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HER NAME IN BLOOD
3年振りとなったオリジナル作品「THE BEAST EP」から1年という短いスパンでフルアルバムを完成させたHER NAME IN BLOOD。自らの名を冠するほど自信作となった今作はあらゆるラウドロックの要素を取り入れたバラエティ豊かな作品でありつつバンドの軸は全くブレていない芯の通ったアルバムとなっている。更なる進化を遂げたIkepyのヴォーカルもHER NAME IN BLOODというバンドの振り幅を広げている。文字通り、最高傑作を作り上げたHER NAME IN BLOOD。現在ツアー中の彼らを代表してMakotoに話を訊く。

Q.前作「THE BEAST EP」から今作までの期間で長いツアーや、中国、台湾での公演もありましたがバンドにとってどのような1年でしたか?

Makoto:いろんなことがあり過ぎて長いと感じることはなく、あっという間でしたね(笑)。
2国でのツアーは、久しぶりの海外公演ということもあって燃えました!良いリアクションも貰えたしPeriphepyとも仲良くなれたし、ご飯も美味しいし最高でした。駆け抜けた1年間でしたね。


Q.4月にリリースされたアルバム「HER NAME IN BLOOD」はタイトルにバンド名を冠していることからもかなりの自信作なのでは?

Makoto:前作「THE BEAST EP」はリリースのブランクが空いたこともあり、今だから言えるんですが、ちょっとプレッシャーもあり「少しカタい作品だったのかな?」と今振り返ると思います。今回はどっしり構えてメンバー一丸となって作ったこともあり、みんなのカラーが色濃く出た作品なのでセルフタイトルをつけました。「これが俺たちだ!」という風に受け取ってもらえたらいいと思います。ドヤ顔です。


Q.今作にはあらゆるラウドロックの要素がHER NAME IN BLOODとして消化され詰め込まれていますよね。バラエティに富みつつHER NAME IN BLOODという軸がしっかりある。

Makoto:そう思ってもらえると嬉しいですね。各自いろいろと食指を伸ばして音楽を掘っていたりするので、マニアックさとリスナーに歩み寄るところの塩梅みたいなのは悩みましたね(笑)。 しかしボーカルのIkepyが「唄」を確立してきているのもあって、彼が歌えばうちのバンド、と思えるようにもなりました。"


Q.確かにM-2「HALO」やM-10「IF I MELT AWAY」からはIkepyさんのヴォーカリストとしての幅の広さを感じましたしスクリームパートも進化していますよね。

Makoto:元々Ikepy自身も唄の幅を広げたいという意思もあり、メンバーも彼のメロディを歌ったときの声が好きだったので今作はさらに踏み込んだボーカルアプローチをしてみようということになりました。クリーンパートに耳がいきがちですが、元々エグかった部分もさらに凶悪になってると思います(笑)。


Q.M-1「HERE WE COME」のような曲からアルバムが始まるのも新鮮でした。このアイディアは?

Makoto:元々早い段階で出来ていた曲なのですが、「これを冒頭にもってこよう」というのは右利きのギターのDaikiのアイデアです。作曲は自分なんですが、個人的な曲のストックのひとつでアルバムに入れる予定はなかったんですよ(笑)。


Q.レコードのA面の終わりを告げるようなインスト曲のM-7「DUSTING」も新鮮でした。

Makoto:これは左利きのギター、TJがアコギでジャムっていたら閃いたフレーズが元になっています。彼がこれを持ち込んできたときに「吹雪、極寒のイメージ」がみんなの頭の中に浮かんだので、そういうテイストで作り進めました。フルアルバムを作ると決めた際に「インストに挑戦してみたい!」という思いがあったので、レコードのA面からB面に切り替わるような意図で真ん中に配置しました。


Q.M-12「PRAY TO THE SUN」はメンバーがそれぞれの必殺技を撃ちまくっているような印象を受けました。好きなものを好きなだけぶち込んだ感じが最高です。聴き所を教えて下さい。

Makoto:すごく面白い例えですね!的を射ていると思います。聴き所は個人的になりますが、自分のバックグラウンドであるPUNK BASSのカラーを押し出したフレーズが一回目のサビ終わりに出ます。後半ではギター2本とベースのユニゾンパートが続いて、かなりグイグイ展開を引っ張っていきます。


Q.現在「RETURN OF THE BEAST TOUR 2014」の真っ最中ですがどのようなツアーになっていますか?ツアーファイナルシリーズへの意気込みも聞かせて下さい!

Makoto:今回、夏フェスシーズンを挟んで春ブロックと秋ブロックに分けて回っているんですが、どこも自分たちをメインに待ってくれている人達がたくさんいて、改めてこのアルバムを作ってよかったと思いました。9月から始まる秋ブロックで東北と北海道を訪れて、そのままファイナルシリーズ東名阪に雪崩れ込みます。自分たちの今できることを出し尽くす気持ちで望みます。どこまでできるか不安もありますが、押して押して、押していこうと思います!


HER NAME IN BLOOD:
Ikepy(Vo)
Daiki(Gt)
TJ(Vo)
Makoto(Ba)
Umebo(Dr)

【HPアドレス】
http://www.hernameinblood.com/

アルバムジャケット

HER NAME IN BLOOD
NEW ALBUM
HER NAME IN BLOOD
TRVE-0102

NOW ON SALE

¥2000(+税)

TOUR FINAL SERIES

9/20 心斎橋CLUB DROP
9/21 名古屋RAD HALL
9/26 渋谷TSUTAYA O-WEST

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