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SUNs
愛知県常滑市出身の3ピースバンド、SUNs。幼稚園の同級生であるしょうとこうへいを中心に結成、2014年6月に無期限活動休止中のThe Way I Amたいしが正式加入し現在のラインナップとなった彼ら。Jロック、メロディックパンク、昭和歌謡、ジャズなど、あらゆるジャンルを吸収し独自のものへと消化した個性的な楽曲を武器に活動中。彼らが常に意識しているのは生まれ育った常滑という町でいかにバンド活動を続けるかということ、音楽を続けるには不利といえる環境の中、それでも自分の住む町に音楽を根付かせるという思いを抱く彼らに話を訊いた。

Q.SUNsは地元の同級生で結成されたんですよね?

しょう:僕とこうへいは常滑出身で幼稚園の頃からの友達です。バンドを始めたのは20歳くらいのときですね。僕は姉貴の影響でL'Arc-en-CielやGLAYを聴いていたんですけどこうへいはあんまり音楽に興味がなくて。

こうへい:しょうに色んな音楽を聴かせてもらって段々ハマっていった感じです。


Q.それはL'Arc-en-CielやGLAYですか?

しょう:いや、音楽に興味を持ったのはL'Arc-en-CielやGLAYなんですけど、バンドをやりたいと思ったのは10-FEETがきっかけで。

こうへい:僕、初めて行ったライブが京都大作戦なんですよ。


Q.それは凄いですね。ちなみにたいし君は?

たいし:僕はORANGE RANGEがきっかけで音楽を聴くようになりました。バンドをやりたいと思ったのはELLEGARDENの影響ですね。


Q.今のメンバーになったのはいつ頃ですか?

しょう:正式にたいしが加入したのは今年の6月ですね。

たいし:僕がやっていたThe Way I Amが4月に無期限の活動休止をしたんですよ。それでSUNsに加入しました。


Q.SUNsとThe Way I AmはR.A.Dを拠点とした歌ものバンドとして良いライバル関係にあった印象があります。

しょう:そうですね。SUNs、The Way I Am、LUCCIの3バンドはそういう関係だったと思います。

こうへい:LUCCIだけ人気出ちゃいましたけど。(一同爆笑)


Q.あははは。SUNsとして目指しているものはありますか?

しょう:目標にしているバンドは特にないですね。勿論憧れているバンドは沢山いるんですけど、「そうなりたい」とかではなくて、かっこいい部分を吸収出来ればと思っていて。


Q.メロディックパンクや昭和歌謡の要素も自然とバンドに取り入れていますよね。

しょう:僕は受けた刺激を自分のメロディーにミックスするんですよ。メロディックも昭和歌謡もJロックも良いと思った音楽はどんどん自分にミックスしています。


Q.ジャズっぽさも感じました。

しょう:そこに関しては、ジャズの誰かの影響っていうより、Jポップの影響なんですよ。昔のJポップってジャズの要素が入っている曲が多いじゃないですか。そこからヒントを得ています。


Q.歌詞や曲名も個性的ですよね。

しょう:同じようなバンドはあまりいないですね。何処でもやれるけど何処にもハマらないってよく言われます(笑)。

たいし:パフォーマンスの部分でも変わってるって言われます。歌ものバンドだけどジャンプとかするし(笑)。

しょう:僕ら、顔面偏差値が低いから正統派な歌ものバンドとしてはやっていけないんですよ。(一同爆笑)

たいし:元々全員メロディック出身なんですよ。その上で歌ものをやっている意識はあるかもしれないです。


Q.それはThe Way I Amの頃からですよね。

たいし:そうですね。

こうへい:クールにかっこよくやれれば良いんですけど僕らには無理ですからね(笑)。だったら突き抜けたほうがいいかなって。

しょう:ライブではこうへいがちょけてるんですよ。騎馬戦で登場したり。(一同爆笑)

こうへい:試行錯誤していました(笑)。


Q.The Way I Amではヴォーカルだったたいし君をギタリストとして迎えたわけですが。

しょう:最初は「本当に良いの?」「歌いたくない?」って(笑)。

たいし:ギター弾くのが楽しいんですよ。

しょう:コーラスの層は厚くなりましたね。やってて凄く気持ち良いんですよ。バンドとして確実に進化したと思います。


Q.SUNsは地元である常滑を大事にしているイメージが強いのですが。

こうへい:確実に地元推しですね。ライブとかでも「名古屋のSUNs」じゃなくて「愛知県常滑市のSUNs」って言ってます。

しょう:海が近いんですけど、そこにみんなを呼びたいんですよ。

こうへい:バンド活動を通して地元に貢献出来たら嬉しいですね。

たいし:僕だけ安城なので険しい顔をしておきます。(一同爆笑)


Q.常滑にはライブハウスはあるのですか?

しょう:全くないですね。

こうへい:常滑だけでなく知多半島にもないので。

しょう:スタジオもないから民家を借りて練習をするんですよ。

こうへい:ちょっと防音シートが貼ってあるくらいの。でもセントレアが出来て、りんくうビーチで音楽イベントをやるようになったからチャンスはあるんですよ。

しょう:全国からハーレーが来てイベントをやったりしていて仮設ステージを作ってライブをしたりしているので、そういうときにライブ出来るようになりたいですね。レペゼン常滑で。


Q.常滑を背負っていくという意識はある?

しょう:ありますね。あと、ENTHやALL FOUND BRIGHT LIGHTSにも知多半島出身のメンバーがいるんですけどバンドマンが増えているのは嬉しいです。だから余計にスタジオやライブハウスがないのは辛いです。高校の学園祭とかでバンドをやる子はいるんですけど、環境がないから中々続くバンドがいないんですよ。だから僕らが常滑で頑張って、自分の住む町に音楽を根付かせたいと思っています。


Q.常滑で活動するバンドがいることを発信していくっことは大事かもしれませんね。

しょう:そうなんですよ。どうしても活動拠点は名古屋になるんですけど、だからこそ「常滑のSUNsです!」って言い続けていきたいですね。


SUNs:
しょう(Vo、Ba)
こうへい(Dr、Cho)
たいし(Gt、Cho)

Live Schedule

9/22(月)@栄R.A.D
2nd DEMO「砂時計」 レコ発企画

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