PICK UP INTERVIEW
前のページに戻る
FRONTIER BACKYARD
今年、CDデビュー10周年を迎えたFRONTIER BACKYARDがベスト・アルバム「BEST SELECTIONS」をリリース!この10年間を集約した今作は、メンバー自らが思い入れの強い楽曲をセレクトした聴き応えのある文字通りのベストセレクション!「音楽ってこんなにも楽しい」と思わせてくれる全22曲が時間たっぷり詰め込まれています!楽曲の制作秘話やバンドの歴史などを収載したブックレットも付属しているので是非彼らの軌跡にも触れて欲しい!また6月29日の東京・新代田FEVERにて開催されるレコ発ライブ「10 surroundings」を皮切りに、10周年を記念したワンマンツアー「10locations」、12月14日には新木場STUDIO COASTにて「10 surroundings」と、10尽くしのイベントも決行!これからもFRONTIER BACKYARDと一緒に音楽の楽しさを共有していきたい!Everybody say!FBY!

Q.10周年おめでとうございます。

TGMX:ありがとうございます。


Q.結成当初と今ではバンドのスタンスも変わってきたと思うのですが、そもそもFRONTIER BACKYARDはどのように始まったのですか?

TGMX:2001年頃、前にやっていたSCAFULL KINGの活動に限界を感じ休止と同時にFBYの母体が生まれました。エスカレータ−レコーズのコンピで何かやってくれませんか?と言われ軽いのりで結成しました。当時はライブ活動をやる予定も10年も続けるとも思っていませんでした。


Q.なるほど。その後ライブ活動を始める訳ですが、FRONTIER BACKYARDのライブを初めて観たときの印象ってミュージシャンズミュージシャンというか、所謂「プロミュージシャン集団」のようなイメージがありました。それがどんどんライブバンドになっていった気がしていて。この10年間でライブに対する気持ちの変化はありましたか?

TGMX:FBY立ち上げ当初は、SCAFULLとは活動のすべてを真逆のアプローチをしました。音楽性だけでなく、ファッション、ライブの場、ライブのスタイル、対バンまで。敢えてそこをやる事によって差別化したかったのと、誰も近しい所ではやっていない新しい事に挑みたかったので。2008年に3枚目を出す頃には少しずつFBYのバンド概念も固まってきて、ライブも楽しくなり本数自体も増え、現在の様なフィジカルなスタイルに少しずつ変化してきました。


Q.改めてご自身の音源を振り返ってみてどうですか?10年前にこの音はシーンにとっても新鮮だったと思うのですが目指していたことなどありますか?僕は海外の洋楽シーンをいち早く輸入しているような印象を持っていましたのですが。

TGMX:当時はロックバンドやパンクバンドがダンスやクラブみたいなキーワードを唱うのは抵抗が多く、僕らがFBYを始めた頃は「シンセ」や「4つ打ち」という言葉もこれほど一般レベルまで広がっていなかった気がします。斬新なものに憧れ、こだわってやるようにしてはきましたが、現在では少し違うかもしれません。前衛的なものより、少し人間味溢れる癒しみたいなものを音楽に頼っている部分が多い昨今、僕らもその様なモードにもなってきています。海外のバンドにはずっと興味があり、特にインディーものはすごく音楽的に変わってて優れたものがたくさんあって、それが20代前半の若いバンドであろうと今でも刺激を受け続けています。かといって日本のバンドが世界的にレベルの低いものだって事ではないですが、まだ見ぬ世界の音楽、シーンには今だにリスナーとして興味があります。飛行機が個人的に乗れなくなってしまったので、世界でライブをする事はほぼないかもですが、海外でライブをやる事もずっと夢ではあります。


Q.FRONTIER BACKYARDはパンク、スカ、渋谷系、クラブ、ワールドミュージック…と、縦横無尽にジャンルを行き来して面白いものはどんどん取り入れてきたじゃないですか。本当に音楽が大好きなんだろうなっていうのが伝わってくるのですがバンドに消化する際に意識することはありますか?

TGMX:たくさんのジャンルの音楽を混ぜたいって事ではないですが、1つのルーツを深く掘り下げるバンドではないので、自分たち的に新しいと感じた事はジャンルはどうあれ取り入れます。僕とメンバーでもこれは差があるかと思いますが、いちリスナーの自己満足の世界と、たくさんの方に聴いて頂くポピュラリティーみたいな部分のバランスは凄く考えてるかもしれません。どちらかに偏るのはイヤなので。


Q. FRONTIER BACKYARD が10年続いた秘訣は何処にあると思いますか?

TGMX:日本経済の低迷で音楽業界にはお金がありません、バンドなんて儲かる安定した職業ではない事ももうこの年齢になってみればよくわかる事。でも、続けて行く、行きたいと思う気持ちは、やはり音楽が好きなのと、何かを創る事が好きだからかもしれません。10年続けたいという希望などは元々なく、楽しく音楽をモノを創造しているうちに「10年過ぎた〜」って感覚かもです。


Q.これからも音楽で楽しませて下さい。最後にバンドの今後の目標があれば教えて下さい。

TGMX:何とも言えませんが、バンドとしてはリズナーの皆様のハートに根深く、じんわりでいいので長い付き合いをしていきたいです。パっと聴いて、パっと消費だけはされないようなしっかりとした音楽、活動をさらに創っていきたいです。宜しくおねがいします!


FRONTIER BACKYARD:
TGMX aka SYUTA-LOW TAGAMI(Vo、synthesizer)
福田"TDC"忠章(Dr)
KENZI MASUBUCHI(Gt)

【HPアドレス】
http://www.frontierbackyard.com/

アルバムジャケット

FRONTIER BACKYARD
NEW ALBUM
BEST SELECTIONS
NIW097

NOW ON SALE

¥2300(+税)

FRONTIER BACKYARD 10周年記念全国初ワンマンツアー "10 locations"

11/ 7 Fri 宇都宮 HEAVEN'S ROCK VJ-2
11/ 8 Sat 千葉 LOOK
11/11 Tue 名古屋 APOLLO BASE
11/12 Wed 高松 TOONICE
11/14 Fri 福岡 Queblick
11/15 Sat 福山 Cable
11/16 Sun 大阪 Pangea
11/18 Tue 仙台 MACANA
11/19 Wed 盛岡 the five morioka
11/21 Fri 札幌 BESSIE HALL

FRONTIER BACKYARD "10 surroundings"
12/14 Sun 新木場 STUDIO COAST

前のページに戻る
2YOU MAGAZINE編集部
〒453-0837 愛知県名古屋市中村区二瀬町153 ニルヴァーナ101号室
Tel: 052-485-5993