PICK UP INTERVIEW
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SHARK ETHIC
2010年初頭、名古屋にて結成されたオーストラリア出身のJoshがヴォーカルを務めるワールドワイドなメタルハードコアバンド、SHARK ETHIC。結成以来、名だたる海外バンドの来日サポート、PUMP UP THE VOLUME FEST、BLOODAXE FESTIVALにも出演するなど着実に知名度を上げてきた彼ら。メンバーチェンジを経て、3年振りとなる音源「NEVER SAY NEVER」を完成させた。ハードコアとメタルコアのクロスオーヴァーサウンドが圧倒的な存在力を放っており、彼らの名が全世界に知れ渡る日も遠くはないと思わせる説得力に満ちた作品となっている。バンドについて、シーンについて、Takahashi(Gt)、Najigaki(Gt)に話を訊く。

Q.SHARK ETHICの始まりを教えて下さい。

Takahashi:大学の学祭でメタルコアのコピーバンドをやろうとして始めたのが最初ですね。その頃はBACK LIFTのHEAVINがドラムでした。

Najigaki:そこからメンバーが変わって同じシーンで遊んでいたメンバーが集まっていって今のメンバーになったのが2年前。

Takahashi:当時カヴァーしてたPARKWAY DRIVEとか、メタルコアの延長にあるようなスタイルで始めました。


Q.メタルコアをやろうと思ったのは?

Najigaki:それはもう完全にTGI(THE GHOST INSIDE)ですね。その辺りのバンドをディグってたらシーンの流れがそうなってきて、メタルコアが自分らの肌に合うと思ったんです。


Q.今作は3年振りのEPですが、今と当時じゃシーンの状況も随分違いますよね。

Najigaki:俺らが育ったシーンの話をすると当時は全然人もいなくて。今は若い子が増えましたけど。

Takahashi:メタルコアって言葉が市民権を得ましたからね。そこに関しては周りの大人は賛否両論あるかもしれないけど、俺らは良い事だと思っているし。当時はLOST COMMITMENTやfragments of clarityがいて、それがZIONシーンのハードコアでした。そこにALLIANCE TRAXがCOMEBACK KIDやSHAI HULUDを連れてきてくれて、そこに俺らも出させてもらったりして。同世代のa Soulless Painや岡崎のJxFxCとかみんな頑張っていて、いなくなった友達もいるけど、友達の繋がりが更なる繋がりを生んで今に至る感じですね。俺らはやっぱり現場主義だし、自分達の足で稼いで友達をフックアップしたいし、その逆もあって。そういう繋がりが今のZIONシーンですね。

Q.上の世代との繋がりはどうですか?

Takahashi:俺らはよく大人に嫌われるので今さら無理矢理繋がろうとは思ってない。勿論かっこいいと思ったバンドとは一緒にやれば良いと思っています。単純に繋がらない人とは繋がらないし、媚びるつもりもないですね。僕らを見てくれて、その上で一緒にやろうって言ってくれる先輩と一緒にやりたいです。引っ張ってもらおうなんて思ってないので、自分でやるし、自分の足で進むし、自分の手で獲得したい。その中で一緒にやれる先輩とはずっと一緒にやっていきたいです。でも腹を割って話せる人しか無理ですね。僕らは反抗しちゃうタイプなんで(笑)。

Najigaki:でも俺らの先輩はみんな良い人ばっかですよ。

Takahashi:そうじゃない人はどこか行っちゃいました(笑)。


Q.あははは。今作「NEVER SAY NEVER」は久しぶりの音源ですがコンセプトはありましたか?

Najigaki:曲を書いた時点ではコンセプトはなかったんですけど、歌詞を乗せていったら俺らの経験がそのまま作品になったような内容になりました。


Q.ある意味、ドキュメント要素が強い作品かもしれませんね。

Najigaki:そうですね。音だけ聴いてもそう思うかも。

Takahashi:フィクションは歌ってないですね。

Najigaki:殆どの曲を俺が書いているんですけどイメージをちゃんと形に出来たので満足しています。

Takahashi:「NEVER SAY NEVER」ってタイトルについてですが、昔、俺らが先輩バンドと揉めてバンドを辞めなきゃいけなくなりそうだったことがあって。だけどこいつ(Najigaki)とVoは絶対に辞めないって頑張ってくれたんですよ。俺はそれで今があると思っていて。俺達も5年間、地べたを這いずり回るように全力でやってきて、やるからには言うし、言ったからにはやるっていう信念を込めて作りました。それは僕個人的な話ですけど。


Q.バンドとしての信念はどういうとこにありますか?

Takahashi:メンバー個々でたぶん違うんですよね。見ている到達点は一緒だと思うんですよ。例えば海外で活動出来るようなバンドになりたいとか、日本だけの視野じゃなくてUS、アジア、オーストラリア、ヨーロッパをツアーして日本に戻ってくるようなツアー生活もしたいし。

Najigaki:だから信念っていうより目標ですよね。

Takahashi:そうそう。メンバーそれぞれが信念と意志をもってバンドに集まっているって方がしっくりきます。まあ、似た者同士が集まってるとは思いますけど(笑)。

Najigaki:なんせ遊びの延長で始まってるので。信念とかより「こいつらと何をするか」の方が重要かもしれないです。


Q.よく分かりました。では最後にメッセージをお願いします。

Najigaki:メッセージというか…。あの…、これってオフレコとかあるんですよね?結構オフレコっぽいこと言ってた気がするんだけど(笑)。

Takahashi:ないでしょ!俺はバンバン言っていきたいから!

Najigaki:インタビューまとまらないじゃん。

Takahashi:納得いかないことは声にしていかなきゃ。まとめると、それが俺にとってのNEVER SAY NEVERってことで!

Najigaki:まとまらないでしょう(笑)。


SHARK ETHIC:
Joshua Wilson(Vo)
Taira Najigaki(Gt)
Teruki Takahashi(Gt)
Yuko Sano(Ba)
Keizo Kusaka(Dr)

【HPアドレス】
http://sharkethicofficial.tumblr.com/

アルバムジャケット

SHARK ETHIC
NEW ALBUM
NEVER SAY NEVER
AT-1074

NOW ON SALE

1500円(+税)

LIVE SCHEDULE

6/22 名古屋ZION
7/19 渋谷GARRET
7/20 新潟RIVERST
7/21 金沢 TBA
7/26 京都STUDIO ANTONIO
7/27 大阪 HOKAGE
8/2 郡山 STUDIO ZERO
8/3 名古屋 ZION

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