも知って欲しい。そういう意味でも今年は強い面子が揃ってると思います。


Q.ではFREEDOM NAGOYA 2014の意気込みをお願いします。

GEN:FREEDOMは力の見せ合いだと思っているので、盛り上がっている名古屋の中でも一番になりたいです。

森:私も出るからには誰にも負けたくないです。女性ヴォーカルって括られるのが嫌だし男性にも負けたくないのでジャンルは違ってもお客さんにかっこいいって思ってもらえるように全力で頑張りたいです。

Ko-ichi:今年は名古屋バンドが沢山出るので垣根のない地元のパワーが出せたら良いですね。バンド同士はライバルかもしれませんが、お客さんにはとにかく楽しんで欲しいです。県外から遊びに来る人も多いと思うので名古屋のライブハウスに行くきっかけも作れたら嬉しいです。

はるきち:これだけ集まったら何か新しいムーブメントが起こせる気がするんですよ。FREEDOMがその火種になったら嬉しいです。

daipon:僕らはやっと先輩と同じラインに並んだので、その上で一番を目指したいです。実力でここに立ったことを証明します。

Mituhiro:オーディションから勝ちあがって出演した経験が僕らにはあるから余計に嬉しいです。噛み付いていこうと思っています。

とも:FREEDOMって僕らのようなバンドにとって憧れだと思うんですよ。そこに呼んでもらえたことに感謝しつつ、せっかく呼んでもらった以上は全力でフザけて爪痕を残すのがヒスパニの役目だと思っています。

KICHIKU:去年のFREEDOMではマナーの問題があって今年やるかどうか迷ったと思うんです。それでも開催を決意した運営の勇気にステージに立つ人間として応えたい。ゴミ問題とか駐車場の問題とか、俺らは遊びに来てくれるみんなを信じてステージに立つから。みんなでFREEDOMを作ろう。FREEDOMには名立たる先輩バンドも沢山出演するからそこにも挑みたいし、その中でお客さんが「やっぱり名古屋のバンドは凄かったな」って思ってもらえるフェスにしたいです。


Q.それでは最後に綿谷さんから一言お願いします。

綿谷:みんなの協力で今年も開催出来ます。出演者、お客さん、スタッフ含め、参加してくれる人が誰ひとり嫌な思いをしない日にしたいっていうのが僕の純粋な気持ちです。今年もFREEDOM NAGOYA、よろしくお願いします!

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