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メンテナンス13
2ピース・オルタナ・ポストロックバンド、メンテナンス13がタワーレコード限定となる1st EP「My Sensation」をリリース。ポストロック、オルタナティブ、エモ、ハードコア、マスロックなどの多種多様なジャンルからの影響を自由な解釈で感覚的にアウトプットする彼らの楽曲からはギター、ドラムという最小限の構成だからこそ広がる可能性を存分に感じることが出来る。感覚に従い、ありのままを発信するメンテナンス13。音楽は自由だ。

Q.バンドの構成を教えて下さい。

Arisaka:ギターヴォーカルとドラムの2ピースですね。


Q.2ピースバンドをやろうとして結成したのですか?

Arisaka:メンバー募集で集まったメンバーでバンドを組んだんですけど最初は普通にベースがいる3ピースバンドでした。でも後に音楽性の違いで脱退して。それで「どうする?」ってなったんですけど、3ピース時代にもベースが受験とかでいない時期もあって2人でライブをやった経験もあったんですよ。それもあったから「2ピースでやってみるか」っていう。


Q.メンテナンス13の楽曲からはポストロックやシューゲイザーの要素を強く感じますが結成当初から今のような音楽性だったのですか?

Arisaka:いや、最初はギターロックでしたね。今の形態になってから音楽性が徐々に変わっていきました。


Q.どのようなバンドに影響を受けているのですか?

Arisaka:僕はACIDMANの影響が大きいですね。相方はBUMP OF CHICKENが大好きでした。あとはストレイテナーとか、SUM41やZebraheadのような西海岸系も好きでした。 2人揃って影響を受けているのはtoeですね。そこからMice ParadeとかUSのアンダーな感じに流れていって今に至ります。


Q.聴く音楽の傾向とともにバンドの音楽性も自然と変わっていった?

Arisaka:そうですね。でも根本的には変わってない気もします。例えば着る洋服は変わるけど来ている人間は変わらないような。そんな感覚ですね。


Q.アウトプットの仕方が変わっただけで中身は変わってない。

Arisaka:まさにそうですね。


Q.メンテナンス13の楽曲は凄く自由度が高いですよね。

Arisaka:ありがとうございます。自由に感覚的にやることが音楽本来の在り方だと僕は思っていて。そういうことを続けていったら一体どんな音楽になるのかって考えたらワクワクするんですよ。計算尽くした音楽が好きじゃないから曲作りも基本的にはセッションです。そうやって感覚的に作り上げるのが好きですね。


Q.Aメロ、Bメロ、サビのような形式に捉われずに曲を作っていくと。

Arisaka:はい。自然の流れで出来ていくので曲作りにおいての形式は全くないです。


Q.なるほど。そういう意味ではベースレスなこともさほど関係ないのかもしれないですね。

Arisaka:ベースレスであることをあまり意識はしていないですね。ギター、ベース、ドラムという形がバンドのスタンダードではあると思うのですが僕にとってはギターとドラムだけで充分バンドの感覚なんですよ。だからベースレスなことを気にしたことはないですね。逆にやれることが沢山ある気がするし。


Q.バンド構成としてはミニマルな形だと思うのですが型にはまってない分可能性は無限にありますよね。

Arisaka:本当にそうなんですよ。2人しかいないからこそ逆に何でもやれるんです。


Q.「My Sensation」はどういう作品になりましたか?

Arisaka:それこそ打算ではなく感覚のみで作った作品だと思います。自分たちの音楽を感覚的にひとつの作品にしたかったんですよ。なのでレコーディングも自由にやったし、インストの曲はほぼ一発で感覚的に録ったんです。だから計算して作れるアルバムではないんですよ。このアルバムを聴いてバンドの本来の在り方を知ってもらえたら嬉しいですね。伝えられる何かはあると思うので。勿論投げてみないと分からないですけど。でも自分としては100パーセントやり切ったので満足しています。


Q.歌詞で伝えたいことはどういうことなのですか?

Arisaka:メンテナンス13の歌詞は僕と相方の2人で書くんですよ。だからクレジットもどっちかの名前じゃなく「作詞・メンテナンス13」ってなっていて。勿論違う人間なので僕のメッセージと相方のメッセージで伝えたいことに違う部分もあるんですけど、中心にあるのは空想ではなくてリアルなことなんです。言い回しは空想かもしれないけど言ってることは現実に寄っている歌詞を僕も相方も書いていますね。


Q.そこは自然とリンクしていったのですか?

Arisaka:そうですね。意識したわけではないです。聴いてくれる人にも自由に聴いて欲しいんですよ。僕らの歌を聴いて、良いと思うの良くないと思うのも、聴いた人が感じたことがたぶん正解なんです。僕らが固定概念として「こう聴いて欲しい」っていうのは自由に反すると思うんです。どう受け取るかはリスナーに委ねるしかないんですよね。というか、聴いてくれるだけで充分なんです。


Q.メンテナンス13にとって自由っていうキーワードは重要なのかもしれないですね。

Arisaka:かなり大きいですね。音楽は自由なものだと思っているので。


Q.バンドの目標は何かありますか?

Arisaka:とにかくまだやっていないことをしらみつぶしにやっていきたいですね。自由だからこそ出来ることってまだまだ沢山あるので。何にも捉われず自由に色々やっていきたいですね。


Q.改めてどういう作品になりましたか?

Arisaka:やりたいことだけを詰め込んで、感覚のみで作り上げた作品になったと思っています。好きなように聴いてくれたら嬉しいです。


メンテナンス13:
Kouhei Arisaka(Dr) Daiki Suzuki(Gt、Vo)

【HPアドレス】
http://www5f.biglobe.ne.jp/~gss/

アルバムジャケット

メンテナンス13
NEW ALBUM
My Sensation
uhc-001

2014年9月24日リリース

¥1,500-(税込)

1st EP My Sensation tour 2014

09/24 (wed) 渋谷 O-nest
10/04 (sat) 名古屋 RADHALL
10/24 (fri) 宇都宮 HEAVEN'S ROCK
10/29 (wed) 北堀江 club vijon
10/30 (thu) 神戸 ART HOUSE
10/31 (fri) 京都 GROWRY
11/06 (thu) 名古屋 APOLLO BASE
11/08 (sat) 甲府 KAZOO HALL
11/11 (tue) 高崎 FLEEZ
11/14 (fri) 仙台 FLYING SON
11/15 (sat) 水戸 club SONIC
11/16 (sun) いわき club SONIC
11/24 (mon) 長野 J
11/28 (fri) 稲毛 K'sDREAM
12/05 (fri) 新潟 CLUB RIVERST
12/12 (fri) 渋谷O-nest

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