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Raysing La Vowna

 

名古屋を中心に活動する4ピースバンド、レイラボことRaysing La Vownaが3枚目となるシングル『FALL IN SKY』を完成させた。2014年の結成時はポップパンク、イージーコアからの影響を全身で体現したような楽曲を武器としていた彼ら。昨年発表した『WALK THE MOON e.p』では大胆に取り入れた日本語詞が反響を呼び新境地に突入、そして2017年、俄然勢いを増したレイラボから届いた『FALL IN SKY』にはポップパンク、イージーコアを飲み込んだ上でJロックに昇華させた新しいレイラボの世界観が詰め込まれている。惜しくもメンバー脱退が発表されたが、新たな武器を手に入れた彼らの快進撃に期待が高まる。

 

Q.『WALK THE MOON e.p』から約10ヶ月振りのリリースとなりますが、あの作品で日本語詞を取り入れたことで目に見えて反応が変わったのでは?

まっつん:確実にお客さんの層が拡がりましたね。

いぬっち:日本語にしたことで聴いた人も曲が覚え易くなったし。

あき:昔から先輩や友達には「日本語にした方が良いよ」って言われていて。大正解でしたね。

 

Q.そして今作『FALL IN SKY』で完全に日本語詞になりましたが逆に結成当初のレイラボの武器だったイージーコア要素は影を潜めましたよね。

まっつん:はい。今回の2曲は以前の楽曲より聴き易いものを意識したので、よりストレートな邦ロックっぽいアレンジにしたんです。「Key」とかはまさに邦ロックですね。「Knife」もメロディックのメロディで楽曲はUSポップパンクという新しい形を作れたと思います。勿論イージーコアもひとつの要素として入れていくつもりですけど。

 

Q.確かに「Knife」のシンガロングはイージーコアがバックボーンにあるからこそのシンガロングですよね。

まっつん:どうしてもああいうシンガロングを入れたくて。速いメロディックでああいうシンガロングを入れているバンドってあまりいない気がするので武器になるなと。

 

Q.「Knife」も「Key」も歌詞から「歌うこと」「歌う理由」といったバンドの明確な意思を感じました。

まっつん:そうなんですよ。バンドがそういう時期に来てるというか。特に「Key」はツアーを回る中で思うことを歌詞にしたので凄くリアルなんですよね。

 

Q.どんなツアーだったのですか?

まっつん:それまではイージーコアとかラウド寄りの対バンが多かったんですけどあのツアーは自分達の方向性が変わったこともあって初めての対バンが多くて。割とメロディックのバンドとの対バンが多かったですね。

 

Q.バンドの進化に対するお客さんの反応は?

いぬっち:やっぱりイージーコアや重い音楽が好きな人からは「変わったね」って言われます。でもメロディックが好きな人達からの反応は良いですね。あとは日本語の反響が凄い。

なおや:それは本当によく言われるね。

 

Q.歌詞が日本語になったことでライブで聴いたときの響き方や伝わり方が変わりましたからね。

まっつん:全然違いますよね。初期は英語で歌っていましたけど、英語だと意味じゃなく音としての捉え方になるじゃないですか。それだと何となく聴き取れた単語だけで判断するしかない。でも日本語だと全部そのまま入ってくるんですよね。言葉がダイレクトに伝わるからステージから歌っていてもフロアへの届き方が全然違って見えるんです。今回のシングルでいえば「Knife」だったら感情的な曲だし「Key」だったら…やっぱり感情的な曲なので、それが伝わっていくのが分かるのは日本語にしたからなんだなって思います。

 

Q.なおや君のギターの乗せ方も以前より歌詞やメロディに寄り添ったギターを弾くようになった気がするのですが。

なおや:そこはめちゃくちゃ意識しました。前は自分のルーツであるメタル要素を入れてましたけどそれも少なくなったし、より歌に寄り添うギターを弾く事を念頭に置いて弾くようになったので。

 

Q.いぬっちのバッキングやあき君のドラムはどうですか?

いぬっち:僕も歌を邪魔しないようにバッキングに徹していますね。

あき:ドラムもドコドコしなくなりました(笑)。

 

Q.バンド全体でまっつんの歌を助長するスタイルにシフトしているんですね。それくらい日本語への変化はバンドにとって大きかった。

まっつん:僕らはルーツにイージーコアがある日本語の邦ロックをやっていて、メロディックともラウドともポップパンクとも外タレとも、正面から日本語で勝負出来るバンドだと思っているんですよ。だからライブハウスに来る人だけじゃなくてフェスとかで音楽を聴いている人にも届けたいし、その為には日本語で歌うことが重要なんですよね。ここからまだまだ先にいきたいので。

 

Q.逆に英語から日本語になることに戸惑いはなかったですか?

まっつん:全くないですね。英語で歌う方が不安です。僕は英語が話せる訳じゃないし、何処かファッションでやっていた部分もあると思うんですよ。でも今はそうじゃなくて、歌いたいことを日本語で堂々と歌える方がかっこいいなって。

 

Q.前作が『WALK THE MOON』で今作が『FALL IN SKY』ですが、まっつんの歌詞は空や宇宙や、そういった壮大なものに手を伸ばしている歌詞が多いですよね。

まっつん:それが歌詞を書く上でのテーマとしてあるかもしれません。今回のシングルを作っているタイミングでちょうど相対性理論について勉強しましたからね(笑)。調べだしたら面白くなっちゃって(笑)。宇宙とか時間の流れとか、そういうものが僕の歌詞の原点にあるんだと思います。

 

Q.今作で3枚目ですがこれからレイラボが目指すのは?

まっつん:実はこのタイミングであきが辞めるんですよ。

 

Q.ええ!?

あき:上京します。プロドラマーの知り合いにお世話になる予定なんですけど。

まっつん:本当は夏くらいにもう1枚シングルを出したかったんですけどドラムを探しながら当面はサポートを迎えてやっていくつもりです。今回のシングルが誰に聴いてもらっても「今までで一番良い」と言ってもらえてるし、名古屋のタワレコでCDの販売が始まったことで知らない人がライブに来てくれるようになったので、ここで止まらず色んな人に届けていきたいと思っています。

 

 

バンド名:Raysing La Vowna

タイトル:FALL IN SKY

RLV-003

2017年2月1日発売

¥500 (+税)

取り扱い店

TOWER RECORDS 名古屋近鉄パッセ店

TOWER RECORDS名古屋パルコ店

TOWER RECORDS 大高店

MARBLE RECORDS

メンバー

まっつん(Vo、Ba)

いぬっち(Gt、Cho)

なおや(Gt、Cho)

あき(Dr)

※掲載順

いぬっち(Gt、Cho)なおや(Gt、Cho)まっつん(Vo、Ba)あき(Dr)

 

LIVE

2017.03.16 OSAKA MUSE

 

http://raysinglavowna.com/

 

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