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ENTH
盛り上がりを見せる名古屋メロディックパンクシーンで一際目立つ活動を展開するENTHが2015年1月1日、初のシングル「Before Sunrise」をリリース。2014年はアルバム「Never Let Go」のリリース、全国各地で大盛況だったツアー、EVERLONGとの共同企画「JUNGLE TYPHOON NAGOYA」を名古屋クラブクアトロで開催するなど精力的に活動。「Get Started Toghether」「Never Let Go」で見せた激しくも切ない世界観、そことは真逆ともいえる楽曲で参加したVA「THE LOVES OF TRUST RECORDS 2」、VA「BASEMENT TAPES」など、バンドのあらゆる側面を提示してきた彼ら。9ヶ月振りとなる今作では更なる進化を遂げ2015年の幕開けに相応しいエネルギッシュで キャッチーな新たなENTHを感じることが出来る。次世代メロディックヒーローの名に相応しい高水準なキラーチューンが閉じ込められた今作でENTHは更なる高みを目指す!

Q.2014年は飛躍の年だったのでは?

daipon:そうですね。4月に「Never Let Go」をリリースして、ツアー初日のR.A.DもファイナルのRAD HALLもソールドアウト出来たし、年末にはクアトロで「JUNGLE TYPHOON NAGOYA」を開催して。一歩一歩進んでいるなって思います。あっという間でしたね。


Q.近年、名古屋のメロディックパンクシーンは物凄い盛り上がりを見せていますがその中でENTHが意識することはありますか?

daipon:「名古屋ど真ん中計画」のBACK LIFT、THREE LIGHTS DOWN KINGS、04 Limited Sazabysとは年齢自体はあまり変わらないんですよ。でもバンドの活動歴でいったら2、3年くらい先輩で。でも先輩を立てるっていうよりどんどん噛み付いていきたい気持ちが強いですね。でも背伸びはせずに等身大で勝負していきたいです。


Q.その等身大さは「Never Let Go」以降のENTHの楽曲によく出ていますよね。ENTHって…クソ野郎じゃないですか。

Naoki:あははは!クソ野郎!(一同爆笑)

daipon:そこは全く否定できないですけど(笑)。


Q.でもそういう部分は「Get Started Toghether」や「Never Let Go」では出していなかった、というか出す必要もなかった。でもENTHというバンドが等身大になればなるほど出さざるを得なくなった。

daipon:ああ。それすごく思います。


Q.楽曲から受けるイメージはストイックでセンシティブだけど、それだけじゃない顔も持っている。それは海で道着を着ているアーティスト写真やDA PUMP「Rhapsody in Blue」のカヴァー、VA「BASEMENT TAPES」収録の「まこっつ走れ」にも表れるようになって。だけどよく知れば知るほど真面目な部分や繊細な部分も更に分かるという。そういう等身大なENTHを曲に落とし込めるようになってきたのかと。

daipon:まさにその通りだと思います。自分でも「何処にいきたいんだろう」って思うこともあるんですけど、これがそのままENTHなんだと思うんですよね。作る曲も人間性も含めて。馬鹿なこともするし、熱いことも言うし、真面目でセンシティブだし、クソ野郎なときもある。それがENTHだと思います。それを曲に落とし込めるようになったことで自分でもENTHというバンドにより愛着が湧いたんですよ。


Q.そうなったきっかけってあったのですか?

daipon:「Never Let Go」が僕らの暗い部分を打ち出した歌詞が多かったので、その反動で「THE LOVES OF TRUST RECORDS 2」でふざけてみたんです。キャラも馬鹿っぽい部分を出して。それが凄くしっくりきたんです。


Q.お客さんの反応はどうでした?

daipon:ライブに来てくれている人は楽しんでくれたと思います。でも「変わった」って思う人もいるとは思いますね。

Ma-:「ENTHにこんな引き出しがあるんだ」って楽しんでもらえたら嬉しいです。


Q.今回のシングルも新しいENTHを感じさせるキャッチーさを感じました。

Naoki:どキャッチーですよね。

daipon:M-1「NO FATE」は今やりたいことがストレートに出せたと思います。ENTHって明るい曲と暗い曲をぐるぐる回りながら前に進んでいるんですけど、この曲は明るい面が自然に出ていると思います。ライブのセットリストに入ることでスパイスにもなると思うんですよね。凄く可能性を感じています。


Q.この曲のようなモードが次のアルバムへのパイロットになるのですか?

daipon:それが、パイロットどころか「NO FATE」でキャッチーなものを作ったから次はまたゴリゴリのメロディック・ハードコアをやりたくなっているっていう(笑)。ブレてると捉えられるかもしれないけど純粋にやりたいことをやっていこうかなって。


Q.そのときの衝動に素直になることで生まれる楽曲がそのときのENTHだと。

daipon:はい。それぞれの側面を好きでいてくれる人もいると思うんですよ。そういう人を全部巻き込んで掴みたいんです。どの側面も紛れもなくENTHなので。


Q.チャラい部分も含めて。

daipon:チャラくないです(笑)。Naokiのほうがチャラくないですか?

Naoki:俺はチャラくないでしょ。

Ma-:世間のイメージではどっちもチャラいと思う(笑)。

daipon:声を、いや文字を大にして言いたいですけど僕は硬派だし後輩に嫌われるくらい真面目ですって。(一同爆笑)


Q.真面目な部分はしっかり曲から伝わってますよ(笑)。

daipon:ですよね?(笑)。通常の自分で消化しきれない、溢れる部分が曲に出ているんだと思うんですよ。だから逆に明るい曲ばかり出来るときはやばいときだったりして(笑)。僕は意外と神経質だから「この野郎」って思っても言えないときがあるんですよ。そういう気持ちがこぼれるのかな。あれ、これ何の話でしたっけ?(一同爆笑)


ENTH:
Naoki(Gt、Cho) daipon(Vo、Ba) Ma-(Dr、Cho)

アルバムジャケット

ENTH
NEW SINGLE
Before Sunrise
RCTR-1033 2000枚限定

NOW ON SALE

¥500(+税)
収録曲 1.NO FATE 2.Before Sunrise

【HPアドレス】
http://enth-nagoya.com/

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